京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

コーヒー…

2023-08-31 23:57:58 | 登り窯(玄窯)
こんにちは。
教は、登り窯の時に、
どういういきさつだったのか、
すっかり忘れておりますが、
カップをメッチャ割ってしまった登り窯。
というお話です。

なんのこっちゃですよね?
私も思います(笑)



炎の具合から・・焙りの日かな。


嬉しがってコーヒーブレイクの写真を取ろうと、
持ってきて、薪の上に置いたのはいいけれど、
うっかりして落として割った。
のではないかと思います。多分。きっと・・


どうみてもウェイ~ってしたかった写真。


カラの~がっちゃーん!


粉々―。
この日はコーヒーが飲めなかったという・・
幸い、勤め先が陶器屋。
替えのカップは沢山あります。
次の日は違うカップでお茶が飲めました。

そんな感じで、今日はお終い。
写真を撮る時は、割れ物に注意しましょうね。
また明日。

Please stay healthy and stay safe.
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ある日の登り窯

2023-08-30 15:19:18 | 登り窯(玄窯)
こんいちは。
こんにちは。
今日は、とある日の登り窯のお話。



写真は、焙りを再開して、
そこそこ窯が温まっている時の薪。
イイ感じに上場気流ができ、
空気が通り抜けるので、薪が良く燃える。

その状態になるまではどうかというと・・


作陶館入口
(窯の後ろと同じ位置に入り口があります)
辺りはうっすらと煙ってる。



煙突から上手に空気が抜ける前なので、
そこいらじゅう、煙がたまる。


薪が燃える匂いも充満。
赤松のみで窯を焚くので、
煙っていても嫌な臭いではないですが、
煙たいのは変わらん。

幸い、大屋根はありますが、屋外なので、
一酸化炭素中毒などにはなりません。
ここからもう数時間過ぎると、
窯も十分温められ、上場気流が生まれ、
煙が上手に排気されていき、
辺りもクリアに見えます。

そして、窯を攻める準備が整っていく。
10月にもう一度あるかな。
その時はまた、皆様からの応援が欠かせません。
宜しくお願いいたしますね。


この小さな火から始まります。

また明日。
Please stay healthy and stay safe.
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粘土作り

2023-08-29 15:51:50 | 気になるコト
こんにちは。
今日はがらりと話題を変えて・・
粘土作りの一部をお見せいたします。


写真は、溶かした粘土を
サブタンクからメインタンクへと
移動させている場面。

粘土は、山から掘ってきた原土と、
削り屑になっていた粘土を溶かして、
撹拌(かくはん)、脱鉄(だってつ)、
ごみを取り除きながら
やや小さなタンクに貯めます。
それから、ポンプでくみ上げて
もう一度ゴミを取り除きながら
脱鉄してメインタンクへ。

脱鉄しつつメインタンクへと移動中。

メインタンクがいっぱいになってきたら、
フィルタープレスという機械で、
水分だけ取り除いて粘土に。
その後、土練機に通して、
筒型の一本8キロの粘土になり、
『見慣れたやつ―』が出来上がります。
その、第一歩が今、繰り広げられております。
前置き長い~(笑


メインタンク。
人の背丈より深いです。


ゴミを取るフルイ。


脱鉄機(だってつき)

長い長い道のりです。
夏の間に作業をし、一年間分を作ります。
お水をたくさん使いますからね。
暑い間に作業しないと凍えます。

また、違う動きがあれば皆様にお見せします。
お楽しみに。また明日。
Please stay healthy and stay safe.
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続・郡上踊り

2023-08-28 17:09:19 | お出かけ
こんにちは。
郡上八幡から帰ってまいりました。
いやぁ、雨ザンザンぶりでも開催される
「郡上踊り凄い」の一言です。


郡上八幡はその昔、名馬の産地で
そこで盛んになった盆踊りなので
踊の振り付けが、足を蹴り上げたり
こぶしを握ったり、
手綱をさばくような振付があるそうです。
なるほど、曲目に「春駒(はるこま)」が
あるはずです。
(帰ってからこれらの事を知りました。
予習して行けよってね(笑))

そんな踊りだからか、男性も多く、
野太い掛け声も入って楽しさがうなぎのぼり。
あ、郡上八幡は美しい川が流れていて、
アユ釣りが盛んなので、、
「楽しさが鮎の遡上(そじょう)!」
が正しいか。。?(そうか?笑




モチロン生演奏に生唄。


カッパ持参の方が多かったですが、
浴衣姿の方も多数。
この郡上踊りは、7月中旬から始まり
9月初めまで、そこかしこで開催されるので、
皆様も浴衣と下駄を持って馳せ参じましょうぞ。

今回誘って頂いて、初めて参加したのですが、
(めっちゃテキパキナビで現地入りしたので、
私はぼっけーと横に座っていただけ(笑))
(移動は車が必須)
振付を覚えたいとも思いましたし、
踊り会場が色々あるので、
次は町中の通りで踊ってみたい
とも思いましたし、何なら、釣りも。
(いや、アユ釣りなので半端な気持ちと
道具では無理です)

あ、”うだつ”の上がっている
町並みの話も書きたかったですが、
文字数が沢山になってきましたので、
また次回以降に書きますね。

(ここは郡上八幡の街中の
生活感があふれ出ている「うだつ」。
観光地化されている
美濃(みの)のうだつも見に行きました。)

美濃市観光協会

美濃市観光協会の公式サイトです。岐阜県美濃市の観光地やグルメ、イベント情報などをご紹介しています。うだつの上がる町並み散策や美濃和紙のお買い物はもちろん、雄大な...

美濃市観光協会

 

(きっと来年の記事になります)笑

それではまた明日。
郡上踊り、最終日が9月9日。
チェックしてみて下さい。

郡上おどり
郡上おどり
Please stay healthy and stay safe.

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これなんだ?

2023-08-25 15:54:23 | 気になるコト
こんにちは。
さぁ、夏休みが終わります。
(この記事が世に出るころ、
もしかしたらすでに
夏休みが終わっているかもしれません)笑

さて、これな―んだ?
答え。リンゴ。
(答えんの、はや)笑

葉っぱつき。
何を思ったか、うちの天才児、
リンゴつーくろって、葉っぱつきで
こねこねこね。
アラヤダ天才(まだ言う)笑


先日掃除をしていてふと見たら、
葉っぱ部分がボッキンと折れておりました。
くっつけなくっちゃ。なくしちゃう(笑)


長男作
緑の物体は、恐竜の赤ちゃん。
白いのは卵。
長男が小学校中学年の時に作った代物です。
アラヤダ天才がもう一人(もういい)笑

ちゃんと卵の中に納まります。
今は二人とも中学生になったので、
こういう可愛らしいのを作らなく
なっていそうですが、機会があれば、
また何か作ってもらおうと思います。

いよいよ夏の暑さの疲れが
蓄積してくるこの時期、
倒れないように秋まで頑張りましょうね。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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