2019・12・23、心と運命
[解けよ解け、]
長い人生の中、手に余るのは感情の処理です。これに泣かされている人は、多いものです。
悲喜こもごもの人生も、感情豊かな人間なればこそ。自分を苦しめる『悪感情の処理こそ肝心』です。
『解けよ解けよ、解いて結んで人生を楽しめ]
と続きます。『事情を解きなさい』と、『その感情も処理せよ』のふたつの意味が込められています。
複雑な事情があって、うまくいかないような場合があるとすれば、『事情の解決と共に、感情のシコリも取り去るように努めよ』といわれています。
つまり、[事情に絡んだ感情〕を処理しない限り、いつまでもその苦しみはおわりがないのです。
捨てます。そして、やります。!