天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

楽しみを見いだす

2019-12-15 23:02:00 | 考え方

2019・11・26、天地の働き
[苦しいことも、楽しく処理する]

およそこの人生で、毎日何ごともなく、しあわせいっぱい、胸いっぱいの人に、出会ったことがありません。

私もかつて『毎日を必死に過ごした時期』がありました。明日のことなど思いもよらず、むしろ昨日の失敗や上手くいかなかったことが、重くのしかかって余裕の無い日々でした。

まさに、『人生は苦悩なり』しかし、数ある教えの中に、『子育ては、苦しき楽しみなり』あるいは、『苦しき中に、楽しみを見出す』ことができれば、一人前などと教えられました。

考えてみれば、『人生は苦しいことが当たり前』しかし、それを『受け入れよう』とせず、『無駄な抵抗』をして、『自らを苦しみ』の中に落としこもうとするものです。

その事情に弱音を吐くことよりも、『ようしこの状況の中から、立ち上がって見せるぞ』と。ニッコリしたいものです。天地はそんなあなたに手をのべるでしょう。やります!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天地の慈悲 

2019-12-15 22:58:00 | 考え方

2019・11・25、天地の慈悲  
[成るを信じて、為すをを尽くす]

根本は『他力という天地のちから』を信じて、『自力、自分自身の努力を尽くして行く』ということです。

何事もやれば必ず、その『努力に応じて、結果はついてくる』もの。それを途中放棄する人がいます。それは『天地の援助を信じていない』からです。

これをすることが、『私の使命』『あるいは天命なんだ』と自覚も必要です。一般的には、『なせばなる』は、『自力のことばかり』強調されます。そして、物事を切り開いて行く意味で解釈されます。

『自分1人の力』は知れています。だからこそ、『為すは努力』であり、ある意味、『修行を積む』ことでもあります。成るとは『天地の働き、援助を信じきって』徹してみましょう。

『この努力と修行精神』『天地を信じる行為』が一致しさえすれば、ことは成立します。やりましょう。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人間心

2019-12-15 22:50:00 | 考え方

2019・11・22、性格と人間関係
[人間心ほど、偉大なものはない]

『人間心ほど偉大なもの』はありません。御神尊様(長久の人生の師)は、『私が20年研究し続けてきたのが、この人間心であり、これからも生涯かけて研究し、研究しつくせないのが人間心』といわれています。

その研究の中で、『100日間の三社参り徒歩の行中、レンガの行』では、ついに『為せば成るの悟り』から、『人間力を発見』されました。

だからこそ、『心の中に潜んでいる、悩みを解決する』ことができます。そして、『キレて離れる関係にも、心の手を伸ばして繋がる心』があります。しかも、『どんな不幸にも負けず、病気すら、克服する精神力が存在』しています。

ここに『神と繋がる力』『人間力が人間心のなかに潜んでいること』を認識して、『苦しみに立ちむかってほしい』ものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生きたおかげ

2019-12-15 22:25:00 | 考え方

2019・11・15、合掌の精神
[特別によい事をしなければ、助からないことはない]

おはようございます😃
『運命開拓は、人生の大きな命題』です。というのは、何か身近に事情を抱えているから、『神のおかげをいただく』には、『特別な行動、あるいは特別なこと』を、しなければと思いがちです。

『神に直接助けてもらおう』としても、かなえられません。それは、『旧態的で、迷信的』です。人間は弱いもので、何かの事情に遭遇すれば、『迷信的行動』にはしります。

しかし、誤解を畏れずにいえば、『神殿にいくら日参しても、霊験あらたか』ではありません。『御神尊様も20年の苦行は』あくまで、『神を拝む気持ちで人を拝み』『常に人の心に飛び込んでいく』ことが、『真実の神を拝む』ことになるといわれています。

特別なことはいりません。『祈る気持ち』で、常日頃、『不愉快になったり、怒ったり、感情的にならないように、務めていく』ことが、『生きたおかげを生む秘訣』です。これならだれでもできるでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

改善こそ

2019-12-15 19:28:00 | 考え方

2019・11・02、実践と人生
[為さずして、成さんとするは愚かなり]

何事も、やらないうちから、もう出来ないことに気持ちがとんでしまうことです。

そういう人に共通しているのは、病気を持ったときに、あるいは対人関係で事情が生じたとき、病気や事情を解決することのみに、心を奪われてしまうことです。

これでは、幸せや健康から遠のくばかりです。努力の方向が間違えば、『為せば成る』の御神尊様のみこころが隠れていることもわかりません。

そもそも、幸せも健康も、あくまでも結果です。
善い行いの結果にしようとすれば、その間、為すべき改善点があるはずです。それをおろそかにして、成ることばかり気にしても、しかたがありません。やはり改善が必要です。

改善こそが、為すべきことです。善いおこないとは、その改善が、寄り付きやすい関係に繋がることにあります。

キレやすい人間関係を、そのままにしては、善い結果はありません。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする