私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!
2019・12・25、心と運命
[心の糸はー]
[人間食うだけでは生きられはせじ]といわれます。
たしかに、食べるだけでは生きていけないは現実があります。
それは日頃、本音で語り合える人間関係ほど、共に生きるよろこびを感じるものです。
その心を通わすとは、『見えない心の糸』をつないでいくことです。
その出口、入口は、[眼によって、耳によって、口によって、心によって繋がる]にあります。
すべては、『見方、聞き方、話し方』を指しています。人の心は常に動き続け変化しています。
昨日と今日ではちがいます。
好き嫌いで片寄りがちではなりません。決めつけず、ありのままに受け入れることが大切です。
そして常に心がけることは、『ありがとう』『お疲れ様』『おはよう』『こんにちは』と、感謝といたわりのことばです。人と人の心を繋ぐ大切な修行です。やります!
2019・12・24、祈りと運命
[無邪気は祈りに勝る祈り]
『祈りとは神殿の前で合掌する』だけではなく、日常生活の中で、夫や妻、子のことを思い続けるのも祈りの姿です。
『神様と人間との間からは不平は出ません』『不平は夫婦親子、人間同士の間からうまれます』
ほんとうの祈りは、この家族間の問題を祈りから見ればどうでしょうか。
子供を見ていると、実に天真爛漫(てんしんらんまん)です。
《今鳴いたカラスがもう笑う》のように切り替え、その上さらに切り替えるのです。それも自然そのままに。
『子どもは、邪気を使ういとま』がありません。『邪気は人間によって作られた』ものです。『無邪気は天地の計らい』です。物事にこだわるな。囚われない人になることを求めているのが天地の願いです。やります!