2019・12・20人生観と運命
[人生は安楽に過ごすに、こしたことはありません]
人生、そう簡単にはいきません。時には泣きたくなり、苦悩に沈むこともたびたびでし。本当の人生の喜びは、簡単には味わえません。
『安楽にすごす』魅力のあることばです。この言葉のように、人生すごしたいものです。ところが、望みと現実の落差の大きいこと、生きるとは苦しいことです。
御神尊様は、『逆境の体験を持たない人』は、『順境にあっても』それに気づかず、喜びと感謝につなぐことができない。
そして一度も病気したことのない人間は、健康の真のありがたさがわからない。といわれています。
人生苦に対する日ごろの考えの反語が、安楽ということばでしょう。どんな人生であっても、けっして合掌の心を失わなければ、無意味な1日はありません。
逆境にあっても道ひとすじ、何がなんでもやり抜く先に、安楽の世界があり、人生の幸せがあるでしょう。やります!