天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

合掌

2019-12-29 10:06:00 | 信仰

2019・12・29・天地公道
[天地は汝の生まれた処であり、生きる処であり、終わる処である]

私たちは、残念ながら『天地から逃れて生きる』ことはできません。この騒々しい浮世から離れ、静かに暮らしたいなどと、思っても身の置き所がないですね。

天地は、私たちの生まれどころ生かされどころ。さまざまな事情に遭遇しながらも生きています。

しかしやがて『生あるものは必ず死し、形あるものは必ず滅す』いつか終わりがきます。

しょせん人間は天地から離れては生きられません。
ならば、天地の働きで『新陳代謝や愛の生活』を悟り、幸せな人生でありたいものです。

人は、悩みや病気の解決など、さまざまな願いがあります。解決は簡単なことです。
『人間関係を切らず、天地人ひとつのところにいる』
『人に向かい手を合わせる』貴方の背後から、天地が真っ先に合掌しています。合掌

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天地公道

2019-12-29 10:00:00 | 宗教

2019・12・28、天地公道
[天地にふたつなし、神に多神なし]

新年を迎えるに当たり、31日までは、一年の心のあり方を見つめる特集とします。

さて、『天はふたつ』あるはずはなく、『地もふたつ』はありません。『天地はあくまでひとつ』のものです。これには異論は無いと思います。

『八百万の神(やおよろず)の神』といわれる『古来の神、観念』『外来の宗教に見られる一神教』や『他の神の存在を否定する』ところもあります。

もうその時点で神の存在は『天地を離れ、人間を離れ、信仰の対象の外に出てしまう』ことになりませんか。

天地自然は、あらゆる生物を生かそうとしています。
その間にあって、人間も天地に応じて働き、命の糧を得ることができます。

その天地の偉大な力に、天地の無限の力に、私たちはその自然の力に、こうべを下げ、合掌するではありませんか。

そこに『天地ふたつなし』当然『その慈悲を神と見る』こともできるでしょう。
『真実の神こそ、明快にそこにあります』やります!

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