私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!
2019・9・4、信仰と親業
[子供を気にかけて]
[子供を気にかけて大事にしすぎると、体が弱かったり、性質がゆがんだりする]と続きます。
私自身は祖父の立場ですが、痛い話でもあります。孫には無条件ですから、よく指摘されます。反省しきり、そしてすぐ忘れます。
昔と違い、子供が少ないとか、学歴社会の影響もあり、子育てに熱心なママの話は、よく耳に入ってきます。その反対に、離婚や再婚で子供が邪魔になり、児童相談所の世話や警察問題になる人も、目立ち始めました。
けさは、その中でも『、極端な子育てのこと』です。
さむそうだから、何枚も厚着をさせるとか、健康食品にこだわり、味気ない食事になったりしながら、『学校の成績』だけは、特に一喜一憂して、悩ましい顔で子供を叱り、押さえつけるなどといわれます。
子供にとって、のびのびどころか、箱に入れた人形のようで、こんな窮屈なことはありません。やがては、その気持ちの、いびつさは、破裂する時がきます。
だから、干渉しすぎず、決めつけず、大切なのは興味をひくものをみきわめ、子供の自主性を見出し、能力を伸ばしてやってください。
う2019・9・3、天地の愛
[三愛と三ため]
御神尊様は、こんなことを言われてたことがあります。
『20年間あらゆる苦行に耐えてきたが、平戸の行で、50日間面会謝絶の行で、人に会えない寂しさからの孤独には、慣れることも、耐えることもできないことを悟った。』
これにより、人間一人では、生きていけない。<愛なき人生は暗黒なり>と叫び続けてこられました。
私たちは、孤独では生きることはできません。そこに、[三愛のために、人間生涯を献ぐることなり]とあり、三愛を学ぶことです。
[❶神を愛し][❷我を愛し][❸人を愛する]合掌の生活とは、『三愛と共に人生を生きる』ことです。
まずは、❶生命と天地の恵みに目覚め、感謝の祈りを捧げること。❷自分自身を、感情の翻弄で傷めず、心使いを幸せを感じる生活に、発揮すること。
❸人を愛することです。より良い人間関係を築き、幸せに生きること。
そもそも愛とは、『見るもの、聞くもの、すべてを理解し、無理解の奴隷とならず』『囚われず、悩まず、常に心身ともに明朗にして』『明るく楽しい、日暮らしで、生き甲斐ある人生おくる』ことにあります。
愛が形に現れ、具体的には、『❶人のため、❷家のため、❸社会のため』のため、ため尽くしで、世のためになる事こそ、最大の目的にあります。
2019・9・2、神と信仰
[明るい信仰、暗い信仰]
誰かが言ってました。『諦めるな、諦めたらそれが習慣となる』本当にそうです。この道にしがみついていたら、何でもできます。運命も変えることが出来ます。
さて『明るい信仰て何?』『暗い信仰て何?』
明るいとは、『合掌の生活をすればするほど、心に喜びを見出し、笑顔が生まれてこそ、御神尊様の願われる信仰』です。
しかし、反対に、『合掌の生活の、おかげや、願いが強すぎて』『暗く沈んだ、毎日を送り、おかげがないことにとらわれ』結局、『神を信じることが出来ず、気持ちが離れていく人』も、多くいます。『これを暗い信仰』といわれます。
『真の信仰』とは、『神に願い事を頼む』のではなく、『自らが喜びと、笑顔』で『ありがとうの感謝の生活に励み』周りを導き、助ける姿こそ、『明るい信仰』です。
信仰とご利益は、きりはなせません。しかし、『今までの生き方に問題があるから、苦悩の世界と縁がきれません』
特に、『暗い信仰』の場合。『合掌の精神が薄らいでいる』時であり、『合掌心が弱く』なって、『自分のことばかりにとらわれて』周囲の苦しみが見えなくなっているときです。
あなたの中には、『偉大な人間力』があります。その力を発揮して、『本来の神の願い、喜びと笑顔』の、そして『明るい信仰で、生活をかえる』のです。『必ず運命を開くこと、絶対なり』です。