2020・4・22、天地の慈悲
[やりますを忘れることなかれ]
私たちは目の前の事情ひとつに振り回されて、ああでもない、こうでもないと苦悩する日々です。
その『苦悩を捨て去る魔法のことば』が『やります』です。
このことばは昭和24年に東奔西走されていた、御神尊様が伝道の席で感動した一同に、『やりますか、やりませんか?』と声をかけられ返ってきたことばが、『魂の叫びやりますの絶叫』でした。
以来、過去に訣別し、未来を煩わず、今に心の中心を取り戻す、『気の切り替えの宝刀』が『やります』となりました。
いま囚われている事情は、あなたにとって何のためにもならないものです。
それを合掌の力で養われた精神力で一刀両断切って捨てる、そこに『運命転換の秘法』が込められています。
最近『やりますの声』が聞こえなくなりました。
その人の信念とは思えない小さな声でしかありません。
これでは小石も動きません。運命の不幸せという大きな障害物を、動かさなければならないのです。
かつて山が動いた、といった政治家がいましたが、国民の目を欺いただけの誠意のないことばでした。
いま病いで苦しんでいる人、仕事がうまくいかない人、人間関係に希望をうしなっている人。
それは『心の新陳代謝、身体の新陳代謝、生活の新陳代謝』『やりますで生き方を一新すべき』です。
『やりますの誠を失わず、朝な夕べにやります』一筋の道を行き、
『片時も喜びと笑顔を失わず、心と心を結ぶ生活』に生き抜くのです。
必ず道はひらけます。
やります!