トリエンナーレ会場から、岡崎城へ。
岡崎城 別名 竜城 種別 平山城
岡崎城の起源は15世紀前半までさかのぼる。明大寺の地に
西郷頼嗣(よりつぐ)によって築城されたのがはじまりである。
天文11年(1542)12月26日(クリスマス翌日!)徳川家康は
ここ岡崎城で誕生した。家康は6歳で織田信秀(信長の父)8歳で
今川義元の人質となり少年期を他国で過ごしたが、永禄3年(1560)の
桶狭間の合戦で、今川義元が戦死したことを契機に自立した。ときに19歳。
明治維新を迎えると情勢は変わり、新しい時代には不要とされた
城郭部分の大部分は明治6~7年(1873~74)にかけて
取り壊されてしまった。
大手門
1600年、関が原の戦いで石田三成を破った家康は、征夷大将軍となり
江戸幕府を開いた。
家康館、おもしろかった。とくに 決戦!関が原。
知らないおじいさんが、ここから岡崎城を撮りなさいと勧めてくれた。
龍城神社。
オカザえもん の ライブ。
それから、さらに歩いて 八丁味噌蔵へ。
全国的に有名な「八丁味噌」は、岡崎城から八丁(870m)の距離にあった八丁村で作られた
味噌のことをいいます。味噌蔵の並ぶ路地は八丁蔵通りと呼ばれ、
美しい景観を形成しています。 市の繁華な中心部にありながら、
静かな路地は昔の風情と伝統産業の懐かしい雰囲気が漂っています
おじさんの団体が、案内の女の子におやじギャグ満載で突っ込みをいれていた。
とても楽しそうだった。
お味噌汁も ふるまわれている。 その一口がおいしい!
お土産に 土手を買った。これもおいしかった。
ここから岡崎駅まで歩いた。
途中、ちょっと疲れたけど ぼちぼち歩いた。
日差しが斜めになると どうも一気に気分が寂しくなるのだ。
昔は、赤い灯、青い灯が好きだったのに。