癒しの時間

八重山諸島の豊かな自然・伝統行事・日々の生活を紹介

パンダ顔

2010-07-21 23:03:35 | チョウチョウウオ
御神崎迷路  2010.7.11船上は早くもオリオンモードになりつつあったお昼過ぎ
ちょっといや早すぎる3本目のダイビングは、
ナポレオンとクラカケチョウチョウウオ狙いで
御神崎に遊びに行って来たよ 見かけた生物はコチラ

イロブダイの幼魚
単独でサンゴ礁をゆらゆら泳いでいる姿を
成魚とはまったく違うボディ配色で、よく目立ちカワイイ

ハナヒゲウツボの若魚
ハナヒゲは幼魚カラーが黒成魚のオスがブルー成魚の雌が黄色
と性転換を起こすが、なかなか黄色の雌はお目にかかれない
やっとのこと、黒いボディのどこに眼があるのかを確認できました

キンチャクガ二
サンゴ瓦礫の裏に生息していたチビチビのキンチャクガニ
この子の特徴であるハサミ脚にあるイソギンチャクも
まだまだ未発達でこれからの成長が楽しみ
底砂の砂粒と同じ位の大きさで甲幅5mm未満でしたよ

ベニハゼ属の1種
頭部は青色、体は赤色で、現在分類学的研究がされてるらしい
変わったベニハゼを見つけたので何気にパシャリ 

クラカケチョウチョウウオ
英名 Panda butterflyfish 英名の通りパンダを連想させる
黒いアイパッチがあるのが特徴で、国内での個体数は少ないらしい
昨年、この海域で見られる情報は耳に入っていたものの、
なかなか見られず、やっと見ることができました

この日、最後の最後に突き出た頭部が特徴の成熟した
オスのメーター級のナポレオンをサンゴ礁の浅瀬で目撃 
なんと、カスミアジを引き連れて
思わず見とれてしまい、気付いた時には泳ぎ去って行ったあと
撮影忘れてしまいました。機会があったらリベンジです



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