癒しの時間

八重山諸島の豊かな自然・伝統行事・日々の生活を紹介

石垣島北部の海2

2023-12-03 15:21:20 | 幼魚
Desert Area  2023.12
「師走」になりましたね。
12月になった途端に石垣島にも寒波が襲来
急に気温が下がった感あるね...
内地の寒さより寒い体感です。
さて、前回の続きです。
北部の海は多種多様な生物が見られる「聖域」
季節ごとに変化するのが面白い♪
このエリアにエントリーした日はなんと
ショップのイチオシはモーウミウシとカエルアンコウ
ん〜もったいない!
自分の目線に入った魚たち見てちょうだいねぇ
チョウチョウコショウダイの幼魚(5mm size)
常に身体をクネクネしながら泳ぎます
幼魚時の敵からの防衛策みたいです
ガイドの目には入っていたのにもったいない

シマキンチャクフグの幼魚(10mm size)
いっぱいおりましたけど単独行動
群れるってことあるのかなぁ?

タツノハトコ
来年の干支”辰”人気急上昇かぁ〜
藻に尻びれくくりつけてます一見糸くずにしか見えんけど
マクロレンズでこのとおりイケメンです

クロオビハゼ(100mmほど)
2匹のテッポウエビ巣穴作りにおおあらわ
このエリアは泥底地帯
移動するにも足ヒレ気をつかいますね

コロダイの幼魚(40mmくらい)
クネクネ泳ぐ20mmサイズはよく見るけど
この大きさは初めてかも
近ずいたら寄ってきました
おっとっとレンズにあててしまう
少し離れたら窪みから出てくれました
さらにちょっと大きくなると模様が変わるらしい
見られたらいいなぁ〜

じゃぁ〜ん!水面を見たらホホスジタルミの幼魚(30mm size)
ヒレがピ〜んとのびてカッコイイ!
近寄って見ました
優雅に泳ぐ姿がいいね
さらに近づいて背景ブルー抜きで!
この子も幼魚時代はかわいいけど、成魚はねぇ〜目に入らんかも(^O^)

ニセアカホシカクレエビ
私の定番のエビです。
宿主がナガレハナサンゴが定番なんですけど
コモチハナガササンゴとは珍しい

今回のラスト〜
フィコカリス・シムランス(5mmほど)
撮影難易度高めのライトグリーン卵持ちです
過去に何度もピント外しの緑色
リベンジできたかなぁ〜
潮で流れてきたシムランス
この子の方がエビらしいかな

この日は南風が吹いたおかげで暖かいけど
水中濁り気味..単独行動は迷子になるかもって
お探し断念...残念でしたわ!

to be continued.




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