雨予報だったお天気が夜までもちました。
今日は暖かかくて19.1℃もあったようです。
朝、バラ十字会のお勉強をして、若草色のワンピースに若草色の薄めのカーディガンを着てお出掛けしました。
今日は高校時代からの友人のお誕生日💐
今朝の果物
今日は軽く済ませました。
そして、昨日計画した通りに友人宅経由ロイヤルホストへ。
私は和食を頂きました。
美味しかった~。
倉敷市へ。
アイヴィースクエアです。
少しはツタが緑色になっているかと思いましたが、まだ全然でした。
ホテルを通って
中庭へ。
夜間のライトアップをしているようでした。
お店には倉敷・児島のジーンズで作ったものがいっぱい。
このツタが緑色の葉で覆われたら又来たいです。
アイヴィースクエアを抜けたら、そこは「美観地区」
真っすぐに歩くとメインストリートへ。
あまりにも有名なスポットです。
夜もきっと綺麗でしょうね。
ジーンズで出来た着物を着て歩く若い人達。
大原美術館
ロダンの彫刻がお出迎え。
中は撮影禁止。
モネ、マチス、ピカソ・・・有名な画家たちの絵が目の前に。
今日びっくりしたのは「今月の1枚」としてムンクの「マドンナ」が飾られていました。
その「マドンナ」はムンクとその時代を反映したものでした。
そして、450年の時を経て、エルグレコの「受胎告知」。
会いたかった
トレドで描かれた絵です。
しばし、座って眺めました。
初めてエルグレコの作品に触れたのはもちろんここです。
ずっとそんなに好きではなかったエルグレコの作品ですが、スペインのトレドに行って彼の作品に触れた時、感動のあまり魂が震えました。
人生には時にこうして微笑んでくれる瞬間があるものです。
今夜はもう時間がありませんので、書きませんが、この体験については何度か書いたことがあります。
一番上の段の左がエルグレコの「受胎告知」。
一番右がムンクの「マドンナ」
本当によくぞ集めてくれたと思います。
こんなに近い倉敷の地で450年もの歳月を経てエルグレコに出会える、多くの名作に出会えるのはまさに奇跡です。
前回行った「エルグレコ」
今日のランチ候補だった「亀遊亭」
又、次の機会に。
豆柴カフェ
カラフルな金平糖
大原美術館を後にして「新渓園」のお雛様を見に行きました。
この御殿のお雛様は私と同じお雛様です。
おばあちゃんが買ってくれたました。
当時、この御殿スタイルが流行っていたようです。
こちらの屏風スタイルは娘のお雛様と同じ。
母が娘に買ってくれました。
縁側に座って日本庭園を見ながらしばし休憩
ここがフルーツサンドのお店です。
そのお隣のこのイタリアンレストランも今回候補だった場所。
又、いつか来ます。
岡山に本店があります。
外で竹藪を渡る風に吹かれてフルーツサンドを頂きました
ジャーン
半分こしないと食べられない量でした。
フルーツたっぷりで甘くなくって美味しかったです。
でも、1~2個で十分。
ボリューミーです。
裏道を抜けて
表通りに。
プチ旅行を楽しんだ気分です。
そして、また、アイヴィースクエアを抜けて帰りました。
帰りに久し振りに友人宅へお邪魔。
そして、お買い物をして6時に帰宅しました。
今日の母はやはりいまいち、
頭痛がして不安なようでした。
今日はお風呂にも又入って、リハビリをがんばったようです。
★致知一日一言 【今日の言葉】
いい仕事をする条件
なにごとも
本腰にならねば
いい仕事はできない
新しい力も
生まれてはこない
本気であれ
本腰であれ
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坂村真民(仏教詩人)
『坂村真民一日一言』より
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「詩に生き詩に死す」と、
97歳で亡くなる最晩年まで、
一日も休むことなく
詩業に命を燃やし続けた
詩人・坂村真民先生。
『坂村真民一日一言』の
3/28に収録された詩をご紹介しました。
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人生で口ずさみたくなる言葉が見つかる
『坂村真民一日一言』
★致知出版社の「ご縁メール」
≪棋士・羽生善治の才能論【最新号発刊】≫
最新号が発刊されました。
4月号の特集テーマは
「人生の四季をどう生きるか」です。
最新号のラインナップは
下記URLからご覧ください。
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最新記事を写真付きでご紹介
最新号の表紙を飾っていただいたのは、
目下、通算タイトル100期をかけて、
藤井聡太王将との王将戦に挑まれている
将棋棋士・羽生善治さんです。
本誌では、旧知の間柄でもある
世界的指揮者の小林研一郎さんとの
対談を掲載しています。
そこで本日は、そんなお二人の
仕事観、人生観が色濃く映し出されている
くだりをご紹介します。
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【羽生】
私は小林先生のお姿を見ていて、
いつもと変わらず指揮を続けられることの大変さや、
目に見えないところで努力を重ねられることの大変さ
といったものを感じることがあるんですね。
この感覚は長く棋士をやってきたから
分かるのかもしれません。
私自身も普通に続けるということが、
実はすごく大変だということを実感していて、
先生をとても尊敬している大きな理由の一つは
そこにあるような気がするんです。
【小林】
本当に光栄なお言葉です。
【羽生】
何十年と同じ姿勢で、同じ情熱を
傾けられることは才能でしょうね。
将棋界の多くの先輩方を見ていても、
一つのことを続けるのは
容易でないことがよく分かります。
しかも、これは技術ではないんですね。
テンションというものとも違う。
その人の根幹的なものと関係している気がします。
個人的な感想で恐縮ですけど、
小林先生は「炎のマエストロ」と
呼ばれていらっしゃいます。
だけど、私が見ていると、
何かに祈られている感じを受けるんです。
これはきっと先生にしか
分からない世界なのでしょうけれども……。
【小林】
いやぁ、先生のそのひと言に感動しました。
実に心の内側をギュッと掴まれた感覚なのですが、
僕は音楽は祈りだと思っているんです。……