今朝の4時45分頃でしたか、 物音がしましたので 急いで母の部屋に行ってみますと、やはりまた逆さまになってもがいていました。
「どうしてこんなことになるのだろう」と 思いとりあえずは元に戻して寝させたのですが、母のはじっとしていることが出来ません。
かなり揺れると言うか、暴れるまではいかないのですが、本人も「どうしてこんなことになるのかわからない」といった感じで抑えが利かないようでした。
リラックス出来るように YouTube で音楽を流しながら それからずっとそばにいて様子を見ながら、パーキンソンについてネットで調べたり、色々と今までのことを振り返ってして考えてみました。
これで3回目、少なくとも昨朝と今朝。
明らかにおかしいので何が原因だろうかと思い、何か変わったことがあったか、したかと思い返してしてみました。
ひょっとして マッサージの刺激が強く過ぎたとか色々なことを考えてみましたが、結局、母の身体が動いてしまい自然に回ってしまって落ちてしまったり、逆さまになってしまうのではないかというかと思いました。
この体の揺れはしばらく続き・・・と言いますか、揺れと言うよりもベッドに寝させていても、寝させても起き上がってしまう感じです。
訪問看護ステーションに電話をしようかと思ったのですが、まだ朝の5時ですし、命にかかるようなことではないようでしたのでしばらく様子を見ていましたら、30分後くらいには少し落ち着き始め、頭を丸めるようにして寝始めました。
今日は結局1日中、母の体調は いまいちでした。
特に午後からが不調でした。
今夜は母の部屋のそばにお布団を引いて寝ようと思います。
あれだけ動きが止まらないといくら食べたとしてもかなりのエネルギーを使うでしょう。
今は以前ほど食べないので痩せるのも当然と思えました。
今朝は7時半にずっと以前に2人で1度だけいらしたことにある年配のヘルパーさんが来られました。
車を駐車するところからサポート。
すべて忘れていらっしゃって、ひとつひとつ尋ねられ、いちいち付いて回りましたが、とても丁寧で優しい方でした。
今までいらして下さっていた方がぎっくり腰になされたそうで、急きょピンチピッター。
結局、帰りの車の誘導までを入れると30分のところを2時間もいらしたことになります
ですから、私の食事も9時半から。
今朝の果物
母は食欲がなさそうではありましたが、いつもの量を食べてくれました。
その後、母が自分からベッドに行きたいと言ってベッドに入りましたので、看護師さんに電話をしました。
でも、母はこの間も落ち着かず、起き上がってはベッドから降りようとしたり、とにかく、朝から幻覚が激しかったです。
最初から最後まで行っていたのは猫。
それから男の子も。
誰かが見学に来ているみたいなことも言っていました。
症状が収まったら、この幻覚も収まりました。
(少なくとも口には出さなくなりました)
今日の御当番の看護師さんはちょうど母の担当の看護師さんでしたので話が早かったです。
私の電話のあとも2回ほど電話を下さいましたが、結局は様子見です。
気を紛らわすために新聞を持って行くと、新聞を読むのではなく開いてはカサカサと言わせつつ、それでも少しずつベッドの中で落ち着いてきました。
その後は歌を歌っていました。
あんたがたとこさ
とか、
あめあめふれふれ
とか、
昔の歌謡曲も歌ったりしていました。
お昼ご飯は要らないと言いましたが、お薬も飲まないといけないので2時に食卓へ連れて行きますと、おはぎとお野菜のおかずだけ食べました。
お昼は久し振りにカレーを作ってみたのですが、食べませんでした。
「コーヒーはいる」と聞くと「いる」と言いましたので、朝に続いて2杯目を淹れました。
でも、結局は半分くらいしか飲みませんでした。
木曜日や昨日の元気さとは大違い
アスファルトを割って咲いたすみれ
風で小さなビニールが飛んで来ました。
3時過ぎて、窓を閉めながらふと外を見ると、八重の椿が咲いていてびっくり
まだ一輪ですが、これからどんどん咲きそうです。
今日は夜の8時半まで母と2人。
朝、少しTVで野球のことを観たので、野球を観たいと思ったようですが、今夜は観る気力はなかったようです。
又、にわかファンの私も今日は全く観ていません。
一昨日は母と二人で少し観ました。
次の朝(昨朝)、「あれからどうなった」と聞きました。
母は4点まで観ていて、私は5点まででしたので「多分、勝ったと思うよ」
今日は目がいつも以上に目が離せませんでしたが、今は静かに眠っています。
今日は今夜から雨と言うことで、お洗濯を2回ほどしましたが、風があったので曇っていても乾きました。
先程の22時過ぎ、雨音がしましたので外をみましたら、結構降っていましたが、すぐに止んだようです。
もしかしてあれだけかな
★致知一日一言【今日の言葉】
14歳の橋本左内が記した5つの誓い
一、稚心(幼稚な心)を去れ
二、気を振るえ
三、志を立てよ
四、学に勉めよ
五、友を択(えら)べ
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橋本左内
(吉田松陰や西郷隆盛など、
幕末の志士にも多大な影響を与えた英傑)
『14歳からの「啓発録」』より
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25歳にして「安政の大獄」により、
処刑された橋本左内が、
満14歳の時、自らに対する
誓いを記した『啓発録』。
その中で述べられている
5つの誓いの言葉を
ご紹介しました。
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現在発行中の
月刊『致知』4月号の
総リードでも紹介され、
ただいま話題を呼んでいるのが、
新刊『14歳からの「啓発録」』です。
『論語』などの講義を通じて
人間教育も行う空手道場
「瀬戸塾」の師範である
瀬戸謙介先生が、
現代に生きる14歳に向け、
その内容を意訳した一冊。
同塾では2009年から、
14歳を対象に自分の
人生に対して自覚を促し、
志を確立させるための
「立志式」を行っています。
「立志式」までの3か月間、
毎週『啓発録』に学ぶ立志者が、
どのように変化・成長していくのでしょうか?
ぜひ、本書をお手に取ってみてください。
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現代の中学2年生の心に火をつけた
橋本左内の誓い
『14歳からの「啓発録」』
瀬戸謙介・著