今日も一日すごい風でした。
窓を開けていたら、案の定、フロアーが土埃で素足で歩くと、足の裏が真っ黒に
朝焼け
昨夕、このお宅の方がお花好きで、「明日の朝、ピンクのユリが13本多分咲くから見に来て」
ピンクのユリも咲いていましたが、このタカサゴユリも綺麗に咲いていました。
台風の風で、朝顔が益々悲惨な状態でした。
今朝の果物
BSでイタリアからオーストリアへの自転車旅で、チロル地方をしていました。
いつか行ってみたいなあ~
今日は朝一で整体でした。
整体院に貼ってある言葉
「人の道」
忘れてはならぬものは 恩義
捨ててならぬものは 義理
人にあたえるものは 人情
繰返してならぬものは 過失
通してならぬものは 我意
笑ってならぬものは 人の失敗
聞いてならぬものは 人の秘密
お金で買えぬものは 信用
調べてみるとこれって、近藤勇の言葉だったようです。
整体が終わって、そのまま母の所へ。
病院でお掃除をなさっている方から又コロナが流行っているので、一時緩和された面会時間が15分と短くなっているとお聞きしました。
今日の母はいまいちのようでしたが、いつものように高カロリーゼリーとかメイバランスなどを食べさせて、口腔ケア。
今日はいい加減15分で帰らなくてはと思い、「また、明日、来るからね」
「もう帰るの」と母。
結局20分少々にはなりましたが、今日は早めに帰りました。
各お部屋用のお花が置いてありました。
もう1週間経ったのですね。
帰りにソーシャルワーカーのYさんと少しお話。
教会経由で帰る途中で、
お供えの桃とピオーネを買いましたが、今年はとても高いと言われていました。
確かにとっても高い。
桃まだ1回しか食べていません。
フルーツ王国に住みながら~
母もまだ果肉は食べられないので、少しだけ買いました。
夕方、水遣りをしていたら、我が家のユリも咲いていたことを発見
風で倒れていました。
風鈴の短冊も切れて飛んでしまったり無くなったり。
吊り下げることが出来る玉葱を130円で売っていたので買いました。
こういう風景が好きです
★致知一日一言【今日の言葉】2023.0810
歴史は先人の勇気を得るために学ぶ
どう次の時代を切り拓いていくか、
そのヒントは先人たちが多数残しています。
歴史はその勇気を得るために
学ぶのです
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米倉誠一郎(一橋大学名誉教授)
○月刊『致知』2023年9月号【最新号】
特集「時代を拓く」より
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●時代を切り拓いた
近代日本のイノベーターたち。
その生き方はこちらから
明治維新、戦後復興など世界的に見て
奇跡の数々を成し遂げてきた近代日本。
それらのイノベーションは
どのようにして生まれたのでしょうか。
イノベーション研究の第一人者である
米倉誠一郎氏に時代背景を踏まえて
紐解いていただきました。
★致知出版社の「ご縁メール」
≪勇気を与えてくれる「学び」がここにある≫
「どう次の時代を切り拓いていくか、
そのヒントは先人たちが多数残しています。
歴史はその勇気を得るために学ぶのです」
最新号にご登場いただいた、
一橋大学名誉教授の米倉誠一郎さんの言葉です。
日本の近代化を中心に、
「イノベーション」という視点で、
研究を続けてこられた米倉さん。
そこには、明治維新から戦後の復興に至るまで、
独自の視点によって新たなものの見方を
私たちに示してくれています。
なぜ歴史を学ぶのか。
それは新しい時代を切り拓いていく
勇気を得るためである。
米倉さんの確固たる思いのつまった
最新号の記事から、その一端をご紹介します。
取材の様子はこちら
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この独創的な革命(明治維新)を成し得た
立役者として僕が注目しているのが
大隈重信(しげのぶ)です。
早稲田大学の創設者であり内閣総理大臣をはじめ
要職を歴任した人物ですが、
大隈は薩長の出身ではなく、
維新においても特段活躍していません。
それでも大隈が明治政府の中枢に引き上げられたのは、
これからの時代は蘭学ではなく英語が重要だと
早々に見抜いて勉強していたことと、
若い割に肝の据わった対外折衝の手腕を買われたためでした。
中国を手玉に取りアヘン戦争を引き起こし、
日本にキリスト教を認めさせようとした
イギリス公使・パークスを相手に、
英語で三段論法を使って論争したことは有名な話です。
(中略)
それでも、明治・大正・昭和という
激動の時代を切り拓いてきた日本人が優れていたのは
謙虚に「学ぶ力」があったからだと思っています。
それを模倣だと揶揄(やゆ)する人がいるかもしれませんが、
模倣も重要なイノベーションの要素です。
いまある素晴らしいものを、
さらにもっとよくしていく。
「世界から学ぶ力」をバブル期の終わり頃から
日本人は忘れてしまったのかもしれません。