ショートでの出来事

2023年08月29日 22時13分45秒 | 介護

 まだまだ熱帯夜は続くようです。

日中は34℃。

一時期よりは確かにいいのですが、朝から暑かったです。

 睡眠環境というのはとても大事だそうで(とにかく物がない方がいいそうです)、昨夜は寝る部屋を変えてみました。

あまり大差はなかったようなので、今日は自分の部屋に戻りますが、又、別の部屋を試してみようと思っています。

とにかく、物がないのがベストがそうです。

やはり、もっと思い切った片付け、断捨離が必要なようです

 

 

 

  今朝の朝顔

この紫の三輪が綺麗

 

 

 

赤色のバラの色が微妙に深みを増して来ています。

秋のバラはどれも色に深みが増します。

 

 

 

 

 今朝の果物

今朝はゴミ捨ての日でしたので、早く捨てに行かなくちゃと思っていたら、写真を撮るのを忘れていました。

メロンの皮を剥いて、ピオーネも食べてしまっていましたが、何とか形になりました

今朝も15分の「聖なる巡礼路を行くⅡ」をしていました。

 

ここはどこだったか

 

このお墓、行ったような。。。

 

 

モクリン

 

ここでお祭りがありました。

人々が信心深い。

 

 

奇跡のようなことはどの宗教にも、また宗教でなくても起こります。

 

人々が聖絵に向かって花びらを投げていました。

 

 

中には泣かれている方も。

 

花びらが沢山宙を舞っていました。

 

すごいオリーブの木

 

ここでは世界の半分の量のオリーブオイルが作られているそうです。

スペインからのお土産にいろいろな種類のオリーブオイルを買って帰りました。

この時からオリーブオイルファン。

日々使っています。

 

 

オリーブオイルを使ったお料理。

名前を忘れました。

 

美味しそうです

 

 

コルドバ

 

メスキータ

ここも行きました

 

 

イスラム教の礼拝堂を残しつつも、壊して教会にしてしまったカルロス一世の後悔の言葉。

「世界のどこにでもあるものを作るためにどこにもないものを壊してしまった」

ここも本当に美しいイスラム建築でした。

この中を歩き廻りました。

 

ここの街はユダヤ人によって発展したようです。

 一瞬、ミハスかと思いました。

 

 

15分のTVが終わったので、ゴミ捨てに行こうと思ったら、今日は火曜日なの続いて「世界ふれあい街歩き」が放映されました。

しかも、エーゲ海

 

 

 

ゴミ捨てに行かないわけにいかないので、大急ぎで行ってきました。

いつかはエーゲ海、地中海のクルージングに行こうと友人と話しています。

あるいは行けたら3か月の世界一周。

彼女もまだ介護中ですし(お母さんは施設におられます)、ご主人を3ヵ月も置いて行くことが出来ないので、もしかしたら私は一人で行くかもです。

でも、行きたいところが多過ぎて、時間切れになってしまいそう~

 

 

 最初はミコノス島

 

5つの礼拝堂があるという教会。

  

 

 

あとでペンキ屋さんが言っていましたが、ミコノスブルーとサントリーニブルーとは違うそうです。

サントリーニの方が水色に近いブルー。

 

 

 

ロードス島はヨハネ騎士団で有名なようです。

 

ビザンチン様式の教会が美しい。

ギリシャ正教だと思います。

 

 

 

高い城壁

どこの島にも沖合に豪華客船が停泊しているのが見えます。

 

サントリーニ島

 

歩いて上がると30分、ロバだと10分だそうです。

 

青い海がとっても美しい。

確かに日本のエーゲ海と言われる「牛窓」の風景のような・・・

向こうに見えるのが小豆島で

少し似ていますね。

 

この番組を観ていたら9時半になってしまい、慌てて、銀行に行ってそのままショートステイ先の病院に母を見に行きました。

いつものように 受付に行き 「ショートの面会に来ました」と声をかけました。

しばらくして 「どうぞお上がり下さい」と言われましたので 「いつものように 病棟に上がって 検温して 面会表を書いて 看護師さんにお渡ししたらいいですか」 と伺うと「そうですね。 今回初めてのショートですものね。 少し 勝手が違いますよね」 と受付の方が言われました。

2階に上がって 検温して 面会表を書いてナースステーションに持って行き、「面会に来ました 」と名乗りました。

すると 看護師さんが「今 リハビリに行ったから いませんよ」 と言われましたので「リハビリを見ること出来ますか」 とお尋ねしたら「見ること出来ないです」と言われました。

「それではどのぐらい待たせて頂いてもいいでしょうか」と伺うと 「今、行ったばかりだから何時になるか分かりません」と言われました。

それでは ということで、「お洗濯物があれば 持って帰りたいのですが」と言いますと「部屋に取りに行ってください」と言われてナースステーションの中に入って行かれましたので、お部屋番号を確認してくださっているのかな と思って待っていましたが、出て来られないので「すみません 」ともう一度声をかけました。

「すみません。初めてのショートなものでお部屋がわからないのですが」

「このずっとこの向こうです」

向こうって言われてもずっとお部屋が続いていますし、右側か左側かもさっぱり見当が付かない。

私がいた当時から改装されてますし「左側ですか」と伺うと「そうです。 左です。」

「どのあたりでしょうか 」

「向こうから4番目の部屋で、ネームプレートが出てます」

探しながら 行ってみたのですが 向こうから4番目に名前はありませんでした。

おかしいなあと思いつつ突き当たりまで行くと 突き当りから2番目に名前が書いてありドアが閉まっていました。

「リハに行ってるんだなあ」と思いつつ、洗濯物を取りに入るとテレビの音が聞こえてきてました。

テレビをつけっぱなしで連れて行かれたのかしらと思ってふとベッドを見ると母がいるではありませんか

はっって感じで、しかも口がネバネバするのか気持ち悪そうに口をもぐもぐしていて、しかも活気なし

あー、もうやっぱりショートに来ると元気がなくなるのかなと思いました。

あるいは後から考えると 今はこういう 休憩時間も母に必要なのかなと思ったりもしたのですが。。。

家だとテンションが上がり過ぎる

とりあえず 口のケアをして、そこにあった牛乳を飲ませたり、 持って行かせていた メイバランスがまた全然開いてなかったのでメイバランスを飲ませたりしました。

物も言わないで眠そうにして寝てしまいましたので、お洗濯物を持って帰ろうと思いましたが お洗濯物はまだありませんでした。

すると そこへ 先ほどの 看護師さんが来られましたので、「母はいました」と言いますと、「今、リハから帰ってきたところなんですよ。 朝は行っていましたから。絶対行ってましたから。」と言われました。

「分かりました。 ありがとうございます。」 と答えましたけれども、何かこれ、おかしくないかなと思いました。

母が部屋にいるかいないか把握出来ていない

歩けないから大丈夫と思われた

しかも、言い方がずっと感じよくありませんでした。

最近、私は何か感じのよくない言い方などをされた時、データを思い出すことにしています。

あるコミュニティの人間関係のパーセンテージは1割から2割の人は自分に好意的。

反対に1割から2割の人は反好意的。

その他の人は普通か あるいは無関心というデータがあるそうです。

大体、このパーセンテージがどこのコミュニティにもこれが当てはまるそうですので、それから考えると何か感じの悪い人がいてもこの人は その1割か2割の人なんだなと思うようにしてます

そして、その嫌なことを考えれば考えるほど、 そして誰かに話せば話すほど記憶に定着して、気分を害したり体を害するのは自分自身で損をすることはあっても得なことは全くないので早く忘れることが一番ベスト。

忘れるためにも この法則は覚えておくといいかもしれません。

それにしても、母のことはちゃんと看て下さっていますよね

と、思わず心の中で思いました

今の母にとっては先日まで入院していた同じ病院内ですから、一番安心安全のはずです。

 帰ってからアイスクリームも 半分以上食べました

やはり ストレスを感じると甘いものが欲しくなる🫣🤣

まあ ストレスと 言うほどのストレスじゃないですが、母のことは心配です。

うちの娘だったら一言で相手に何かを思わせる言葉をすぐに思いつくのでしょうけれども、私はそういう方面には頭が回りません

普段から、誰が、いつ、何をして、どうした、とか 起承転結のはっきりした明確な短い文章を作る 訓練をしていた方がいいかもしれません

仕事をしていた頃は上司にコミュニケーション能力と文章の簡潔さがいいと言われたこともありますが、今では見る影もありません

よく娘にも「結論だけでいいから結論を言って。途中なんかどうでもいい」と叱られます💦

(彼女はとにかく忙しいので)

あれをしながらこれをして、これしてあれしてという風に段取りを考えていた毎日の生活も、今ではなかなか思うようには行かず、無駄な時間が多くなりました。

けれども、効率的でない無駄な無益な時間も寄り道も案外いいものかもしれません。

年を取るということはそういうことも含まれてくると思います。

・・・などと思いつつ、自分を慰め納得させています

ではなく

 

 

 

 ショートの食堂

他のショートよりも随分と小さくこじんまりとしています。

 

ショートのお部屋だけではかく、一部、病棟も入っている

 

お部屋も随分と狭いのでびっくり

 

 

 

外来のお花

 

帰りに教会と公園経由で帰りました。

空があまりにも綺麗でしたから

 

 

朝顔が時間が経過すると少しは開くかなと時々見るのですが、朝から少し時間が経過してもやはりいつも最初以上には開かないようです。

 

 

 

 明日は友人とお出掛けです

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0829

 

加藤一二三さんの人生信条

 

願いがいつ叶えられるかは
人間にはわからない。
しかし神様はその人にとって
一番相応しい時に
必ず願いを叶えてくださる
━━━━━━━━━━━━━━
加藤一二三(将棋棋士)
○月刊『致知』2000年10月号より
━━━━━━━━━━━━━━

●TVでは見られない!? 「ひふみん」こと
加藤一二三さんが語る「勝利を掴む心構え」
こちらから

コメント (6)
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