今日も暑い一日でしたが、昨夜はエアコンなしで眠ることが出来ました。
今日の夕方知りましたが、25.5℃もあったのに。
しかも、夜になってからふと気が付くと、虫が鳴いています。
秋がゆっくりですが、忍び寄ってきてくれているような。。。
今朝の果物
朝顔が今日もたくさん咲いてくれました。
向かって右の2苗だけですが。
でも、明日は向かって左の朝顔も咲きそうです。
10時前、面会へ。
駐車場にユリが咲いていました。
今日の母ベッドに起きてはいましたが、私は「来たよ、来たよ~」と言ってもこちらを向くでもなく無反応。
活気が全くない。
それでも、昨日買ったモロゾフのプリンを半分弱食べ、カフェオーレも少し飲みましたが、私が帰る直前に「飲むみ込めない」と言っていました。
でも、それまでは「来週帰れるよ」と言っても、「帰りたいでしょ帰りたくないの」と聞いても返事なし
もしかして帰るのが不安
途中から看護師さんが来て下さって、母の食事のミキサー食と宅配のミキサー食のパンプレットを見せて下さいました。
「作るのが大変でしょうから」と。
でも、一応、プロですから多分問題ないかなとは思っています。
母はこの看護師さんには反応あり。
顔の表情もあり、言葉も発しました。
一体何なの
・・・と思いましたが、他の方には気を遣っているのでしょうか
「白桃のジュレは危ないかもしれないので後で注意しながら食べさせてみます」と看護婦さん。
(夜、私も食べてみましたが、ちょっと繊維質が無きにしも非ずですが、ジュースっぽかったので多分大丈夫ではないかと思いました)
結局、今日も30分間滞在
夕方、ソーシャルワーカーのYさんからお電話があり、明日の10時半から、ケアマネさんと3人で退院に向けての打ち合わせをすることになりました。
今日はいつもの駐車場がいっぱいでしたのでいつもとは違う駐車場に停めました。
帰りに久し振りにケヤキの並木通りを通って帰りました。
葉っぱが焼けているのか少し黄色くなっていました。
帰り道のアメリカ芙蓉
母が入院したのが7月16日。
私の誕生日でした。
今回の入院では、胃管やら胃ろうの話、同時に延命やいつ何が起こってもおかしくないということで、今回はもうダメかもしれないのでいつ家に連れて帰ろうかとまで考えていましたが、復活とまでは行きませんが何とか又乗り越えてくれたようです。
ただ今回はやはり今までは違って、ミキサー食になるだけではなく、誤嚥にかなり注意が必要で、ある意味防ぎ切れない面もあるようです。
それに転院してからはずっとベッドにいますので、ほぼほぼ寝たきり状態。
手引きで台所まで・・・と言うのがリハの方の目標でしたが、どうかな
また、ドクターはミキサー食から刻みくらいまでを目指して下さっていたようですが、今日の看護師さんのお話では飲み込めないというより母が出すようです。
これは入院前からそうなりつつあって、何とか便秘予防の為にも出さないで食べるように言っていましたが、なかなか大変でした。
その状態が進んでいるのであれば、やはりミキサー食になります。
とにかく、明日、面会の後でソーシャルワーカーのYさんとケアマネさんと話し合ってきます。
家で看るには今まで以上に気を付けないといけないですし、覚悟が必要です。
★致知一日一言【今日の言葉】2023.0818
21世紀の時代に大事なこと
21世紀の時代に大事なのはやはり道徳心です。
他人を非難したり辱めたりする暇があったら、
自分自身の研鑽に励もう
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数土文夫(JFEホールディングス名誉顧問)
○月刊『致知』2023年9月号
特集「時代を拓く」【最新号】より
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●瀬戸際に立つ日本。
これから復活するために大事なこととは
こちらから
芸能人の不倫などスキャンダルが発覚すると、
もう寄ってたかってこき下ろす。
それを見た人たちがネットやSNSで誹謗中傷する。
この前も、あるコメンテーターが
こんな恐ろしいことを言っていました。
不倫した人を吊し上げて傷つくのは
当事者を含めて数人だけど、
それによって何百万人の鬱憤が晴らせるとしたら、
それは正義じゃないかと。
いじめそのものです。
『旧約聖書』の時代には
姦淫した者は石を以て打ち殺すという
しきたりがあったわけですけど、
イエス・キリストが
「同じ罪を犯したことのない者だけが打て」と言ったら
一人また一人と去り、誰もいなくなってしまったと
『新約聖書』に書いてあります。
二十一世紀の時代に大事なのはやはり道徳心です。
他人のことを非難したり辱めたりする暇があったら、
自分自身の研鑽に励もうと言いたいですね。
(数土氏の発言より)
★致知出版社の「ご縁メール」
≪老いてなお輝きをます「91歳のチアリーダー」≫
63歳にしてシニアのチアリーダーチームを立ち上げ、
91歳のいまも現役を続けるのが滝野文恵さんです。
最新号では、そんな滝野さんと
94歳現役スピードスケーター選手の
丸茂伊一さんに対談でご登場いただきました。
お二人とも元気溌剌とされていますが、
やはりその原点には、常に挑戦する姿勢を
持ち続けられていることにあるようです。
元気と笑顔を与えてくれる対談の中から、
本日は63歳にしてシニアのチアリーダーを
立ち上げられた滝野さんの物語をご紹介します。
取材の様子はこちら
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【丸茂】
53歳で海外に留学というのはすごい決断ですね。
【滝野】
大学卒業後に留学してからちょうど30年。
英語もさっぱり忘れていたから大変でしたけど、
向こうの気質が合っていたから気軽で楽しかったですね。
57歳で帰国して、父が残した会社の手伝いをしながら
平凡な日常を送っていると、ある本にアメリカに
平均年齢74歳のチアリーダーグループが
あると書いてあったのです。
シニアでもチアリーダーできるの!?
ってもうびっくりして。
それで、日本で誰もやっていないなら自分がやろう!
と、そこからはもう勢いです(笑)。
アメリカのチアリーダーの代表に手紙を書こうと思ったら、
手掛かりは本に書かれていたアリゾナ州のサンシティで
活動しているという僅かな情報だけ。
ネットもありませんから、郵便番号とチーム名だけを
書いて投函したところ、本当に偶然ですけど
その代表の方が20年以上郵便局で働いていた方で、
彼女の知り合いの局員が気づいて届けてくださったのです。
奇跡としか言いようがありません。
それから文通が始まり、彼女が筆まめな方で
活動の様子や写真などを何度も送ってくださいました。
その写真を見せながら、友人10人ほどを渋谷に集めて
私たちもチアリーダーをやってみないかとお誘いしました。
すると、5名の仲間がその場で賛同してくれて。
実際にやるとしたら誰かに教えを請こわなければいけない。
それなら母校のチアリーダー部にお願いしてはどうか。
その場の会話でどんどん具体化されていき、
手を挙げた仲間の一人に青山学院大学出身の方がいらしたので、
その足で渋谷から青学に行ったんです(笑)。
ところが、チアリーダー部のキャンパスは厚木にあり、
青山キャンパスにはバトン部しかないと。
でも、バトン部のキャプテンが快く引き受けてくれました。
練習場所は仲間の自宅近くの
シニアセンターが借りられることになり、
とんとん拍子にすべてが決まって、
1か月後の1996年1月から練習がスタートしました。
【丸茂】
スピード感がすごいですね。
【滝野】
そのキャプテンの方も、まさか私たちに
教えると思っていなかったようで、
「娘さんたちに教えるのですか?」
なんて言われたりしましたけど、
私はやりたいと思ったことに対しては猪突猛進。
障害にぶつからず、歯車がカチッと合うように
すべてがうまくいったことがよかったのだと思います。
4年目にある週刊誌で取り上げていただいたことでブレイクし、
様々なイベントへの出演依頼が来たり取材していただいたりと、
一気に人気に火がつきました。
7年目に初めて7周年記念を謳うたった
チャリティーイベントを開催しました。
大きな目標が決まるとモチベーションが高まりますので、
その後10周年からは5年ごとに続けています。
でもふと立ち止まって考えると、
立ち上げからもう28年。
5人でスタートした仲間はいま23名もいて、
改めてよくこんなに続いたなと感じています。