お隣さんとモーニングへ&大掃除

2024年12月28日 22時10分00秒 | 生活

 今日も陽射しは暖かかったですが、風が強くて寒かった~。

(最高気温は8.3℃、最低気温はマイナス1.0℃だったようです)

お隣に夏前に引っ越していらした85歳の方とお茶かモーニングのお約束をしていましたが、今日、そのお約束が果たせました。

水・金曜日は迎えに来てくれてモーニングを食べに行っているので、それ以外はいつでもいいとおっしゃっていましたので、朝、お電話してみたら快諾。

9時15分にお約束をしてお出掛け

行った先はこちら

こんなお店が出来ていたなんて、車で通っていた道ですが気が付きませんでした。

 

元々は北区でケーキ屋さんをなさっていらしたようです。

(お隣さん情報)

笑顔の素敵なマスターでした。

カップはウエッジウッドかロイヤルコペンハーゲンかヘレンドです

このチーズトースト、確かクロックムッシュ。

(ホワイトソースとハムとチーズを挟んで焼いたもの)

とっても美味しかった

コーヒーは今日のおススメでエチオピア産。

「黒ブドウの味がほのかにして~」とマスターが言われていましたが、クロックムッシュが美味しくてコーヒーを味わうのを忘れていました

  

ケーキもシンプルながらとても美味しそうでした。

この「カヌレ」が美味しそうで見ていたら「夕方には外のカリカリ感がどうしても薄れるんですよね」

2個買って帰り、1個差し上げました。

美味しかった~

ほんのりお酒の香りがしました。

~ネットより~

「フランス南西部にあるボルドー地方の伝統菓子。 カヌレとは「溝」を意味し、溝の入った熱伝導の良い銅型に、蜜蝋を塗って使用することが特徴です。 表面はカリカリと香ばしく、中はしっとりもっちりとした食感。バニラやラム酒を入れることで風味も抜群です。」

 

 

ところで、お隣さんとは年齢を超えてお話が尽きませんでした。

とってもお話好きで話題も豊富で、次から次へお話しました。

お生まれは京都の五条の7代続いた問屋さん。

奥様との出逢いは、ちょうど年頃になった時男友達5人とどこへ行ったら女性がいるかを考えて、お煎茶を習い始めたそうで

何ともここからして京都らしく優美

そんないいもんじゃないと言われていましたが~

社中には120人の女性が居て、5人全員がその社中の女性とご結婚なさったそうです

京都には3000位の神社、お寺があるそうなので、全部は行っていないと言われていましたが、お勧めは大徳寺そばの今宮神社。

「どんな場所が好きですか」と聞かれましたので、「きらびやかではなく枯れた感じのお庭やお寺」。

東福寺や永観堂(見かえり阿弥陀様)のお話も出ました。

あとは泉涌寺も勧めて下さいました。

ホームページを見ると香道の体験が出来るようです。

今宮神社も泉涌寺も紫式部のゆかりがある場所だった気がします。

お香が好きと知られて、良いお香屋さんがあると言われていましたが、名前が思い出せなかったようです。

でも、「煎茶はセットを持って来ているので是非、お見せしたい」

お煎茶のお家元は京都に5つ。

その中の二条流とか。

流派によってお茶を入れる温度に違いがあるそうです。

京都はもう住めないと言われていました。

暑いし寒いのもあるそうですが、観光客が多過ぎてバスにも乗れないそうで・・・

確かに私達が観光に行ってもバスに乗れない

又、京都人独特の気質があるそうで、ご結婚された時、それから奥様を守るために宝塚にマンションを買ったと言われていました。

奥様も京都人で呉服問屋のお嬢さんだったそうですが、それでも「いじめ」のような風習があるのだと言われていました。

海外にもよく行かれたようです。

主にアジア。

今、一番行きたいところはベトナムと言われました。

特にホイアン。

ベトナムには行ったことがないので、食べ物にも興味がおありとか。

まあ、じゃあ~~~と言うことになりました。

この方、ご丁寧に母とは一面識もなかったのですがお通夜にもお葬式にも来て下さいました。

ですから、「あの神父様、ベトナム人ですよ」とお話すると「やっぱり、そうですか」

そして、ベトナム人がとっても多いこと、明日の日曜日に結婚式がありその後パーティーがあることなどお話しましたら、いらっしゃることになりました

この日のことは前々から神父様に、話が出る度に「〇〇さん、来て下さい」と言われ続けていました。

(神父様は母を名字で呼ばれていたせいか、シスターが私を名前で呼ばれていたせいかわかりませんが、私のことは苗字ではなく名前で呼ばれます。)

日曜日にも念を押されました

今度は用事がないので、行こうかなあ~とは思っていました。

午後2時から結婚式と堅信式などがあって(その為広島から司教様もいらっしゃいます)、4時位からパーティーのようです。

信徒会長さんは参加されますが、他の方は参加されません。

(ちなみにこのとんでもなくお優しい信徒会長さんは韓国の方です)

明日の御ミサは韓国人の神父様が玉野から来られて、このベトナム人の神父様は他の教会へ。

(第5週はローテーション

母が亡くなる前に、この玉野教会へは何度も電話をしましたが、いつも留守電で繋がらず

今の韓国人の神父様の少し前にキム神父という方がおられました。

このキム神父様は非常にソフトで優しく、おまけに超~ハンサムだったせいか、老若男女問わず人気がありました。

母もこの神父様の下、聖書を全部書き写す会に参加していました。

そして、長崎その他への巡礼にも一緒に連れて行って頂き、神父様が一番高齢の母を背負って山に登って下さったようです。

子供達もとても懐いていました。

娘も大好きだったみたいですし、息子は特に神父様から特別可愛がられていたみたいです。

これは納骨の時にお会いした日本人の神父様もなのですが、山登りによく連れて行って頂いたり子供達の名前を呼び捨てにするほど神父様と子供達の関係は近かったようです。

それはともかく、娘の最初の子供の洗礼もこの韓国人の神父様にお願いしました。

その時に、母は聖書を全部写したノートを神父様に渡しました。

神父様からは「天国直通」のお墨付きの手形ならぬ貴重な韓国製のロザリオをもらい、廻りの方々が大層羨ましがっておられました。

とにかくこのキム神父様はどこでも大層な人気でしたが、期間限定で姉妹縁組の釜山教区から広島教区にいらしていたので韓国に帰国されました。

(帰らないで嘆願がすごかったので延び延びになりましたが)

この神父様に母の最期の日々を伝え祈って頂きたいと思い、玉野教会へ電話を何回もしていましたが、とうとう繋がらずじまい。

その神父様が明日、9時からのミサに来られます。

やっと母のことをキム神父様に伝言して頂けると思います。

午後2時からの結婚式もミサですので、朝9時のミサには行かなくてもいいのですが、そういうことなので行こうと思っています。

 

 

 

 今日の頂き物

 

 

 

 

今日のお昼ご飯

チャーハンと納豆とおくらのお味噌汁と鯖の西京焼き。

お野菜が足りません

明日、食べます

今日はモーニングから帰って、とってもよく働きました

カーテンその他を外して洗濯しつつ、拭き掃除。

何回、洗濯機を回したか忘れましたが、でも、まだ先は長い。。。

 

 

 

 3時過ぎて、ゴミ捨てを兼ねてお散歩へ。

 

教会では明日の準備を青年たちがしていました。

 

 

 

お散歩中の女性の方がこの白の寄せ植えが「素敵~

 

 

 

ピンク色の「ラ・マリエ」がオレンジ色になってきました。

 

今日の果物

 

 

 昨夜はお部屋替えをして、母が亡くなったお部屋なので思い出しましたが、安眠出来ました。

お台所に近いのでとってもいいです。

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.12.28

 

意思の多い人生でもあった

 

大切なのは、
意思の多い人生であったことも、
思いやりの気持ちを忘れないで、
他の人に対して
手を差し伸べていくことではないかと思うのです。
の手を使って他の人のために
とりあえずでも何かを差し上げて、
その喜びが自分に戻ってくる。
その時に人生の本当の幸せを感じられる
━━━━━━━━━━━━━━
千玄室(茶道裏千家前家元)
○『致知』2020年4月号
特集「命ある限り歩き続ける」より
━━━━━━━━━━━━━━

●千玄室氏も『致知』の愛読者です。

「月刊誌『致知』が創刊46周年の節目を迎えられ、
愛読される人が増えていることを
心より考えております。
現代の日本人には何よりも必要なの
しっかりした人生哲学です。
『致知』は教養として心を教える月刊誌であり、
毎回「人間を学ぶ」ことの意義が説かれています。
もっともっと多くの方が
このこども誌自らの使命を知り、
日本人としての誇りを
培っていただけたらと念じてやみません。
──千玄室(茶道裏千家前家元)

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」


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◇他人はどう思うかではない。自分は生きていただ。
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羽鳥兼市(IDOM名誉会長)
私の座右銘 2016年11月号
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◇たった一度の人生を悔いなく生きる
~前略

これまで苦しいことにはしばらく耐えてきましたが、
そのような時に心の支えとなってきた言葉があります。

それは30歳頃に母と偶然気づいた寺院に掛けられていた

「他人はどう思うかではない。自分がどう生きたかだ」
という言葉です。

「ど「生きるかだ」という未来の形ではなく、
過去形になっているところに印象を受けました。

蝉は成虫になると1週間ほどしか生きることはできませんが、
人の生涯も大宇宙の時間の概念から見れば、
蝉の生涯と変わらない瞬間のものでしょう。

ゆえに、他人にどう思われようと関係ない、
人様に迷惑を掛けないことであれば
情熱を持ってやりたいことをとことんやり抜き、
後悔しない生き方をしたい。

そして、そのためには、人を騙したりせず、
誰に対してもやましいところなく正々堂々と生きる、
〝王道〟を歩み続けることが最も大切だと思います。

私の母は91歳で怖かったですが、
闘うその言葉のとおりの人生でした。

母が覚悟する直前、
私は「生まれてきてどうだった」と思ってみました。

敢えて、母は手で丸作って、
笑顔で「最高だ」と言い、息を引き取ったのです。

同じ立場だったら「最高だ」と言うだけで震えた。

悔しいのない人生私たちのことを大切に考えさせられました。

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(12月28日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

あなたが為すべきであることを知っていることを、今日行動してください! そして、その結果は、その報酬は、その効果は、あなたの御先になさい。

あなたがやるべきと知っていることを今日実行してください。
そして、結果を残し、報酬を残し、結果をあなたの神の手に委ねてください。

(518-2)

コメント (1)
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