今日は昨日よりも暑かったです。
昨日も少し扇風機をかけましたが、今日も風は通り抜けてはいたものの、暑くて扇風機を付けました。
朝のお散歩より
教会のマリア様のそばに菊が生けてありましたが枯れかかっていましたので、水を入れ替えようとすると、中には水が入っておらず、新聞紙が丸めて入れてありました。
しかも、お香のような棒が反対向きに2本挿してありました。
これは何か意味があるのかもしれないと思い、又、花瓶を元に戻しました。
お花が枯れるのはかわいそうですが、多分、ベトナム式で何か意味があるのだと思われます。
我が家の彼岸花は3ヵ所に咲いていてそれぞれ1本ずつ残っています。
朝顔がなかなか数えにくいですが、西側が多分8輪くらいで、南側は少なくなりました。
コスモスが咲き始めました。
「ステファニー・ドゥ・モナコ」が綺麗です。
その横ではお母さんの「プリンセス・ドゥ・モナコ」(グレース王妃)が咲いています。
「シェヘラザード」
今日の果物
バタバタしていて夕方近くになり、あまり欲しくなかったのでこれだけにしました。
今日の母は7時頃に何気に起きた風でしたので、口腔ケアをしました。
やはり、朝は特に痰が絡んでいます。
エンシュアやはちみちをスポンジに付けて舌を潤す感じですが、それさえもドクターや看護師さんは誤嚥のリスクが高いと言われます。
もう口から飲み込めないのは素人の私でもわかります。
ヘルパーさんにもして頂くことがなくなってきました。
昨夜の看護師さんの時、血圧が100でしたので、それでもビソノテープ再開なのか伺うとドクター指示だと言われました。
今朝は66。
訪問看護ステーションに電話をしました。
その後、今日の予定の時間の9時に看護師さんが来て下さいました。
ビソノテープについてドクターに電話をされましたが、「貼付したまま様子見」。
10時に新しいケアマネさんが来られ、今後について話し合い。
「食べさせない、飲まさないなんておかしい。結局責任を問われるのが怖いだけではないか」と。
12時半、血圧はやはり低く(84)、尿量も少量。
ヘルパーさんもこのままでいいんだろうかと言われつつ・・・。
目を覚ましたような時に舌を潤すことしか出来ないという感じでした。
夕方の5時。
排尿なし。血圧76。
このヘルパーさんは昨日ドクターがいらしている時にちょうど来られたヘルパーさんでした。
昨日よりは母の調子が悪く、「それに対して何もしないのはやはりおかしい」
ドクターは「水曜日の定期の往診で点滴を考えましょう」と言われましたが、そんな悠長なことは言っていられないと危機感を感じました。
このまま母が苦しまないなら別ですが、表情が違ってきました。
ドクターに電話をしました。
この時少し揉めました。
ヘルパーさんの言葉を借りるなら「言葉で人を操るみたいな人」
自己弁護が多過ぎて。
「行きましょうか 明日でもいいですか 今日でも行きますよ」
後悔したくないので「今日、お願いします」と言いました。
30分少々後いらしてすぐに又自己弁護が始まりました。
もう泣けて来て「先生、先に母を診て下さい」
ビソノテープのことも、ドクターは又以前のように200を超えたら困ると言われましたが、それはまたその時で、今はこんなに血圧が低いと言うことを介護ノートを見ながら説明。
素人ですから判断は医師に任せる以外にありません。
でも、今晩よりビソノテープは中止になりました。
点滴の量も母の身体に負担のない範囲でないといけないので難しいとは思いますが、脱水になると苦しいので、点滴もお願いしました。
ドクターとしてはまだ私の中で誤解が解けていないと思われていらっしゃるかとは思います。
ドクターも在宅や終末期に関わることを選ばれた時点で、深く思うことがおありで決められただろうと思いますし、そこにはやはりドラマがあったと思います。
まだ入って間がない方のようで、「担当を代わってほしい」と言われる利用者さんもいらっしゃるようです。
ケアマネさんの担当の中の2人が、このドクターの患者だそうです。
もう1人の方は施設におられるそうですが、心配なのでいつも往診時に張り付いていると言われていました。
「ハンガーとフックを下さい」と言われてこうなりました。
2日間分の点滴だそうです。(一日400mlくらい)
奥のバラは母の作品です。
訪問看護ステーションが貸して下さっている吸引器と今日訪問診療が持っていらした点滴ボックス
久々に前のクリニックの看護師さんに電話をしました。
さぞや心配なさっているかと思って。。。
「うちでは出来ない日に数回の訪問が受けられて本当に良かったと思っている」と言われていました。
ただ、母の今の状態には驚かれていました。
やはり、原因はコロナだったのかも。。。
今日もいろいろなところへ連絡をしたりお祈りの依頼をしました。
母の小学校時代からの友人に以前からかけていたのですが、今日、やっと通じました。
でも、耳が遠くなっていて会話にならず。
途中でお嫁さんが代わって下さって話が出来ました。
「あとで、伝えておきます」と言って下さいましたが、何分高齢ですからこれ以上の進展は難しいと思います。
母にも伝えましたが反応がありませんでした。
北海道のトラピスト修道院にも電話をしました。
もともと若い頃にここの神父様と文通をしていましたが6年ほど前にお亡くなりになったそうです。
そして、長い間家族ごとお世話になっていた広島教区にいらした神父様がトラピストに入られたのをお聞きしました。
(今、5年目だそうです)
今日、久々にお話が出来て「懐かしいですねぇ」と神父様。
又、メール交換をすることになりましたが、「今、アドレスがわからないのでアドレスを書いたはがきを下さい。そうしたら住所もわかるし」
「祈りはここの専門ですから祈りますよ。任せて下さい。」
有難い
早速、はがきを書いて出しました。
神父様が「10年ほど前、○○さんに難しいことを聞かれたよね」
神秘学を学び始めた頃かな
「すみません」と謝っておきましたが、「今でもお勉強しています」
でも、ベースにはカトリックがやはりいい意味でも悪い意味でも根強くあるようです
日本人ですから、そのもっとベースには仏教が、そのもっともっとベースには神道がある気がします。
それよりもっとベースには自然崇拝とかがあるのではないかなと思っています。
19時頃から点滴を始めて、母が時々うなったり、痰が絡まった咳をするのが気になります。。。
治っていた褥瘡も又出来始めたみたいです。
やはり栄養状態が悪いですから。
でも、いわゆる「老衰」なのですね。
今までがんばってきた臓器ももう弱って来て、口から食べることが出来なくなって・・・
これは自然です。
・°*100歳までのカウントダウン
母100歳まであと210日・°*
★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.14
教育者・東井義雄の名言
二度とない
人生
二度とない
今日ただ今
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東井義雄(教育者)
〇『東井義雄一日一言』(致知出版社)より
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[ECCJ] 今日(10月14日)の珠玉のリーディング
エドガー・ケイシー
同胞に為すことは、あなたの神に為すことであり、あなた自身に為すことに等しい。
As ye do it unto thy fellow man, ye do it unto thy God, to thyself.
(294-185)
何もお力になれなくて、涙ぐんでしまいました。。
訪問Dr.の言葉があまりにも他人事過ぎて、悔しくて悲しいですね。。
肝心のDr.が、ご家族の気持ちに寄り添ってくれないなんて。。
でも、信仰を持つということはこんなに強くなれるのですね。。
ピエリナさんには、尊敬の念しかありません。
点滴でお母様が少しでも楽になれますように。。祈ってますよ。
いつもブログの更新の度に、早く、ご訪問戴き閲覧ありがとうございます。
いつも貴女のブログも閲覧させていただいておりますが、
なかなか、コメントの書き込みまで出が回らず、ご無礼しています。
お母さんの介護、看護の事では本当に、命を掛けて、お母さんの命を守っておられる娘さん貴女に敬意を表します。
本当に毎日、毎時間、毎分共、油断の許されない状態のようですね。
とても私にはできない看病であり、面倒見ですね。
私は家内の体調不良の3か月ぐらいでも神経的に疲れます。
貴女にはブログの記事の内容のボリュームと、内容の豊かさにも驚かされていますが、
お母さんの面倒見も素晴らしいです。
本当にマリア様です・・・あなたは。
>ピエリナさん こんばんは... への返信
こんばんは、wakoさん(^^)/
このドクター以外はすべていいというクリニックだそうです。
でも、明日の往診からもしかしたら代わるみたいです。
このドクターも在宅、終末期に関わろうと思われたくらいですから、良い方のはずとは思うのですが・・・。
ご心配をかけてごめんね。
信仰
思わず、どこどこと読み返しましたよ~。
私の信仰なんてないも同然です。
wakoさんは元気にしていますか
もうすぐ、青葉城に行けるかな
私も楽しみにしているんですよ。
コメントをありがとうございました。
お互いにがんばらないでがんばりましょうね
>毎日、たいへんな時間をお過ごしのようですね。... への返信
こんばんは、武人さん(^^)/
またまた笑えるコメントをありがとうございました。
ブログはついつい長くなってしまって読まれる方もさぞ大変ではないかと思います。
申し訳ないです。
今のブログは介護日誌であり、書くことによっていろいろと発散させているのかもしれません。
奥様、大変でしたね。
さぞご心痛の日々でいらしかことか、容易に想像出来ます。
まだまだ暑いですが、どうか御自愛下さいね。
奥様もどうかお大事に。