ペインクリニックへのリハの日でした。
リハは予約制ですし、リハ20分、電気10分の計30分で終わりますので気が楽です。
今朝の果物
リハから戻ると枳殻邸から早速届きました。
着払いで850円。
ご丁寧にお手紙が入っていましたので、又、無事に届いたお礼の電話をしました。
京都で買ったお土産のお漬物
こちらは上の「西利」の賞味期限の迫った特売品。
プリンはスタンプラリーで頂いて持って帰ってきたものです。
母へのお土産。
あと買ったお土産は同じく「西利」の桜茶と福寿園のお抹茶入り煎茶。
今日のお昼は最高の贅沢~~~
京都尽くしです。
ちりめん山椒をご飯にかけて、なすのお漬物と生姜の奈良漬け。
かけたお茶はもちろん買って来たばかりのお抹茶入り煎茶。
美味しかった
幸せ~な時間でした
母は元気に3時半過ぎに戻ってきましたが、6時以降から不調に。
今はなかなかお薬も飲めない状態です。
改めて京都「冬の特別拝観2024」の旅②
おうどんの「たわらや」を出て向かった先は今回の旅で一番に行きたかった場所です。
ここで、五大不動明王さまに会えます。
どの明王様とご縁が深いか会えばわかるとお聞きしては行かずにはいられません。
大きなお寺でした。
多分、一度は来たことがある気がしますが。
お天気は雨が降ったり快晴になったり曇ったり、あっという間に目まぐるしく変わりました。
御室の桜で有名な所でした。
普通の桜よりもかなり遅れて咲くそうです。
つづじが咲いていました。
藤井壮太棋士の竜王戦記念
明王様の小さなグッズを買いたいと思っていましたが、御朱印かクリアファイルしかありませんでした。
そこで、帰りに再び寄ってご縁の深いとわかった明王様のクリアファイルを買うことにしました。
そして、同じく、ここでは桜のお守りを購入しようと決めていました
こんなに晴れていましたが
次の瞬間、雨。
五大明王様はお堂の裏に描かれてあります。
お坊様が本堂で説明をなさっていたので、ラッキー。
お話を一緒に伺い、裏へ。
暗い寒い場所で、机などを置いてお勉強などをなさっていたところのようです。
なのでこうして綺麗に保存されたいたとのこと。
「第51世門跡の晋山を記念した初公開まで372年間非公開であった金堂裏堂の五大明王壁画。令和5年秋、第51世門跡の再任を記念して5年ぶり2度目の公開をいたしました。」HPより
本当に鮮やかな色で、全く色褪せていませんでした。
おひとりずつ面白く説明して下さいました。
不動明王の説明のところで永観堂の「みかえり阿弥陀」と同じような説明をなさったので、うるっときて「この方だわ」と思いました。
でも、最後の明王様のお話も心打たれて・・・しかも、表のお顔は阿弥陀如来と言われるではありませんか
では、では、不動明王は
段々とお坊様との距離が縮まって、最後の明王様の前ではお坊様の真ん前。
明王様の表のお顔と裏のお顔についてもっと知りたく思ったのと餓鬼道について知りたかったのでこの2つを説明が終わったあと思い切ってお聞きしてみました。
①金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)
②降三世明王(ごうざんぜみょうおう)
③不動明王(ふどうみょうおう)
④軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)
⑤大威徳明王(だいいとくみょうおう)
この表のお顔をお聞きしました。
覚えきれないのでスマホに打ち込みました。
何度も間違えましたが、最後まで丁寧に教えて下さいました。
①ふくうじょうじゅ・不空成就如来
②あしゅくにょらい・阿閦如来
③大日如来(これは漢字がわかりました)
④ほうしょうにょらい・宝勝如来は別名、多宝如来
⑤あみだにょうらい・阿弥陀如来
不動明王の表のお顔は大日如来。
大日如来は私の保護の方だそうですから、じゃあ、やっぱり、なるほどと思いました。
友人は「よくわからないけど、最後の方かなあ」と。
私も阿弥陀如来もご縁がないとは言い難く、結局、クリアファイルはこのおふたりのものを購入。
友人曰く、最近では実際に恋しなくても追っかけや「推し」でも十分ハッピーになれるということで「推し」が流行っているそうです。
思わず、「不動明王を探してお参りする旅でもしようかしら」と言いました
「いいんじゃない」と友人。
彼女はサザン好き
それから、もうひとつの質問は子供や家族や身内によくすると餓鬼道に落ちると聞いてきましたので、お聞きしてみたところお坊様は「そうです。それは執着ですから」と言われました。
そして、お釈迦さまのお弟子さんのお話をして下さいました。
聞いたことのあるお話でした。
名前を忘れましたが「はっかい」ではなく「キサー・ゴータミー」だったに違いありません。
お坊様大好きな私としては有意義なお話が伺えて嬉しかったです。
まさか如来と明王が同一人物で表の顔、裏の顔として現れるとは思いもしませんでした。
格式の高いお寺にある3つの入口がここ、仁和寺にはありました。
この門は解脱の門。
「空」「無想」「無願」
塀のこの白い横線は皇室ゆかりの場所のみに許されているそうです。
こうしてお寺では絶えずどなたかが綺麗にお掃除をなさっていました。
続いて行ったのは妙心寺。
ここも非常に大きなお寺でした。
又、青空。
雲龍図(狩野探幽)
今で言うサウナだそうです。
段々と寒くなってきました。
しかも中のお台所(大庫裡)の大きくて寒いこと。
まさしく、修行の場所という感じでした。
この鐘の大きさ、吊り下げ方も伺いましたが、忘れました
一番大きな鐘もお聞きしましたが同じく忘れました
この退蔵院も時間があれば寄りたかった。
同志社
クリンちゃんがアップしていた同志社のチャペルやアグネス教会も車窓から発見して、ひとりでエキサイトしました~
続いて行ったのは相国寺
このお寺も大きい
お庭が整然と美しい。
鳴き龍がありました。
なかなか響かせるのが手の形がおかしいのか難しかったですが、鳴るとすごく独特の音が響きます。
ここで、やっと念願の龍ちゃんをゲット。
中におみくじが入っていました。
この龍ちゃん、連れて歩きたいですが置物用です。
時間切れで、光源院、慈雲院には行けませんでした。
お寺は10時から5時で終わりですので、4~4時半には遅くとも入らなくてはなりません。
こちらが有名は和菓子屋さん「出町 ふたば」。
売り切れも度々でなかなか買えないそうです。
あとで聞くと芦屋の友人が言っていた塩豆饅頭とは違いましたが。
すごい人でした。
なかなか買えないということで、タクシーの運転手さんにも頼まれました。
あとで「買ってもらったから」と言われてタクシー代をサービスして下さいました
1個から8個まで詰めていただけるのですが、一番人気は売り切れ。
それでも、この黒豆のお饅頭、と~っても美味しかったです。
豆は塩味でやわらかく、あんこの甘みも甘過ぎなくて、美味しかった
ふと見ると虹が。
ホテル到着。
最近はこんな感じでカード決済。
友人が途中で、明日もお願いしないかと言いました。
そうしたら、今日廻れなかったところも全部行けるからと。
明日のバスツアーのランチが捨てがたかったですが、最終的にバスツアーはキャンセルしました。
運転手さんです。
リッチモンドホテルプレミア 京都駅前
和モダンな感じの綺麗なホテルでした。
外国人向けにもいろいろ考えられていました。
日本文化体験もありました。
今回は押し花。
今回、初めてシングル。
友人が飲むといびきをかくし、お手洗いに起きるし、私が寝ると焦るし~ということで、初めてシングルにしましたが結果的にお互いに気を使わなくて良かった気がします。
シングルですがダブルベッドでしたので、広くて嬉しかったです。
ゴロゴロ遊びました
北山杉のイメージ
1階フロアーのこの絵が各お部屋の模様だと思いました。
このホテルはアフタヌーンティーや夜のお酒や飲み物はフリーなのですが、夕食が出来る場所がなく、スタッフのおススメをお聞きして食べに出ました。
ここはホテルから近い「いち膳」という京料理の旬のものをリーズナブルなお値段で提供して下さっている居酒屋さんです。
おまかせコースがおススメと言われ、それとステーキを注文して半分こ。
友人は飲むので、ちょうどいい感じでした。
前にもアップしましたが・・・
このお出汁が美味しかった~
京都のお出汁は本当に美味しいです。
友人はお蕎麦。
私はちりめん山椒のご飯。
こちらはホテルのアメニティー
バスソルトやヘアオイルまでありました。
そして、こちらがフリードリンク。
おつまみはナッツとしば漬け
私も少~し飲んでみました。
友人は6~7杯
押し花体験もしました。
出来上がったものはホテルが切手を貼って出して下さると言うサービス付き。
北野天満宮で頂いたお菓子と梅茶。
そこでもお湯と椅子が用意されていて飲めます。
仁和寺で買ったファイルとお守り
拝観料が現金のみかと思って1万円だけ持って行きましたが、カードでも払える場所がありました。
こうして初日の2月26日(月)が終わりました。
寝たのは0時頃?
起きたのはやはり4時過ぎ
でも、今回の旅はなぜか今まで一番元気でした。
★致知一日一言 【今日の言葉】2024.2.29
必ず世間が助けてくれる
人間は誠実に懸命に自分の仕事に
全身全霊で打ち込んでいれば、
必ず世間が助けてくれる。
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田中真澄(社会教育家)
○月刊『致知』2024年3月号
連載「人生百年時代を生きる」【最新号】より
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●今年米寿を迎える社会教育家の田中真澄さんは、
人生百年時代をどう生きるかを
講演や執筆を通して伝え続けてこられました。
40代で大企業の管理職という立場をなげうち、
社会教育家として独立した体験に基づくお話は、
多くの人に感動を与え続けています。
今回の連載では、
「シニア起業家誕生のニュースは、
人々に勇気と希望を与える」をテーマに、
定年後の生き方について貴重な示唆を与えられています。