改めて京都「冬の特別拝観2024」の旅③

2024年03月01日 22時30分00秒 | 旅行

 今日はよく晴れましたが、風が強く吹きました。

明日からは急に冷え込むとか。

今日の母は朝から下痢~軟便を繰り返し、何度もお洗濯をしなくてはなりませんでしたが、今日のお天気に助けられました。

原因はエンシュアかな~と思い、控えてみています。

 

 

 

 今朝の果物

今日は家に一日中家の中。

15時頃雨が降る予報でしたが、結局は晴れたまま。

 

 

 

 

  改めて京都「冬の特別拝観2024」の旅③

2月27日(火)

シングルでお部屋を使い放題使って(荷物を並べて次の朝片付けた)、お風呂にもゆったり入り、ベッドも広くて、何の憂いもなくゆっくり眠れるわ~と思っていましたが、前日と同じく4時過ぎに目が覚めてしまいました。

もう諦めて起きることにし、朝風呂を楽しみました。

友人とは7時に朝食の約束をしていましたので、時間はたっぷり。

ブログを見たりお片付けをしたり・・・。

 

 そして、朝食

京のおばんざいをはじめ、すごく充実していましたのでびっくりしました。

 

私は京のおばんざいを中心に和食にしました。

大抵、和食を食べますが。

 

生麩もありました。

 

しゃぶしゃぶもお魚とお肉

 

 

 

こだわりのお米に、ちらし寿司

 

友人はいつも洋食派。

しかも二日酔いだったので食欲なし。

「あ~、お腹が空いた」という私を「健康そのものね」とチラ見

 

デザートもこのあと、わらび餅も出てきました。

 

京のおばんざいとサラダ。

鯖寿司もあり美味しかったです。

 

しゃぶしゃぶのお出汁がと~っても美味しく、又、このご飯も美味でした。

珍しい滋賀(多分)の赤いこんにゃくもありました。

 

デザート

 

私はもうお化粧もしていましたが友人は珍しくまだでしたので、お部屋に戻っていきました。

その後、大好きなわらび餅が出てきましたので、又、食べてしまった

もうこれだけ食べたら、お昼ご飯は要らない状態。

このアフタヌーンティーを2時半頃戻って頂きました。

朝食は3000円のようですが、あとはフリーでした。

 

荷物を取りに上がって

9時に出発。

まずは西本願寺に行きました。

大きなお寺でした。

 

ここも飛雲閣の他にも多くの素晴らしい建造物があったのに、下調べをしていなかったので折角行ったのに本当に残念なことをしました。

 

大きなイチョウの木

 

飛雲閣です。

残念ながら拝観は10時から。

ここで1時間棒に振るわけにはいきませんので、次に行くことにしました。

最後に時間があったら帰ってくることにして。

 

 

 

前日のお天気が目まぐるしく変わりましたが、この日は更に寒く、青空のあまりない目まぐるしく変化の日でした。

貴船の方は真っ白。

更に真っ白になりました。

 

まず、行った先は家で調べていて偶然見つけた「小野篁と紫式部のお墓」

 

なんとまあ、お二人揃ってなぜに

 

ここはバスコースには含まれていませんでした。

車窓から眺めることは可能かもしれませんが、お墓までは見ることが出来ません。

 

小野篁と紫式部の関係は非常に気になりました。

元々、私は最近までこの小野篁を知りませんでしたが、「クリンの広場」のクリンちゃんのお話から知って、非常に興味が湧いた次第です。

閻魔様の家来となった人ですが、その冥土通いの井戸がある六道珍皇寺に行くことは今回の旅の目的のひとつでもありました(後述)。

小野篁と聞いてもわかりませんでしたが、百人一首の「わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人には告げよ海人の釣舟」参議篁(さんぎたかむら。802~852)は有名ですので知っていました。

小野 篁(おの の たかむら)

 

 

この二人の関係については「愛欲を描いた咎で地獄に落とされた式部を、篁が閻魔大王にとりなしたという伝説に基づくものである(源氏供養参照)。」だそうです。

 

ふと見ると「この塋域の土地の所有者は大徳寺の芳春院である。」と「小野篁」に書かれてあるのを今、見つけました。

このお寺、まさに次に行ったお寺です。

大徳寺に到着した時、まだ時間が早く、ふとみると「盆栽庭園」の張り紙が・・・。

行ってみたいと思いました。

この大徳寺、大学生の頃、ひとりで高桐院を訪れたことがあります。

細川ガラシャゆかりのお寺です。

 

  

このあたりも運転手さんが説明して下さり、忘れてはいけないと思って写真を撮ったのに忘れました

 

 

 

この朱色の建物の2階に千利休の像が置かれ、それが原因で秀吉によって切腹にさせられました。

結局、今も内部には千利休の像が置かれているとか。

 

石田三成のお墓のあるお寺は進入禁止拝観禁止でした。

 

 

ここは「盆栽」で有名なお寺ですが、前田利家とまつのお墓があるお寺です。

でも、そこは拝観出来ませんでした。

 

 

まだ10時前でしたのでしばらく待ちました。

この時は青空。

 

 

 

中に入れないので外から覗くばかりしていました。

 

 

 

盆栽庭園入口

 

 

 

 

一覧表を下さって、番号を見れば樹齢や木の種類がわかるようになっていましたので、これは樹齢何年と確認しながらひとつひとつ見て廻りました。

 

この20番は「真柏」樹齢350年。

 

そして、この10番。

一位 銘「信玄峠」樹齢800年

上杉謙信公 伝承樹

11番は樹齢250年の「祖母五葉松」

 

 

これは25番。

一位 銘「白昇龍」樹齢500年

 

歩いているうちに雨が降ってきはじめたのですが、

 

 

いきなり雪に変わりました。

 

しばらく吹雪きましたので、足止め。

 

 

雪が降ったらいいなな~んて言っていましたら本当に降りました。

でも、積もるような雪ではありませんでした。

 

運転手さんが雪の中を傘を取りに行って下さいました。

そして、特別公開の法堂・仏殿へ。

 

どこも内部の龍を写すことは出来ませんが、大迫力で大満足

続いて、運転手さんおススメの本当のわらび餅のお店「茶寮 宝泉 」へ。

 

 

 

 

まず、お菓子が出され

 

わらび餅は注文してから作られますので少し時間がかかりました。

 

 

しっとりとした美しいお庭を眺めつつ待ちました。

 

 

 

これが本当のわらび餅だそうです。

ここまでこだわったわらび餅を初めて見ましたし、食べました。

まずはそのまま頂き、それから黒蜜をかけて頂きます。

やわらかくてつるんとした食感。

きなこたっぷりのわらび餅がわらび餅だと思っていました。

不純物が入っていないのでお持ち帰りは出来ません。

 

素敵な空間で美味しい本物を頂き、貴重な体験が出来ました。

 

 

 

次はいよいよ六道珍皇寺ですが、ここで文字数の限界に近くなりましたので、又、明日書きます。

 

 

 

 ホテルから母宛てに出した押し花のはがきが届きました。

「Nちゃん

ひとまず

100才まで

がんばろう

リハの方と一緒に母が読み上げました。

「誰から」と尋ねると私を指差しました

 

 

 

 

 


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雷がたたく地球という太鼓(シューマン共振)


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こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━
文章を以下に転載していますが、都市に落ちている激しい雷、太陽フレア、八丈島の和太鼓など、興味深い写真が掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

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(シューマン共振をわかりやすく解説!リラックス効果、スピリチュアルな実践との関連)
━…………………━

早いもので、今年も3月に入りました。

東京板橋では、サクラソウや菜の花がそこここに咲いています。


いかがお過ごしでしょうか。



今回はシューマン共振のことを話題にしたいと思います。

◆ シューマン共振とは

これから解説していきますが、まず手短にご紹介すると、シューマン共振とは、地球の地面と上空の電離層の間に、約8ヘルツという低周波数の電磁波が常に存在しているという現象です。


ドイツの物理学者シューマンが発見したためこの名前が付けられています。


◆ シューマン共振と電離層、雷の影響

ちょっとしたクイズです。地球全体で、雷はどのぐらいひんぱんに起きているでしょう。


答えは、比較的穏やかなときでも地球全体では、一秒間に200回ほど雷が起きているとのことです。


びっくりするほど多いですね。



この雷からは、電磁波が放出されています。

そして、海岸に打ち寄せる波の音や、川のせせらぎと似た、とても心地よく感じられる響きが、この電磁波から作り出されているようなのです。


電磁波というと難しそうに聞こえますが特別なものではありません。電気と磁気が一緒になって振動しているもので、テレビやラジオの放送局が発している電波と同じものです。



地上から100キロほどの上空には、電離層と呼ばれるイオンと電子からなる層があり、電磁波の一部を反射する性質があります。


そのため、ある種の電磁波は、電離層と地面の間を何回も反射して遠方に届きます。


世界中の国々の短波放送を聴くことができるのはこのためです。


◆ 地球という太鼓とシューマン共振

さて、バイオリンやギターの弦を弾くとある高さの音が出ます。


その音は、弦が短ければ高い音になり、弦が長ければ低い音になります。


同じように、太鼓の皮をたたけば音が出ますが、その音は、太鼓が小さければ高い周波数の音になり、太鼓が大きければ低い周波数の音になります。


ドイツの物理学者ヴィンフリート・オットー・シューマン(1888-1974)は、1952年に驚くべきことを思いつきました。


電離層と地面の間は、地球全体に張られた巨大な太鼓の皮のように働くのではないかと考えたのです。



調査の結果はまさにその通りでした。


雷がたたき続けているので、この太鼓はずっと鳴り続けています。


しかし出ているのは音ではなく電磁波です。太鼓がとても大きいため、とても低い周波数の電磁波が出ています。



後でご説明する太陽嵐などによって電離層が影響を受けるため、この低周波の電磁波はさまざまに変化しますが、そのような影響が少ないときは、1秒におよそ7~10回振動する(7~10ヘルツの)電磁波が基本振動になります。


この低周波の電磁波は、シューマン共振と呼ばれています。


つまりシューマン共振とは、地球という太鼓と雷というたたき手によって作り出されている、電磁波の響きです。



そして、音ではなく電磁波なので耳には聞こえませんが、海岸に打ち寄せる波の音や川のせせらぎのように、常に私たちの周りに響き続け、地磁気を微妙に変化させています。


◆ 人間の脳波とシューマン共振の効果

面白いのは、人がとてもリラックスしているときの脳波の周波数が、このシューマン共振の基本振動の周波数と同じ程度だということです。


人がリラックスすると、アルファ波と呼ばれる8~13ヘルツの信号が脳波計に表れるようになります。


瞑想などのテクニックを使ってさらに心を鎮めると、シータ波と呼ばれる4~8ヘルツの信号が脳波計に表れるようになります。



動物や人間は長い進化の歳月にわたって、シューマン共振という環境中の電磁波にさらされていたので、脳波がこの共振と密接な関係を持つようになったのだと思われます。


シューマン共振は動物にとっても人間にとっても、地球という母親の歌う子守歌のようなものなのでしょう。


◆ シューマン共振の効果と太陽フレアの影響

ところで、太陽フレアという言葉をお聞きになったことがおありでしょうか。太陽の表面でときどき起こる大爆発ですが、この爆発の影響で、電磁波や電気を帯びた粒子が大量に地球に届くことがあります。この現象は太陽嵐と呼ばれています。


すると、先ほどご説明した電離層が一時的に消えてしまうことがあります。そのとき、シューマン共振も消えてしまいます。


子守歌が一時止んでしまうのです。



このようなときには、人の異常行動が統計的に増えるということが報告されています。


地磁気が動物や人間にさまざまな影響を及ぼしていることは広く研究されています。


1988年に行なわれた、国際伝書バトレースでは、ひどい太陽嵐の影響で、フランスから旅立ったハトの95%がイギリスのゴールに到着できなかったそうです。



シューマン共振が安定しているときには、自動車免許証の更新などのときに行なわれているテストで、光が点灯してからボタンを押すまでの反応時間が短くなるという報告がされています。


地球の子守歌に守られているときには、動物も人も、高い能力が自然に発揮できるようです。


◆ スピリチュアルな実践と磁気の振動、シューマン共振の関連

最後にご紹介します。

ある日本の研究者が、気功、ヨガ、瞑想、禅の実践者や、さまざまなセラピストの手から放出されている磁気の振動を調べたところ、その多くが、シューマン共振の振動数とほぼ同じ8~10ヘルツに集中していて、その強さは通常のおよそ1,000倍だったとのことです。



手から放出されるエネルギーについては、バラ十字会でも以前から知られており、会の提供している通信講座では、このエネルギーを強め、自身や身近な人の健康のために役立てるテクニックが紹介されています。


下記は、そのようなテクニックのひとつについての記事です。


参考記事:「眼の疲れを解消するある方法」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1105640&c=3304&d=ed84



またこの通信講座では、地磁気の眠りの深さへの影響、脳波と意識の関係、瞑想の方法などについても学ぶことができます。

■ 神秘学通信講座「人生を支配する」

1ヵ月無料体験キャンペーン中

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1105641&c=3304&d=ed84



バラ十字会の研究機関であるバラ十字国際大学の医学部門では、手から放出されるエネルギーとグリア細胞の関係に注目しています。


グリア細胞とは、人間の脳に神経細胞よりも50倍ほど多く存在している細胞なのですが、神経細胞の位置を固定するなどのわずかな役割しか果たしていないと、比較的最近までは思われていたのだそうです。



今日は、シューマン共振を通して、動物や人の行動・能力が、地球自体や太陽の活動と密接に関連しているということをご紹介しました。


いかがでしたでしょうか。少しでも興味深くお感じいただけたら、とても嬉しく思います。



下記は私が前回書いた記事です。


参考記事:「武器軟膏は、なぜ有効だったか? 共感の粉と2つの原始魔術を解説」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1105642&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


また、お付き合いください。


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■ 編集後記

寒桜が咲いています。ソメイヨシノより濃いめの色です

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1105643&c=3304&d=ed84

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6 コメント

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今晩は (oyajisann)
2024-03-01 23:22:05
今晩は私は京都は伏見生まれ。
母方の祖父母はずっと京都在住だったので懐かしくフォト拝見させていただいてます。
本願寺さんって母や祖父母が呼んでいたのを思い出しました。
3月もよろしくお願いします。
返信する
小野篁 (JFK)
2024-03-02 06:34:16
ピエリナさん、おはようございます。
2015年7月24日から7月31日まで、私のブログで小野篁の話を書いています。
久しぶりに小野篁の名前を見て懐かしくなりました。
返信する
oyajisannさんへ (ピエリナ)
2024-03-02 08:38:31
おはようございます、oyajisannさん(^^)/

oyajisannさんは京都生まれでいらしたのですね。
伏見はお稲荷さんで有名ですね。
コロナ前に行きましたが、すごい人でした。
でも、やはりあの鳥居は圧巻でした。

この度の京都の旅で訪れたお寺は大きなお寺が多くて、その大きさに改めて驚きましたが、両方の本願寺もすごい広さですね。
本願寺さんって親しみを込めて呼ばれるのが素敵です
今回下調べしていたら・・・と思うととっても残念です。

こちらこそよろしくお願い致しますね。
コメントをありがとうございました。
返信する
JFKさんへ (ピエリナ)
2024-03-02 10:27:19
おはようございます、JFKさん(^^)/

以前、クリンちゃんのところでご紹介なさっていましたので少し拝見していましたが、今回改めて一連の流れを拝見し、益々興味が湧いてきました。

引接寺にも行ってみたくなりました。
「引接」(いんじょう)は「浄土に往生させる」という意味なのですね。

今回の六道珍皇寺はJFKさんのブログで拝見した井戸なども身近で見ることが出来ませんでした。
ここのお寺も事前にもっと調べて行っていたら良かったと思いました。
お墓にもいらしていたのですね。

『小野篁と地蔵信仰 』 等も調べていっていますとどんどん関連事項が出てきて興味が尽きなくなりました。

JFKさんが書いていらした「地蔵とは、私たちの身近にいる誰かなのかも知れません。」というお言葉、仁和寺でお坊様が同じことをおっしゃっていて、日常でもこの旅でもそのことを強く感じることがありましたし、そのとおりだと改めて思いました。

今回の旅は明王様の仁和寺と六道珍皇寺と龍に是非会いに行きたいと思い立った旅です。
次回はもう少し事前に調べて再び訪れられたらと思います。

小野篁についてももっと知りたくなりました。

ご紹介とコメントをありがとうございました。
返信する
Unknown (八丁堀)
2024-03-02 18:29:42
こんばんは。

紫式部のお墓行った事はないんですけど、
バス停に堀川下立売とか堀川北大路と覚えています。
宿は堀川三条下るでした。

懐かしく思い出しました。
返信する
八丁堀さんへ (ピエリナ)
2024-03-02 20:19:17
こんばんは、八丁堀さん(^^)/

紫式部と小野篁のお墓は街中にあり見落としそうなくらいひっそりとしていました。
まさか二人だけで、隣同士で、お墓に入っているなんてびっくりでした。
後世の人がそうしたのでしょうね。

私は京都の地理に疎いのですがこの界隈はにぎやかな通りですね。
ホテルもたくさんありました。

懐かしく思い出して頂けて嬉しく思いました。
コメント、ありがとうございました。
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