今朝は冷え込んで0.5℃でした。
折角早く目が覚めるので朝をもっと有効活用しようと思い、母が居ない時には自分のお部屋を暖房して朝の2時間ほどを過ごすことにしました。
瞑想やお勉強や読書や・・・
今までもしてはいましたが、中途半端な時間の使い方でした。
今朝の果物
今日はペインクリニックの日でしたので、早く行かないと帰りが遅くなると思いつつ、長い間外で待つのは寒いので、待たなくていいようにクリニックの開く8時50分頃に着くように家を出ました。
が、5分早く到着。
今までで一番早い11番でした。
皆さん、寒いから同じように待つのを控えておられたようです。
たまたま友人が近くで用事があるというので、会ってランチを食べることにしていました。
こんな日に限ってものすごく早く診察が終わりました
友人が「家に帰っていてもいいよ」とは言ってくれたのですが、今年最後でしたので龍ちゃんにご挨拶をしに藤田神社へ。
このあたりは調整地域でもありますし、広々としています。
藤田神社
毛糸の飾りが外されていました。
花手水は月初めの5日から数日のみのようです。
神社は結界が張られているのか、空気感が違います。
清々しさを感じます。
「お賽銭に一円玉を入れないで下さい」
それから、又、クリニックのあるエリアに戻りました。
ここはあれこれとお店があり休憩場所もありますので、中に入って温かいお好み焼きの鯛焼きを食べつつ、持って来ていたコーヒーを飲みながら読書をしながら友人を待つことにしました。
最初は13時過ぎと言っていたのですが、12時半になって、最終的には12時にはやって来ました。
待ち合わせ場所はこのお寿司屋さん。
(ここ、後で気が付いたのですが、行こうと言っていたお店ではありませんでしたので、又、いつかリベンジ)
掘り炬燵があって暖かかった
その後、再びオープニングセール最後の日なので一緒にカインズに行きました。
このあたりは全部「藤田」というところです。
藤田伝三郎氏が干拓した土地です。
お米の後にはビール麦を育てて、キリンビールになります。
カインズ
パナソニックの電動自転車がオープニングセールで安くなっていて気になっていました。
歩くよりも膝に優しい。
真冬にはあまり乗らないかな~とは思いましたが、やはり近場は車よりも自転車が便利なので買うことにしました。
このマフィン、温かくて美味しかった
その後、私の車でちょっとドライブ。
ユリカモメを見に行きました。
いつもの場所にはいなくて(堤防に綺麗に見事に並びます)、近場にいました。
児島湾です。
かわいい
岡南飛行場に降りるセスナ機
カインズに戻って友人と別れました。
その後、私は自転車を持って帰って、今までの自転車を処分してもらう為に、人生初の軽トラを運転しました~
乗れるかどうか心配でしたが、綺麗で広くて見晴らしもよくてなかなか快適でした。
今日のペインクリニックは前述のように11番でしたので、10時前には呼ばれました。
前回、悪くなっていたら痛み止めの注射をすると言われましたが、今回は前ほど痛みもなく、右足の水もさほど溜まっていませんでしたので、ヒアルロン酸の注射だけでした。
ドクター曰く、やはり、ジムなどにいく必要はなく「日常生活で治しなさい」と言われました。
まず直すのは歩き方。
座って出来る体操を又教えて下さりチェックして下さいました。
本当に丁寧なドクターで、小さな質問にも向かい合って下さいますし、面倒がらずに何回も何回も教えて下さいます。
「たとえが悪いけれど、機械だと思って」
じっと動かさないでいると痛みが来るので、一旦少しマッサージや簡単な体操(動き)で動かした後で立つこととか、肩こりもお聞きしたところ、「皆、肩を回す時に脇を開けている。これでは意味がない。しっかり脇を閉じて、頭も下に下げないで、まっすぐにして、肩甲骨を回すこと」が大事だそうです。
とにかく固まらないように動かすことですが、四六時中は出来ないから、動き出す前に少しマッサージをしたり、ちょっと動かしたりした後に動かすこと。
この2つの小さな簡単な体操は大腿骨の筋肉を付けることものようですが、正しい足の持ち上げ方(使い方)のようです。
ビタミンDはまだ続行です。
次回は年明け。
月曜日が2週連続でお休みなので痛みがないなら延ばしてもいいと言われましたがわからないので、曜日を変えることにしました。
最近、エドガーケイシーの言葉「ピーナッツオイルでマッサージすれば関節炎は恐れることはない」を思い出して、ピーナッツオイルでマッサージをしています。
確か週に1回だった気がしますが、すでに痛いし、乾燥するので度々塗っています。
今日は何と母が久々に自分で電話をしてきました。
誰も「よーかけん」と言われたそうです。
「やれば出来るじゃない」と私。
少し前までは自分でかけてきていましたが、最近では介助が必要でした。
今日はお風呂だったようです。
調子は相変わらず良かったり悪かったり。
「夕ご飯は食べたよ」
聞き取りにくくて「何~」と言いつつ30分近く話をした後「じゃあ、切るよ」と母。
今は元気そうで良かった
★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.18
徳というのは意識しちゃだめですね
徳というのは意識しちゃだめですね。
見返りを求めない
無意識の徳であってはじめて、
生きて返ってくるんです。
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大場八朗(ねぎし丸昇店主)
○月刊『致知』2024年1月号
連載「生涯現役」【最新号】より
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●煮干しと昆布で出汁をとった
「江戸うすくち」のおでんと
8時間煮詰めた蜜を絡めた大学芋で
多くの人々の心を掴み、
著名人の常連も多い「ねぎし丸昇」(東京・日暮里)。
90歳のいまなお現役で
同店を切り盛りする店主の大場八朗さん。
人生経験から滲み出る言葉には深い味わいがあります。
記事の案内はこちら
●90歳以上で現役を貫く皆さんを紹介した
「生涯現役」は、『致知』の人気連載の一つです。
★致知出版社の「ご縁メール」
≪「老病死の勉強を一気にさせてもらった」【最新号のご案内】≫
最新号のトップ対談には、来年1月に開催される
新春特別講演会の講師お二人にご登場いただきました。
共に90代の坂に差し掛かったお二人のお話は、
いまをどう生きるかのを示唆するヒントに溢れています。
本日はそんなお二人の対談の中から、
青山さんが病気を通じて得られたことを
しみじみと語られているくだりをご紹介します。
取材の様子はこちら
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【青山】
ですからやることがいっぱいあるのですが、
私は85、6歳くらいまでは相当無理がきいて、
夜も3、4時間寝れば十分でした。
ところが最初に申し上げたように、
この4、5年で立て続けに病気をしまして。
まずは脳梗塞(のうこうそく)。
その後、心筋梗塞(しんきんこうそく)、
大腸がんと山ほど病気をいただきました。
大腸がんで入院して、あと5日で退院という時、
今度は心臓発作を起こしました。
この時は周りが葬式の準備までしたようです。
心臓のマッサージがとても大変で、
肋骨が一本折れて二本ひびが入りました。
いまは心臓にペースメーカーが入っているんです。
さらに一昨年には大腸がんが肝臓に移ってしまい、
ラジオ波というので焼いていただいたんです。
おかげで老病死の勉強を一気にさせてもらいまして、
やっとこれでどうにか一人前になれたなと。
【五木】
いやぁ、とてもそんなふうには見えませんでした。
【青山】
道元様の『典座教訓(てんぞきょうくん)』の終わりのほうに
「四運(しうん)を一景(いっけい)に競きそう」という言葉があります。
四運とは大自然でいえば春夏秋冬、人生で言えば生老病死。
それらを追ったり逃げたり、のぼせ上がったり落ち込んだりせず、
同じ姿勢で受け止めてゆけ、これが一景の一。
さらに一歩進めて豊かな景色を楽しんでゆけ、これが一景の景。
これまで頭で分かったつもりでいたけど、病気をいただくことで、
この教えを体で理解することができました。
とにかく病気というものはたくさんの大切なことを
教えてくれる大変ありがたい財産です。
だから、「南無病気大菩薩(なむびょうきだいぼさつ)」と
病気に手を合わせているんです。