アドベント3週目&ホスピス仲間とランチ&母の面会へ

2023年12月17日 21時14分00秒 | 友人との時間

 今日は待降節第3主日でアドベント3週目に入りましたので、3本目のロウソクに火を灯しました。

7時にヘルパーさんが来て下さるのですが、大抵6時50分くらいに来られます。

今日はおふたり体制。

お休みしても他のヘルパーさんでも出来るように。

外は暗いので、このキャンドルだけ灯していたら、雰囲気が良かったのかとても喜ばれました

中にもサンダルウッド系のキャンドルを焚いていました。

 

 

 

 

 今朝の朝食

その前にお味噌汁を飲みましたが。

今朝の果物

 

サラダはゆずを絞って皮も刻んでトッピング。

その上にヨーグルト。

あとは塩、こしょうです。

でも、こんなに食べられませんでしたので、残して夕食として食べました。

 

 

 

 現在ショート先は主に2ヵ所を使っていて、12月は5週のうち最初と最後がクリニック。

その間の3週は同じ場所です。

ここのショートのお迎えは早めの8時40分。

母はいつものように、フレッシュフルーツジュースと、レーズンバターロール3個とカフェオーレを完食。

起き抜けはもう死にそうに言いましたが、体調はまずまずという感じでした。

母を見送った後、お洗濯物を干しながらお花を見て廻りました。

 

雨の日が幾日かありましたので花びらが傷んでいます。

 

ここにミニ和風ガーデンを又作ります。

 

 

  今日は前々からの約束で、ホスピス仲間とお野菜たっぷりの古民家レストランでランチの予定でした。

1人は高梁から電車で、1人は川向うからですのでお迎えに寄ってくれました。

10時過ぎに来てくれて、11時からランチタイム。

今日はとても寒かったです。

最高気温が6.7℃、最低気温が1.8℃。

風が強かったので余計に寒く感じられました。

「花果菜Kakana」

 

車から降りると、名前を呼ばれたのでびっくり。

顔は覚えがあるのですが、どこで出会った人かがわかりませんでしたが、彼女に言われてびっくり

頼まれて2年間をケアハウスで働いていたのですが、その時に少しだけ一緒に働いた人でした~。

彼女は社会福祉士として採用されていたようですが、その後、本来の英語の教師として別の場所で働き、ピースボートで世界一周にも行ったとか~

この時のことを後で私の友人は「船は何かわからないけどクルージングしている私が目に浮かんだ」と言いました

ずっと願ってきたことですが、彼女に言われると本当に実現しそうで嬉しかった

「やっぱり持ってるねぇ」と彼女が再び言いました

前述の彼女は「まさかこんなところで会えるとは。10~15年位振りよ。又、ランチしようよ。まずはライン交換しよ」

相変わらず、元気で明るい

早速、一緒に写真を撮って、私達3人の写真も撮ってくれて・・・。

そうこうしていたら、彼女の友人達が入って来ました。

知らない人のカメラマンをしていると思ったようです

 

 

 ここのお店はテーブルが12。

ですから、1テーブルにつき車1台で来るようにとのことでした。

店内は女性客でいっぱい。

 

 

 

オーナーさんのこだわりを実現してくれる野菜農家さんがいらっしゃるそうです。

オーナーさんはとにかくお客さんが「わぁ~、すご~い」と喜んでくれるのが嬉しいそうで、創作料理に日々励んでおられるとか。

 

何ともカラフルなお野菜達。

手前のソースはりんごのソース。

ゆず風味やおみかん風味などどれもとても美味しかったです。

 

トマトスープ

 

バゲットはお魚用とお肉用が出ました。

お魚の下はかぼちゃ、じゃがいも(アンデス)、里芋。

ソースも酸味があり香草を使ってあり美味しかった

お肉料理はポークでしたが、牛肉のワイン煮込みのようにほろほろっくだけて、その上のお大根のソースがこれまた美味で

お大根の種類も豊富で覚えきれませんでした。

 

デザートは3種類を選ぶことが出来ました。

そして、ミルクティー。

 

ごぼうのガトーショコラ、安納芋のクレームグリュレ、さといものトリュフを選びました。

本当にトリュフ。

でも、食感が里芋

 

身体に優しく、身体が喜ぶお料理だったと思います。

3時間少々ここで過ごしました。

1人は歩き遍路に行った友人ですが、「もう行かない」と言っていましたが、「四国に呼ばれている~」と感じているようで何と24日から2回目の歩き遍路(今度は別格にも行くとか)に行くそうです。

本人が言うには「終わった時、皆が言うような達成感がなかったのよ」と。

だから、又、言うそうですが、彼女は元々淡々とひょうひょうとしています。

又、あの道をこの寒い時期に一人で黙々と歩くの~と2人でびっくり

ちょうど半分の時に、仲の悪かったお姑さんが亡くなったのですが、その顔は童女のようだったそうです。

もちろん前と同じように一緒にお遍路に行った気になって応援します。

 もう1人は一気にご両親の介護が始まったようです。

大学で教えていますから(上の彼女は中学)多忙ですが、明日、介護認定を受けるとか。

彼女も今は一人娘ですから大変です。

 そんなこんなで、自分達の終の棲家をどうするか、断捨離、足腰の故障、介護等など話題はもう尽きませんでしたが、本当にいい時間を過ごすことが出来ました。

 

 

 外に出ると暗い雲が空の一部を覆っていて、一時的に吹雪きました

2人からもらったプレゼント

 

 送ってもらって家に着いたのは14時40分頃。

まだ時間的に早いので、母の入れ歯入れを忘れていたこともあって(貸して下さるのですが)、面会に行きました。

 

母の部屋

 

 

ちょうどおやつの時間でした。

すご~~い

レストランのスイーツみたい。

何か行事食かお祝いかと思いましたが、これが普通だそうです。

 

母は「私はこれは食べられないんよ」

母のはこれです。

母は手を振るとご機嫌そうでしたが、ショート先に着いてから不調だったようで、昼食もあまり食べていないようでした。

このおやつを食べさせようとしましたが「要らない」と言って数口食べただけ

「要らないと言ったら要らない

スタッフの方がお紅茶を出して下さいました。

男性スタッフでしたが、お母様が昭和17年生まれで、一気に要介護5になり胃ろう。

今は群馬の施設にいらっしゃるそうです。

そんなお話をして下さり、私が母の上着が汚れていたので着替えさせると「洗いますから置いておいて下さい」

ここで汚したわけではないですし、持って帰って洗おうと思いましたが、洗って下さると何度も言われましたのでお言葉に甘えることにしました。

母のおやつは2時間は取っておけるので又、様子を見て出してみますと言って下さいました。

最後は外に出てまで何度も頭を下げて下さり、私も同じようにしてお別れしました。

何とも丁寧な方でした

 

 

 

 その後、折角、車で外に出ましたので少しドライブをして帰ることにしました。

 

冬空で寒かったですが、

 

車の中は暖房を付けなくても太陽の陽射しで暖かくて、

 

写真を撮る為に外に出ると強い冷たい風が少しの間は心地よくて、

 

空や雲や景色が面白くて、

 

 

飽きることなく眺めました。

 

すごい鴨の数。

きっとユリカモメも来ているに違いないですので、明日、見に行くことにします。

 

岡南飛行場の滑走路

 

 

赤いランプが点いていました。

しばらくすると、飛行機が一機。

 

飛行速度が速く、ズームにしたら後方しか写らなかったのでボツ

 

 

 

 明日はペインクリニックの日ですので、帰って早々にお風呂に入って(明日は又入れない)、昨夜は睡眠不足気味なので今夜は早く寝ることにします。

今日もいい日でした~

感謝

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.17

 

誰に知られることがなくても

 

誰も知らないところで
密かに自分を磨き続けることもまた
大きな喜びといえるでしょう。
自分を磨き続ける地道な努力が、
やがてその人ならでは美しい
人格の香りを放つようになるのです
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木秀子(国際コミュニオン学会名誉会長)
○月刊『致知』2024年1月号
連載「人生を照らす言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●文学博士である鈴木先生は、
日本や外国の文学作品に秘められた
人生や仕事の知恵を読み解いていかれます。
1月号で取り上げられたのは
仏教詩人・坂村真民先生の詩です。

鈴木先生の好評連載
「人生を照らす言葉」の魅力はこちら

●鈴木先生が語る文学への想い

「名作を通して人生の苦悩に向き合っていくと、
その力がこちらに向かって押し返してくる。
そこにいろいろな気づきや発見がある。
こういう体験は文学でしか得ることはできません。
文学は人間の中に潜んでいる邪悪なものを
洗いざらい私たちに見せてくれます。
間違って悪に傾きかねない心を
人間誰もが持っている。
それをどう乗り越えて人間らしく生きていくか
という世界に文学は誘ってくれるんですね」

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

≪企業発展の鍵「現場力」【最新号のご案内】≫


現場力の鍛錬、強化によって
多くの一流企業を再生、発展に導いてきた実績を持つ
コンサルタントの遠藤 功さん。

最新号では、現場力を鍛え上げ、
20期連続の増収を続ける広島市信用組合の
山本 明弘 理事長にもご登場いただき
遠藤さんとともに、企業発展のエッセンスを語られました。

本日は、そのお二人の対談の中で、
伸びる会社と伸びない会社の
本質的違いにスポットを
当てたくだりをご紹介します。


取材の様子はこちら
───────────────────


【遠藤】
伸びる会社と伸びない会社の違いがどこにあるのか。

その答えは明確で、
これまで述べてきたように
要は社員が主体的に動いているかどうかです。

先ほど会社は生命体であるというお話をしましたが、
主体性を発揮できる会社か、主体性を発揮できない会社か。

そのことが会社が生きているか死んでいるかを決めるんです。

残念ながら、多くの日本企業から
主体性という言葉は消えてしまいました。


【山本】
それはなぜだと思われますか。


【遠藤】
詰まるところ声が上げられないし、手が挙げられない。

上からの命令で動くという組織になってしまっている。

これでは働いていて面白いわけがないじゃないですか。

目的を持って会社に入っているわけで、
挑戦や失敗を繰り返す中で帰属意識、仲間意識が生まれます。

しかし、上からの指示で動いているので一見、
お行儀がよく見えても活力は乏しいですね。


反対に主体性のある会社に共通しているのは、
会社のパーパス(目的)と個人の
パーパス(マイパーパス)がシンクロしていることです。

経営者にも思いがありますが、
社員一人ひとりにも思いがある。

仕事の中でマイパーパスを見つけた社員は
すごくいきいきと働いてくれますから、
経営者はそれを探させることが大切なんです。


ところが、この二つがリンクしていることが大切なのに、
ともすれば会社のパーパスを押しつけてしまう。


そうなると社員にとっては

「じゃあ、マイパーパスはどうなってしまうんですか」

という話になってしまうんです。

その点、山本理事長はそこのところを
うまくマネジメントして、両方がシンクロできる
状態をつくられているのではないですか。


【山本】
そこはとても大切なところだと思っています。


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