![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/23/efa7db1015dd6ddd2a4db0b760bd0b74.jpg)
今日は晴れて気温も高めだった上に風が強く吹いていましたので、お洗濯物が午前中には乾いてしまいました。
これって、本当に嬉しくてありがたいです
今朝の
果物
ことりさんに頂いた大きな「紅まどんな」。
母も私も半分ずつ頂きました。
皮が薄いので母のジュースに入れても残渣なし。
明日も頂きます
こちらも頂いたお大根で、昨日はおでん、今日は又、お煮しめを作りました。
お大根がと~ってもやわらかく美味しいので、ミキサーに掛けないでそのまま食べさせました。
「このお大根、美味しいねぇ」と母。
今日の母は午前中も少し寝たのですが、昼食中から「30分ほど寝る」と言ってベッドへ。
いなり寿司もぎょうざも中途半端に残しました。
ベッドに入った後、しばらく起きていましたが、いつしか本気で寝始めました。
クリスマス、お正月に生けたお花がまだ綺麗です。
この寝具合が半端ない。
17時半にヘルパーさんが来て下さった時も、どんなに声を掛けてもおしめや着替えをさせても全く起きない
従って、今日はお薬も飲めない状態です。
こんなに寝入ったのは久々です。
バイタルもよく、スースーと寝ています。
昼夜逆転して真夜中に起きなければいいけれど・・・と思いますが、いやいや、お薬を飲まさないといけないので起きてほしいです。
大抵は寝ていても起こしてお薬を飲ませることが出来ます。
しっかり覚醒してくれ、その後、再び寝ます。
が、今日は15時のお薬から、全く目覚める気配がないです。
深く寝入っているという感じです。
元気な寝息なので心配はしていませんが~
★致知一日一言 【今日の言葉】2024.1.13
為せば成る
為せば成る、
為さねば成らぬ何事も、
成らぬは人の為さぬなりけり
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上杉鷹山(第9代米沢藩主)
○月刊『致知』2024年2月号
連載「巻頭の言葉」【最新号】より
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●上杉鷹山(1751~1822)、
第9代米沢藩主。
17歳で養子先の藩主に就任、
破産寸前の藩財政を立て直し、
江戸時代屈指の健全財政を確立した江戸時代の名君です。
★致知出版社の「ご縁メール」
≪台湾人にとっての「最高の褒め言葉」≫
最新号では、「明治人の気概に学ぶ」をテーマに、
主に北里柴三郎と福澤諭吉に焦点をあてて、
彼らが目指したものについて迫っていただきました。
我が国の文明開化に大きな影響を与え、
日本人の精神形成に寄与した福澤諭吉。
高い志をもって医学の道に進み、
細菌学の分野で多大な功績を上げた北里柴三郎。
ナビゲーターには、
「博多の歴女」白駒妃登美さんと、
作家の山崎光夫さんに務めていただきました。
本日は、諭吉の言葉にまつわるくだりと、
台湾について触れているお話をご紹介します。
取材の様子はこちら
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【白駒】
それから、これは『学問のすゝめ』に出てくるのですが、
諭吉は次の言葉を残しています。
「顔色容貌(がんしょくようぼう)の活発愉快なるは、
人の徳義の一箇条にして、
人間交際において最も大切なるものなり」
諭吉は学問だけでなく、
心身の健康や明朗な性格を重視していて、
それが人間関係を築く上でとても大切だと述べています。
高い理想を掲げながら、
同時に現実的でもあるんですよね。
諭吉の人生は極貧だった幼少期に始まり、
きっと様々な苦しい出来事があったと思います。
ですが、不思議と悲愴感(ひそうかん)がありません。
本人が不幸だと思っていなければ不幸ではないと、
どこか超然としたところがあって、
内側から湧き上がるエネルギーのようなものによって、
多くの難題を乗り越えていったのだと思います。
そう考えると、この一文もまた諭吉の実感であり、
意味が深いなと感じます。
今回の特集テーマは「立志立国」だそうですが、
それを聞いて思い出したのが柴三郎とも
関係が深かった後藤新平のことでした。
後藤は医師として公衆衛生に造詣(ぞうけい)が深く、
台湾の都市設計を担って台湾の近代化を支えた人物です。
その台湾の日本統治時代に生まれた
お年寄りがまだお元気でいらして、
その方々にお会いすると、
「台湾にはリップンチェンシン(日本精神)
という言葉があるんだよ」
というお話をされます。
そして「あなたにはリップンチェンシンがあるね」と言えば、
それは最高の褒め言葉だと言うんです。
勤勉で誠実で親切で、
責任感があって自分の仕事に誇りを持っている。
さらに自分のことだけでなくみんなのこと、
次の世代のことまで考えられる、
それをリップンチェンシンと呼ぶそうです。
後藤や諭吉、柴三郎といった
明治の人々が目指した理想の姿が、
まさにそこにあるのではないでしょうか。
★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信・・・昨日、アップし忘れました)
神秘学とは? 宗教ではない人生へのアプローチ
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こんにちは、バラ十字会の本庄です。
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文章を以下に転載していますが、話題に関連する興味深い写真、歴https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
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こんにちは、バラ十字会の本庄です。
今回が、2024年最初のメルマガ配信になります。
どうぞ今年も、よろしくお付き合いください。
私たちの働いている事務所は、板橋区の仲宿というところにありま
江戸時代の人が日本橋を出て中山道(木曾街道)で京都に向かった
板橋に事務所を構えたのは2010年で、それまでは新宿でした。
新宿区では、当時、区内で事業を行っている人たちをウェブサイト
このサービスに申し込んだところ、区の職員の方々が、ヒアリング
そのときに聴かれたのは、あなたがたが通信講座で扱っている神秘
このブログをお読みくださっている方々の中にも、「神秘学」とは
◆神秘学とは
これから詳しくお伝えしていきますが、まずは、神秘学(myst
ある条件が整ったとき、人は言葉では表すことのできない忘我の状
この場合の「忘我」とは、夢中になって我を忘れることではなく、
そして、言葉では表すことができないということとは矛盾している
神秘体験をどのようにして得るのか、より良く生きるために、神秘
また神秘体験は、「絶対者」、「神」などと呼ばれる究極の実在と
ですから、絶対者であるブラフマンと自己と見なすことのできるア
それ以外でも、さまざまな宗教の秘伝的な内容には、神秘学として
ユダヤ教の秘伝的部分はカバラ、イスラム教の秘伝的部分としては
キリスト教の秘伝的部分には特別な名前はなく、その一部がキリス
つまり、多くの宗教の中核の一部は神秘学であるということができ
◆代表的な神秘家
神秘学を研究し実践する人は、「神秘家」(mystic)と呼ば
古代ギリシャの哲学者タレスは「万物は神々に満ちている」という
ピュタゴラスはタレスから学び、タレスの導きでエジプトを訪れ、
この2人は当時のギリシャの代表的な神秘家です。
参考記事:『イシスとオシリス、セトの謀略 - 古代エジプト神話と密儀の関係について』https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
また、古代ギリシャの哲学者プラトンが神秘家だということは、彼
参考記事:『「洞窟の比喩」とプラトンのイデア論をわかりやく解https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
新プラトン主義は、プラトンの影響を受けてその約700年後に成
「一者」(絶対なるもの、ト・ヘン)からの段階的な「流出」(e
プロティノス(205?-270)は、新プラトン主義(Neop
参考記事:『フィロンとプロティノスと宇宙を構成する数』https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
キリスト教の代表的な神秘家には、マイスター・エックハルト(1
◆神秘学と神智学の違い
「神智学」(theosophy)という言葉は、ギリシャ語の「
神智学とは広い意味では、「一者」(神)との合一を目指す思想と
しかし狭い意味としては、1875年にヘレナ・P・ブラヴァツキ
神智学協会に属していた神秘家としては、ルドルフ・シュタイナー
参考記事:『シュタイナーと神秘学』https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
◆古代の神秘学
神秘学とは何かを、2500年ほどさかのぼって、歴史的にご説明
今、私の左側にある棚には、『神秘哲学』という題の本があります
「神秘学」、「神秘主義」、「神秘哲学」という言葉は、いずれも
・ギリシャ哲学と神秘学
この本で説明されていることのひとつは、ソクラテス、プラトン、
この3人はといえば、ヨーロッパの哲学の源流を作ったとされる人
・神秘学を理解するためのキーワードとしての〈宇宙〉(Cosm
では、神秘学とは何を意味しているのかを、より詳しく見ていきま
このことを理解するためのキーワードは「宇宙」(コスモス:Co
これは、先ほどの3人の哲学者の大先輩にあたるピュタゴラス(ピ
参考記事:『コスモスとピュタゴラス-ささやかな実習』https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
現代に生きる人たちが「宇宙」という言葉によって思い浮かべるの
しかし、ピュタゴラスが「宇宙」という言葉で意味しているのは、
ですから、現代人が思い浮かべる宇宙と区別するために、ここでは
〈宇宙〉は、ピュタゴラスにとって、秩序、健全性、美しさという
少しわかりにくいかもしれません。具体的に説明します。
・〈宇宙〉と自然界と人間の規則正しさ
夜空に見られる星は、天球上で場所を変えることなく、いつも同じ
一方惑星はといえば、一見複雑な動きをしていますが、長いこと観
太陽と月の動きも同じです。
たとえば、日食は特定の周期で起こることが古代から知られていま
大地には規則正しく四季が訪れ、私たちに作物の恵みをもたらして
昼と夜の長さにも、植物の花の形、葉の付き方にも、動物や人間の
この全体をピュタゴラスは〈宇宙〉と呼びました。
〈宇宙〉は、天上の星々を表すマクロコズム(大宇宙)、人間を表
付記:子供の心理的な発達が、人類の歴史における心理的な発達を
・ピュタゴラスの哲学
ピュタゴラスはまた、〈宇宙〉とは一弦琴(弦が一本の琴)のよう
この琴が奏でる最も低い音が物質の世界であり、最も高い音が絶対
つまり、物質の世界も、精神の世界も、絶対的なものも、〈宇宙〉
数学、道徳、音楽はピュタゴラスが特に力を注いだ分野ですが、数
哲学(philosophia:フィロソフィア)という言葉を作
この言葉はギリシャ語の「フィロ」(愛する)と「ソフィア」(知
哲学者とはもともとは、〈宇宙〉の持つ規則正しい性質を研究して
国はよく治められて、〈宇宙〉のように規則正しく、美しく、健全
ですから政治家は、必ず哲学者でなければならなかったのです。
◆実在体験(神秘体験)と神秘学
話を戻します。
先ほどの本のまえがきに井筒俊彦さんは、神秘学の根本にあるのは
難しい表現ですね。
わかりやすく説明すると、次のようなことです。
古代からよく知られていたことなのですが、音楽に深く入り込んだ
最初にご説明したように、この体験が神秘体験と呼ばれています。
琴の弦が、特定の関係にある他の弦と同調するように、人も、ある
そして、バラ十字会で学んでいる人の多くも、私も、このピュタゴ
神秘体験には、ちょっと気の利いた思いつきが「天から降ってきた
しかし、どのような程度のものであっても、神秘体験を得た人には
たとえば、長いこと悩んでいた問題を解決する方法がわかったり、
神秘学で行うことは、大まかにいえば、神秘体験を得るための条件
◆神秘学と宗教の違い
では、神秘学と宗教はどのように違うのでしょうか。
神秘学と宗教には、似ているところもあります。どちらも、人生の
そして神秘学は、バラ十字会がご紹介しているような宗教でない神
そしてこの2つの違いは、次のように説明することができます(あ
先ほどから話題になっている〈宇宙〉の規則正しさ(秩序)ですが
絶対精神、普遍的精神、YHVH、創造主、アラー、梵天、神など
・〈宇宙〉の法則(理法)か、人格神か?
そして、宗教神秘学と、宗教でない神秘学の主な違いは、この絶対
ちょっとわかりにくいと思いますので、ご説明させてください。
たとえば、ギリシャの宗教の最高神はゼウス(ギリシャ語の「神」
現代では、このような素朴な神の姿を思い浮かべる人は少ないこと
それに対して、宗教でない神秘学では、絶対精神(ここでは神と呼
反対にいえば、〈宇宙〉のさまざまな法則こそが、神の表われであ
法則といえば、物質の世界を支配している物理の法則のことをまず
また、〈宇宙〉の法則と言うよりは、「〈宇宙〉のことわり」とか
・〈宇宙〉の性質としての愛
その代表的なものが「愛」です。
多くの宗教では、人格を持つ神が、人間や他の生きものを愛してい
一方で、宗教でない神秘学では、愛は〈宇宙〉の性質である、もし
このことは、ちょっとした差のように思えるかもしれませんが、な
・神秘学と普遍的宗教
もし、神のことを、ある神話に登場する何か人の姿をしたような存
一方で、絶対精神(神)が〈宇宙〉の法則として表れていると考え
マハトマ・ガンジー(1869-1948)は、次の言葉を残して
「神は宗教を持たない。」
彼はヒンドゥー教徒ですが、その考えは、宗教でない神秘学に近い
誤解のないように付け加えておきますが、バラ十字会も私も、宗教
宗教は人類の歴史の中で、無数に多くの人の道徳心を支える大切な
しかし、大部分の宗教が、それが発祥した時代の制約を受けていま
たとえば先ほどの例で言えば、ギリシャ・ローマ時代の多くの人は
しかしそれ以降、人類の精神はずっと進歩を続けてきました。
特に20世紀には自然科学が大きな進歩を遂げました。
現代の宗教は、これらの進歩に沿うように、根本から変化すること
では、今日はこの辺で。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
また、お付き合いください。
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■ 編集後記
スイセンが咲いていますhttps://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
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ワタクシの母校、大阪市立大学(現大阪公立大学)は、明治に活躍した五代友厚が中心となって建学した大阪商業講習所をルーツにしており、先生方が折りにふれ五代友厚にゆかりのある大学であることを口にされていましたが、社会貢献となる事業を次々立ち上げされたところをワタクシ自信も誇りに思うところも有りました。
今度、お札の顔になる渋沢栄一も、東の渋沢、西の五代と称された方で、「論語と算盤」という、商売と道徳は両立するという考え方を普及された事業家で、見習いたいなと思っています。
50代に入り、つかれぎみですが、明治の方々とは比べようもないですが、小さくとも社会をよくするチャレンジしたいです。
それは御自慢でいらっしゃいますね。
素晴らしいです。
明治時代は確かにそうですね。
気概、気骨がある人が多かったですね。
五代友厚も渋沢栄一もNHKのドラマで知るまでは恥ずかしながらさほど知りませんでした。
私も何らかの社会貢献をしたいと常々思っています。
ご一緒にがんばりましょう
コメントをありがとうございました。