連休中もWBSが放映されていました。
当然政・財・官の動きは少ないので、内容としては日本の再成長に
スポットをあて見ごたえのある内容でした。
要約すると
日本の輸出依存度は16%と低い。意外な数字だが車・家電の存在があまりに大きく
イメージリーダーとなり輸出大国のイメージがあるが全体では日本国内の市場が大きい
こともあり、低い。もっと輸出が可能ではないか?
*番組内では触れていないが、家電や車などは日本の中枢産業であり
これらを国内で支える企業はカウントに含まれないので単純に低いとは言えない)
これからは車や家電が築いてきた「高品質・高性能・安全・衛生的」など日本製品の
イメージを活用した新しい輸出が考えられる。
YAMAHA・ファミリマート・ユニチャーム・ベネッセ・ユニクロなどが事例紹介
日本は少子高齢に悩まされるがこれからアジアの国々も経験をしていく。ここで新たな
ビジネスモデルを築き、長期的に成長する輸出産業が創出できる。ピンチはチャンス。
日本にはチャンスが眠っている。
とこんな感じだが
我々ももっと得意先の売上を伸ばすしくみ、消費者に喜んでもらえる企画を確立することで
世界に挑戦できるモデルになるのではないか。そう感じました。