昨年の年度末。
コロナ影響が本格化してテレワーク切り替えなどでドタバタでした。
あれから１年。いつもはあっという間だと感じるが、今期は色々ありすぎて長かったとも感じる。
毎日の微妙な変化が積み重なって大きな変化となる。まさにそういう１年でした。
自らの目標に対して届かなかったことは悔しいけれど、この経験を必ず活かしてみせる。
会社のみんなの成長がその最大資源だ。必ず「倍返し！」してみせる。
そのために戦略を練ってきた。明日からまた「新たな挑戦」が始まる。
今週で2020年度が終わる。
環境激変の中、精一杯頑張ってきた。
一日も気を抜くことなく努力してきたと胸を張って断言できるが
結果として、この変化対応でうまくできた部分とそうでなかった部分がある。
できなかった部分の要因は会社一体で本気の変革意識をもってもらうことができなかったこと。
会社全体を本気にさせられない自分の未熟さだろう。
今期の反省をふまえ、来期の戦略を練ってきた。4/1から実行あるのみ。
この経験を成長につなげることしか、この１年の苦しい借りは返せない。
現在若手中心に、研修発表や会社案内説明などプレゼントレーニングを行っています。
みんな「話す」ことはできており、大変よくやっていると感じます。
これらの研修・取組で一番大事なことは「自分で考える」こと。
そのためには「理解」が必要で、もっと言えば「自分事」にできるかどうかがポイントです。
人に伝えるのにただ説明しても伝わりません。
ましてや会社案内などは私たちの価値を理解していただき「対価」をいただくためにお話しているのです。
自分の考えを自分の言葉でお伝えする・・どんどん経験を積んでいってもらいたいと思います。
あとは事前の仮説とそのための「準備＆カスタマイズ力」。この部分はアットテーブルの根幹です。ＤＮＡです。
日頃の仕事で培った「準備＆カスタマイズ力」と現在、学んでいる「プレゼン力」。
みんなの更なる活躍を期待しております！！
最近、昔に読んだ本を改めて読み直しています。
朝入浴しながら1時間で大体一冊のペース。
3月に入り20冊ほど読み直ししてますが、その中でも改めて面白かったです。
日清食品ホールディングスＣＥＯの安藤 宏基さんの書籍。10年以上前の本。
内容は食品の商品開発の流れとヒットのポイントが詰まっていると思います。
当時と現在ではメディア・広告が大分変化していますが
根本となる開発コンセプト・ＳＴＰなど大変参考になります。
この業界の多くの方が参考にされたのだと思います。
創業者との掛け合いも面白く、まだ読んでいない方は是非。
お薦めです。