習慣化

私の週間スケジュール。

月曜日　　ＡＭ　会議・指示だし　　ＰＭ　個人実務

火曜日　　ＡＭ　個人実務　　　　　ＰＭ　本社案件　　　＊スポーツクラブ

水曜日　　終日　個人実務

木曜日　　出張　もしくは　管理業務

金曜日　　出張　もしくは　管理業務　　　＊スポーツクラブ（行ければ・・）

土曜日　　ＡＭ　テニス　　ＰＭ　　＊スポーツクラブ

日曜日　　ＡＭ　会議資料・案件整理　　ＰＭ　ＷＢＳ・日経まとめ

社長業と営業及び個人実務があり効率的にこなすためスケジュールを明確化しており習慣化しています。

予定を割り振っていくために、おおよそ1か月～２ヶ月先までスケジュールは埋まっています。

ポイントはできるだけ早期に計画し、土日の準備期間を経て、前半でこなして、後半は営業・将来案件を行うこと。

以前は土曜日も勉強などにあてておりましたが、体調管理も仕事と割り切りました。

スポーツするようになり飲みに行く回数が減り、効率ＵＰしたと感じます。（家で過ごす時間も増えました）

効率的な仕事スタイルのポイントは、自分でスケジュールを決めれるということ。

会社方針である「個」を磨き、権限を委譲する中で、みんなが効率的に働ける会社を目指したいと考えています。

 

 

 

 

 

小倉

久しぶりに訪問させていただきました。
博多で一仕事終え、3時に小倉入り。しっかり仕事して
お客様と会食。青山さんの選んだバブリー懐石。
その後お客様おすすめの地元の方でないと絶対降りない階段を降りた先で焼き鳥とウイスキー。
堪能させていただきました。
新幹線で仕事しながら帰る車中より。

変えてはいけないもの

最近感じる事。

マネジメントの権限移譲を念頭に進めている中で

会社内で以前では考えられないような「意識低い系」の発言も聞こえてくる。

多様性の世の中だから「あえて」適当にスルーしていますが、本心は残念。

みんなであれだけ頑張って成長させてきた歴史を考えると「涙」しかない。

ただ自分の考えを押し付ける時代でもないし、苦労をかたっても通じない。会社も拡大したので仕方ない面もある。

そういう世の中なんだと割り切ることも必要なんでしょう。

でも救いは私が大切にしてきた「スピリット」を継続してくれるメンバーも多くいる事だ。

本当に嬉しい。社長冥利につきる。誰よりも厳しくしてきたそれらメンバー達はやはり結果を残す。

手ごたえが全く違う。仕事の質も違う。

私が厳しくするのは期待の裏返し。これは隠しようがない。

アットテーブルはチャレンジで成長してきた会社。チャレンジこそがここにいる意味。

この環境を活かして「個」を磨くことのできる会社。「個」が力を持ち融合する会社。これだけは変えない。

そしてその意識は個人にとってこの先に大きな差をもたらす。

会社は誰のものか？私は自分なりの信念があり、そのことを共感してもらえば変わると信じたい。

 

 

お手本

3年前にパリとミラノ、そして今回ロンドンとコペンハーゲンと欧州の4か国回りました。

アメリカにも4回訪問していますが、日本はもっと欧州を参考にすべきだと感じます。

最近はＩＣＴの発達で便利な世の中が叫ばれて、アメリカ・中国に遅れていると言われていますが

欧州ではそのような競争には目もくれていないような気がします。

そのかわり原理原則に基づいて「変えるもの、変えないもの」を判断している気がします。

アメリカや中国のように広大な国土や資源そして人口があれば話は別ですが、国土も資源も人口も限られる日本が

参考にする国は明らかではないでしょうか。

また欧州各国に共通する「ブランド構築」。まさに日本が参考にすべきポイントだと思います。

私たちが関わっているスーパーマーケットももっと欧州を参考にしたら良いと感じます。

絞られた品ぞろえ、割り切った顧客対応、短い営業時間の一方、あたりまえのオーガニック

表示の徹底、デザイン性、ＳＢによる差別化。

アメリカ視察ではなく、その本流をみるべきではないでしょうか。

もちろん日本人にはなじまない個人主義、階級社会、差別など特徴もありますが

欧州の良い点をいかに日本的に取り入れるか。これからの日本の指針ではないでしょうか。

 

これからが勝負！

5月末のラオス視察、新規事業取組み、個人のコンサル案件、どぶ板営業、インバウンド案件、そしてコペンハーゲン視察。

最後に昨日のダイヤモンド社勉強会の講師・・・・とあわただしく過ごしておりましたが、ようやく落ち着いて仕事できそうです。

この2か月間で得た「体験」をいかにこれからの事業に活かせるか。ここからが勝負だと感じています。

各リーダーもそれぞれの役割を認識して、部下の皆と力を併せ徐々に結果を残し始めています。

やっぱり頼もしい仲間だと思います。厳しく接していますが、それは皆の力をだれよりも知っているから。

みんなには会社で投資しているこのマーケティング環境を「利用して」個人の経験値とスキルを磨いてほしい。

「個」で勝負できる人材に育ってほしい。そのことがこの先の不透明な世の中を生き抜いていく武器になると信じている。

人ができないことをやる。人がめんどくさいと感じることを丁寧にやる。継続できないことを継続する。ここは意識してほしい。

暑い夏に更なる飛躍できるように頑張りたいと思います。