先週のWBS特集で強く感じたことがありました。
自分達の今までを戒め、新たに取り組みます。
以下、番組内容
************************
住宅展示場などハウスメーカーのシェアは25%。
75%は地元の工務店が担っている。
土地や環境は勿論、家はあらゆる産業の製品があつまっており
相当な知識が要求される。
住宅メーカーはパッケージ化しスムーズなサービスで効率化しコストも安い。
なぜ工務店なのか?と考えたが次の言葉で納得できた。
「商品セールスだけでなく、とにかくお客の要望(夢)を聞く」
「話を良く聞いてくれるの。家族の一員みたいなのでお願いした」
「住宅メーカーはスマートでセールスが上手いが、工務店は自分のことのように考えてくれた」
つまりお客は共感してくれる工務店にお願いしたい。
お客は自分の好みの家を建てたいという問題(課題)解決を望み
営業トークやセールスを聞きにきているのではないということ。
我々も顧客の本当の要望をつかんでいるのか。お客様が知らない
トレンドやデータを突きつけて自慢しているだけでないのか?
それですごいといわれ天狗になっているだけではないのか。
我々の仮説をもってお客様の要望に近づかなくてはならないと再認識した。
どこか思い上がっている(私も含めた)アットテーブルメンバーに
最も必要なことであると強く再認識するきっかけとなった番組でした。