自己肯定感、勿論高いに越したことはないと思う。
ただこの言葉の受け止め方は結構ヒトによって違うことが問題だ。
自分の事が好きというような意味では私は自己肯定感は低いし
ありのままの自分を受け入れるという意味では自己肯定感が高いように思う。
本来の自己肯定感の意味は後者のはずだ。ただ世間は前者に近い気がする。
最近は自分を好きになる、自分を褒めることばかりクローズアップされるけども
他の人の事をおもんばかることができる人は、人に優しくできる人だと思う。
間違った解釈から自分ファーストが蔓延した世の中になったら怖いです。
2024年大殺界どまんなか、非常に苦しい1年。絶対忘れる事のない1年。
すり減った心に鞭を打ち続けてなんとか前に進んできた。
なにか本当の自分と向き合った年だったと感じる。
私は自己肯定感はとても低いが、責任感はとても強いと自分では思っている。
だから自分のためではなく守るべき家族や会社のためになら本気で頑張れた。
だから家族や会社が一段落・・・となってきて、頑張る意味を見失っていたのかもしれない。
そんな中で自分に厳しく渇を入れ続け挑戦しつづけることは本当に辛かった。
それでも最近は自分の頑張る意義を再び見いだしつつある。
同時に少しは自分に優しく?することも必要だと考え始めている。
ようやく最悪期を脱しつつあると感じる。
八方塞がり、とにかく耐えて、準備だけは怠らずしてきた。
まだ結果は出ていない。これからの心がけ次第。
最悪期に起きたことをしっかり反省し、学びに変える事が重要だ。
苦しかったが、また一つ成長できたと思う。
私の役割としてグループ連携推進がある。
かつては自社最優先で運営してきたが、ここ数年はもっと大きな視点で取組をしてきている。
やっぱり色々な人たちと関わると視野が広がること、目先ではない取組できることを実感している。
一方、大組織の緩さ・不具合を感じることも事実。悩ましい問題だ。
どちらが良いではなく、どちらも良いところと悪いところがある。
60人の会社の今後を考えていく上でとても重要なポイントになる。
しっかりと見極めて判断していきたい。