去り際に良く分かるのが人の価値観。
最後まで精一杯がんばる人、淡淡とした人、どうでもよくなる人、自分の事しか考えない人など色々です。
私が会社を去るときにはどんな形であろうか。
人のふりして我がふり直せ。自分は周りに活かされていることに感謝して日々励んでいきたい。
去り際に良く分かるのが人の価値観。
最後まで精一杯がんばる人、淡淡とした人、どうでもよくなる人、自分の事しか考えない人など色々です。
私が会社を去るときにはどんな形であろうか。
人のふりして我がふり直せ。自分は周りに活かされていることに感謝して日々励んでいきたい。
会社の将来像を懸命に伝えても、伝わらない。
変わろうと伝えても、人の行動は変わらない。
自分には見えたり感じたりすることを共有しようとしても無理なのは理解している。
だから言葉にしてできるだけわかりやすく伝えているつもりだが効果がない。
行動・結果に結び付かない。確かに高望みかもしれない。
皆頑張っている。そのことを誇りに思う。
が、口だけで実力もなく結果ゼロで権利だけ主張する輩もいる現代。
そんな今だからこそ、仲間に恵まれたことに感謝しているから言いたい。
もっと我々ならできるはずだと。
DNP時代はフレックス制で残業あたりまえ、残業代が付かないのもあたりまえ。
ところが途中からフレックスでなくなり、残業代が支給されるようになると
それまで残業なんてしていなかった輩がとたんに会社に居残るように・・・
人間の浅ましさをまざまざと体感してきました。
働き方はひとそれぞれ。倫理観の高い人もいれば、そうでない人もいる。
年齢やキャリアなどを考慮すると成果だけで評価・判断することもできない。
結局は個人のモラルが求められる。自分自身の働きをどう評価するか。
残業ひとつとってみても・・・・・
計画なく忙しい時だけ残業して残業代をもらう人、仕事を計画的にこなし定時で帰り残業代なしの人。
見ためは前者が忙しそうに、大変そうに見えるが、本来は後者が評価されるべき。
(もちろん与えられた仕事が平等ならば・・という前提)
前者をうまく演出する人を評価しがちな風土が会社にはある。
24年の社会経験で根本的に人の働き方が変わらないのは身に染みている。
上司がもっと高い倫理観で語れる組織にならなくてはならない。
上司が適切な働き方を指導できなくてはならない。
そのことにより風土を改革しなくてはならない。
働き方の変革に必要なのは制度や仕組みだけではない。