先日、小6の娘の公開授業に行ってきました。
総合と道徳の授業だったのですが
総合では修学旅行の魅力を下級生たちに伝える発表でした。
パワーポイントを使い、子供たちが体験した内容を
ユーモアや寸劇を交えて発表します。
みんな練習の成果かとても上手でした。このような取り組みをしていれば
プレゼンになれ、とても良いことだと感じました。
次の授業は道徳で「江戸しぐさ」について学びました。
江戸の町は密集していましたので、肩を寄せ合い生活する人々の知恵を学び
現代社会において先祖に学び何ができるかを考えました。
このことはただ単に歴史を学ぶより、日本の文化を身近に学び
世界に伝えることができると感じました。
私の小学時代はとにかく子供の数が多く、詰込み型でした。
多くの中年はそうだったからかもしれませんが
社会ではとかく「日本の教育は・・・・」なんて批判的語られることが多いですが
実際の教育の現場はかなり変わってきていると感じます。
現場を知らずに批評したり、知ったかぶりすることのないように
私自身もしたいと思います。