100年前のスペイン・インフルエンザ。
書籍で確認すると1918年から1920年と丸2年かかって終息していった。
今回のコロナは2019年年末から。
どうか今年の年末に終息するように願いたいと思う。
同時に100年前の強烈な経験がその後の世界大戦で忘れ去られた。
今回はそのようなことがないように・・・と心から祈っております。
本日の日経への寄稿。涙が出ました。
ふと目にした記事を読んだことがきっかけで
有名になる前から応援しており
彼女の優しさや純粋さ、立派な態度を尊敬していました。
寄稿の内容を日本全体が考えることが必要だと思います。
昨年5月1日。「コロナ禍だからこそ、できることに挑戦しよう」と決めて取り組んだ中小企業診断士試験。
まずは1次試験、資格取得したいというよりもコロナ禍での自分への挑戦、環境のせいにしないという意味で取り組んだ。
試験は計7科目あり昨年は勉強2ヶ月で3科目合格、今年残りの4科目を受験。
1年と3ヶ月、スキマ時間を費やし、できる限りの工夫でやってきた。
会社の生き残りをかけた環境下、社長にとって仕事をセーブすることは「死を意味する」。
当然、誰よりも仕事しなくてはならなかった。
組織不安、インフラ再構築、採用活動、新規事業立ち上げ&事業構造転換、ダイバー活動、AP策定、将来計画・・
常にコロナ対応・対策に追われる日々。問題は続出。だから勉強時間の創出が本当に苦しかった。
接待・会食の時間、読書、情報収集、テニスやスポーツクラブ、家族での旅行や外出・買い物など
それらに費やす時間をとことん削減し、その時間を勉強に費やしてきた。
そうして周りと比較すると圧倒的に少ない勉強時間で臨んだ試験。
暗記では時間上到底勝負できない故、武器は社会での(社長)実経験??・・。
試験は4科目平均60点を取らねばならないのですが、1次試験速報で採点すると・・・なんと!!!ぴったり240点!!
1問でも記入ミスあったら合格できないじゃないか!!!(泣泣泣)。通知が来るまで超不安・・・合格したら奇跡。
難化科目の巡り合わせの悪さ、普段ならできていた問題、記入ミス、正解から書き換えてしまった解答・・。
もっともっとできたはず・・・と悔やんでも悔やみきれないが、これも何かの意味があるのでしょう。
とにかく今自分にやれるだけのことはやりきったと思う。それだけは言える。
あとは神様にお任せして、次に進むのか、来年再挑戦(・・とても気力が続かない?)なのか運命に従うのみ。
はあああ、なんだかなあ。