最近、会社の提案スタイルの見直しに取り組んでいます。
また新たなスタイル開発が必要な引き合いが大変多くなっています。
対価をいただく企画会社として、より魅力的な、他社にない提案を
していかなくてはなりません。
その際には現状業務の改善活動と企画スキルUP活動の両面アプローチ
がポイントとなります。
今年のテーマである権限委譲を念頭に新案件ごとに各チームに任せるのですが
どうしても上がってくる内容に満足できず、私も我慢が足らず
結局指示をだしてしまい、結果成長できないという悪循環だと思います。
満足できない点としては
①きらめきがない
②独自性がない(日頃の情報からつなげた創出ができない)
③継続性がない(その場しのぎ・御用聞き的なスタンス・時間だけかかる)
④得意先の立場を踏まえていない(今回のベネフィットはどこにあるのかを考えない)
任せてしまうと、価値で勝負するという目指すビジネススタイルからは、かけ離れてしまう。
どんなにコーチングを研究しても、切羽詰った状況が我慢を上回ってしまう。
書籍も周りのメンターたちも自分でも「我慢がたらない」という結論もわかっているのですが
「今のベスト」と「将来を見据えたベター」、その狭間で毎日もがいています。