一仕事終えて一人でゆっくり。
週末準備して、また来週から怒涛の生活。
こういう時間を大切にしてます。
私の研修プログラムでは起業家や事業家の方をお招きしてその歩みを語っていただく。
なぜなら私自身の経験から「やりぬくチカラ」という起業家にとって一番大切なモノを学ぶには
己の決意が重要で、そしてそれはヒトへの「憧れ」あるいは「コンプレックス」から生まれると思うからだ。
私自身DNPで働いていたときは自分は優秀だと自負していた。(自信過剰?すいません)
だけど一歩外出て、事業家の方々の話を聞くとあまりの自分の無力さと無知に本当に愕然とした。
いかに会社の看板で仕事をしていたことか思い知った。
このままではいけないと決意して、常に自分を戒めながら19年歩んできた。
起業家や事業家の方々は何年も決意の上で修羅の道?を歩んできた。そこと今の参加者は比べるまでもない。
だから研修の参加者には「自らの決意」のための「絶望」「劣等感」を存分に味わって欲しい。
そのあまりの絶望感が小さな灯りをともし、やがて拡がっていく・・
今の自分の取組が参加者の皆さんの将来を通じ何か社会への貢献に繋がることを願っている。