否定的に言われる言葉・・「情報はよそからでもいくらでも手に入る」。
まあ、確かにそういう時代です。
ただ自ら数十年もやってきたからこそわかること。
それは・・・「自ら情報収集＋自ら体験＋提供先に応じて変換」していないと「単なる情報」には意味がないこと。
そして机上の空論や大衆メディアに流されることほど愚かなことはない。
そして、そのことこそが私たちの生命線。どこまで真摯に仕事しているのかが試されている。
情報を体感し、それらを如何にクライアント様にあった「提案」に昇華できるか。
私たちが「巷にあふれる単なる情報屋」なのかどうかは、自らの行動にかかっている。
私たちはそういうプライドを持って仕事する責務がある。
そこができないなら@tableの一員を語る資格はない。
早いもので激動の2024年も残り3ヶ月。
今年ほど応援してくれる方のありがたみを思い知った年はないと思う。
本当に辛い日々だったが、長く続けてきて本当に良かったと思う。
ただ残念ながら会社の結果はイマイチでていない。
幸いにも業績は「年度」、あと６ヶ月ある。
常務・役員そしてＴ部長などは「やるしかない」と腹が据わってきた。
きっとその想いはみんなに波及し会社は再び良い方向へ向かうはず。
結束を高めやり切るしかない。
人事を尽くして天命を待つ。私の基本スタンスだ。
結果はそれでも駄目なときもある。だけど次に繋がる何かを得られるはずだ。
だからこそ決してあきらめないこと。自分に余力を残さないこと。そうなったら次はない。
「怖い」「不機嫌」「近寄りがたい」よく言われるが、基本スタンスがそうさせていると感じる。
正直多くの人は「緩すぎない？」と思う。そういう人はまあ結果でないと思う。
だからといって人それぞれ考えがあるので、周りに強要は絶対しないが
仕事とは「人事天命」そのものだと私は考えている。
多くの人は人目を気にすると思う。私もそうだ。
ただ一見同じようで
「自分がどう思われるか」が大切な人と
「相手がどう感じているか（喜んでいるなど）」
が大切な人とはちょっと違うと思う。
最近感じるのは前者が多くなっていると感じる。
取り繕っても結局は自分本位だと感じる。
他者を思いやる後者が増えたら世の中良くなるのに・・
すくなくとも私はそうありたいと行動を心がけている。
