世の中でもっともいらないものであると感じる。
指示待ち、決定せず、揚げ足取り、批判優先、ぶらさがり・・・
そしてやっかいなのが「仕事」でない「仕事ごっこのためのPR活動」。
中小企業の息子として育ち、大企業出身者であり、ベンチャーも経験したから感じること。
でもその中にいる人間たちは気づかない。ゆでガエルになるのををまつだけ。
まわりを見て仲良しこよし。既得権益にすぎない。
でも世の中変わる。企業も変わる。その際に備えて何ができるか。
自らを戒め進んでいきたい。
世の中でもっともいらないものであると感じる。
指示待ち、決定せず、揚げ足取り、批判優先、ぶらさがり・・・
そしてやっかいなのが「仕事」でない「仕事ごっこのためのPR活動」。
中小企業の息子として育ち、大企業出身者であり、ベンチャーも経験したから感じること。
でもその中にいる人間たちは気づかない。ゆでガエルになるのををまつだけ。
まわりを見て仲良しこよし。既得権益にすぎない。
でも世の中変わる。企業も変わる。その際に備えて何ができるか。
自らを戒め進んでいきたい。
今までの自分のマネジメントを振り返るとほとんどが「指示」であったと思います。
創業社長故、(自分でいうのもなんですが)誰よりも真剣に仕事に取り組んでいるから
良く見え、良く気づき、すべてを把握していたから指示も効果もあったと思う。
ただ再三このブログに書いてきたように、社内のみんなはどうだったのだろうかと
考えると、皆は「やらされ感」だったのだろうと思う。「つまらない」気持ちもあったと思う。
成果が実感できない人もいた理由はそこだと思う。
そして今、会社を継続する、そして発展させるには 今までのやり方は限界であって
組織を変更してきているし、人員構成も変えてきている。
上田個人の志向は除外し、アットテーブルの今後を考えれば今の改革はきっと実を結ぶと思う。
上田は指示でなく「アドバイス」を与える立場になり
会社の運営はリーダー中心に皆が「考えながら」行っていく。
性格上、気持ちはあってもどうしてもやさしくはできないので
「叱咤激励」「挑発的」になってしまうのですが・・・すいません。
でも、「考える事」でそのことで自分事化が進むと思う。
自分で動くことがどんなに大変なことなのかも実感すると思う。
その変化がこの10年の歩みをしてきた上の成果だと思う。
ひとりの会社から皆の会社へ。一人の主役でなく皆が主役。
皆を支えながら一歩づつすすめていきたい。
最近、会社のみんなが「悩んでいるな」と感じることが多いです。
仕事だけでなく、家庭のこと、個人的なこと人生色々あります。
私もこのブログ読んでいただいている方ならご存知のように
悩みのオンパレードです。毎日頭の中は「ああでもない。こうでもない。」
ここにかけないこともいっぱい。
そんな私ですが皆に伝えるとすれば「悩んでいることが健全である」ということ。
悩むのは「ありたい姿」があって「できていない自分」とのGAPがあるから。
重要なのは「ありたい姿」があること。それがないならそれは重症。(不健全)
「できていないこと」は問題でない。これから実現すればよい。そのために悩んでいるのだから。
つまりは悩んで考えたことをとにかく実行してみよう。自分で無理な部分は周りに手伝ってもらおう。
悩み。大いに結構!大いに悩み、大いに動いていきましょう!
先日アメリカより帰国して牛丼が食べたくなりランチに吉野家に行きました。
私は学生時代より牛丼は断然吉野家派で他のチェーンはほとんど行きません。
やはりあの味は他と違うと感じます。まあそれはどうでもよいのですが・・。
久しぶりに吉野家に行って驚きました。
ベジ丼はニュースで見て知っておりましたが、他もメニューが豊富なこと。
組み合わせなど個人お好みに合わせたチョイスができること。
吉野家はアメリカ産牛肉でこだわったように牛丼一筋の会社でしたが
ここまで変化しているのかと衝撃を受けました。
結果、今の世の中の主役である女性が3割ほどいたでしょうか。
一昔前の男くさいイメージは全くありません。
夜は吉飲み、牛すき焼き定食でシニア取り込みと気づけばスキのない企業に。
やはりトップが変わることで変革で来たのだと思います。
新たなトップのチャレンジ精神が会社を変えていくのだと感じました。
牛丼は変わらずおいしかったです。変わらない部分と変えていく部分。
良い部分は磨き、変えるべき部分は変革する。
こだわりつづけた歴代社長の想いをしっかり受け止めながらの変革。
現在の自分として考えさせられる出来事でした。
先日とある営業マンの方より、1本の電話がありました。その内容が
「新人時代に投資案件の売り込みをさせていただきました。
その際必要ないと断られたのですが、どこでも冷たい対応をされる中
(上田に)営業大変だよね、頑張ってね・・と温かい言葉をかけてもらった
ことが大変うれしくて、その先も営業を続けることができました。
今回希望していた海外に栄転できました。ありがとうございました!」
とのこと。すごい律儀な人ですね。そして、少し考えました。
私も営業時代、会社設立当初など、お客様に言い方悪いですが
「虫けら」のように扱われ大変悲しい思いを、大変悔しい思いをしてきましたが
結局ビジネスは人対人ですので、そういった場面でどうふるまうかに人間性が
でるのではないでしょうか。たまたまその際は私は対応できたかもしれませんが
最近はどうだろうかと考えると・・・かなり反省です。
改めて考えさせられる出来事でした。