昨日、社内でリーダーと若手のそれぞれの会議で感じたのが
「準備の質」。
営業時代から「得意先の想定以上の商談をすることで仕事は決まる」
そのためにはいかに質の高い準備ができるかだと考えていました。
私が考える準備とはシンプルで、例えば会議やプレゼンを想定した場合は
・会議では決定する事は何かを意識して行う
・プレゼンでは何を伝えるべきなのかを明確にして行う(相手は何が聞きたいのか)
・そこで自分は何をするのか(できるか)を明確に考えながら行う
与えられた情報の中で、相手・課題を分析し準備の結果、仮設を持って臨み
成果を残すことこそ仕事の醍醐味でしょう。
私が嫌いな準備は(経験の中で成果を残せない人の特徴)
・コトの本質とずれた準備→センスもあるが、多くは取組み姿勢の問題
・時間ばかりかけて準備した気になっている→非効率・実際の仕事もそうでしょう
・意味のない羅列→相手不在の自己満足
・周りを活用できない→ひとりよがり・成果を残すためのベストを尽くさない
・言い訳→時間がなくて・・・聞く価値無し。辞めたら。
スタッフが「準備」ができないのは、当然その長である私の責任です。
私の教育が、私の考えが、私の想いが伝えられていない証拠です。
大変残念であると同時に、自分が恥ずかしい。こんなんじゃダメだ。
自らを恥じるとともに自分への戒めとして、ここに書かせていただきました。