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やっちゃえ、 OSSAN !

趣味人( シュミット )のブログへ、
ようこそいらっしゃいました。

隔月刊誌 スケールアビエーション最新号は、『 ハリアー 』一族を特集しています。



各メーカー、各スケールの作例は、中々見応えのあるものです。

各スケールと言えば、縮尺の跳び方を説いたブログを目にして改めて気付きましたが、十二進法で素直に跳んでいくなら、12→24→36→48→60→72となるところ、32がヒョイと出てくる。

1フィート=12インチ換算を8倍して3で割ると1/32になるとありました。なぁる!
ヨンパチの1.5倍サイズになっちまうんですね~。

その他に、最終的に収める箱寸法から逆算してスケールダウンしたシリーズ( レベルの駆逐艦シリーズがそうだったかなぁ? )もあって、多種多様。

AFVに広く浸透した1/35は、《 タミヤ 》がMMシリーズで築き上げた世界のスタンダードであることは、読者諸兄もご存知の通りです。
メーカーのMRCがこのスケールに追随してヘリのキットを出していますが、他のメーカーとの比較となると、ちょっと扱いにくい面もあります。

そこで《 世界のタミヤ 》は、ヨンパチでAFV関連の製品を開発し、飛行機との接点を持たせる懐の深い所を見せることとなります。

グローバル企業を目指し、地球(儀)を背にTMK( 田宮模型教材社 )と配した極初期のロゴは、ツインスターに代わりはしたものの、ミリタリーミニチュアシリーズを筆頭に、オールジャンルのスケールモデルで、模型業界を牽引し続けています。

ここで 妖怪 タイクツマクラ 二進法のケンケンパーで退散

‥ ~ ‥ ~ ‥ ~ ‥ ~~~*

あそこも長い、マクラも長い!毎回ご退屈様でスンマソン。m(_ _)m

貴重な晴れの日曜日!ハンドピースを握ろうか、ハンドルを握ろうか……!

通勤には引っ張りださない、一週間に一度がやっとのおもちゃに軍配が上がり、またもやハリアーブラザーズの制作はちょびっとしか進んでいません。m(_ _)m



くしくもスケビの特集とガッチャンしてしまったハリアーでして、色エロ参考になりやんす。←フフーン、別特集の3ページしか観てないなっ!

GR.3の機首部分です。ハセガワのキットにはフギアー(ププ~ッ!)が用意されていて、イジェクションシートには、シートベルトがモールドされていません。

薄~い布に樹脂含有の接着剤( 白ブタ タミヤセメント )を染み込ませ、塗装して細切りし、緑ブタでシートに接着。重力を感じられるよう垂直部分は割と伸ばして、座面に広がる部分はグデたまちゃんにしました。金具もこのスケールなら、ピカピカのシルバーは浮いてしまうので、グレーの点付けです。
ベルト周囲は浮かない程度にスミ入れし、ここぞと盛ったところはハイライトを入れていますが、あら隠しにキャノピーは全閉するので、ハッキリ見られるのもこれまでです。
サイドコンソールもメインパネルもデカル仕上げですが、このデカルがクセもんで、台紙となかなか分離しない。やっと離れるかなぁと摘んでみると、ペリッと折れる始末。往生しまっせ!



世界のYAZAWAが自動運転しているNISSANの車に、
「やっちゃえ、NISSAN !」

と、ドヤ顔 手放しで搭乗しているCMが流れていますが、P.1127搭乗予定のこのOSSANもキチンと両手を下ろして、操縦の素振りもやる気も見せていません。
イジェクションシートが寂しげに背を向けてくっついています。

コクピットにはこの2パーツとそれを支えるサイドウォールを収めると終わり。計器盤など一切再現されていません。



古き良き時代のキットの味は残し、大改造は頭にありません。元々あったパネルラインやリベットに倣い、再構築してみたいと思います。

皆様のお陰をもちまして、ブログ開設から500日を数える事ができました。
誠に、ありがとうございます。

それでは、今回はこのへんで。

では~! (^O^)/☆500☆


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