翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
“ カミ ”の存在
趣味人( シュミット )のブログへ、
ようこそいらっしゃいました。
もっぱら世間のニュースを取り入れる手段は、スマホと地デジNHKから。
朝刊(夕刊)は暫く購読していない。
ガバッと開いて見出しの大きい順に目を通し、一面広告をすっ飛ばしすっ飛ばし次の紙面へ。
どこにカネ払って読んでいるんだかサッパリ判らないくらい、記事とみまかばうPRのページ、死に物狂いの週刊誌のキャッチーなコピー。
大手新聞社の違法?なヘラヘラ顔で景品ドッサリの年間購読継続のセールス。
だんだん読む気が失せ、やめてしまった。
限られた液晶画面に端的にタイトにまとめられ、AI効果によって欲しい情報が優先的に表示され、無駄にページをめくることも無い手軽さが、性に合ってきている。
うろ覚えの事件/ニュースも、そのうろ覚えの単語をひとつふたつ入力すると、アッと言う間に欲しかった詳細な情報を集めてくれる。
便利な世の中になったもんだ。
小生の住む街は工場門前町で、バイオテック企業、化学工場、その中でもひと際 製紙工場がデンと構えている。
かつては豊富な水資源と森林資源(パルプ)の廉価供給をバックに隆盛を極め、また燃料輸送(石炭)の利便性から鉄道の駅が後付けのように隣接し、その名残りでひっそりと田舎の駅舎がある。
大量消費、浪費が華やかりし頃、街の飲み屋はこれらの工場とその下請け企業のサラリーマンで活況を呈していた。
小学四年のとき、工場拡張、生産拡大により瞬く間に急造の社宅が建ち並び、大量の転校生が流入してきて、夏休みを挟んで組替えが行われ、イントネーションの違う友達がいっぱい出来た。
今ではその小学校も少子化の影響で教室は空き、工場も一時期の生産活動の勢いが衰え、ゴーストタウン化した社宅地も現れてくることとなった。
児童はわら半紙と鉛筆を持つ事はなく、ペンタブで授業を受け、レポートもクリックひとつで先生のノートパソコンに送信し、「先生、出来ました!」と、教壇(アッ!いまはその壇も撤去されている)に近づきノートを差し出しながら、「よくできました!」と、花マルを赤ペンで書き込んでもらう事も、頭を撫でてもらうこともなくなりつつあるという。
懐かしい昭和の時代。
森の木を切り倒すことなく、パルプの元となる木材チップは外国輸送船が停泊する港から大型トラックでピストン輸送。そのトラックもサンダーバードの巨大ゲストメカのような装置にガッチリ捕まれ傾けられ、一瞬でベルトコンベアの先端が待つ奈落の底に積荷を崩落させている。
紙とインクで情報を伝える本/雑誌等の印刷物は、当分は姿を消すことは無いだろうが、いつの日か淘汰される日は確実にやってくるだろう。
テレビから流れる今日のニュースを視聴し、ふと思ったこと。
お粗末さまでした!
では~! (^O^)/
ようこそいらっしゃいました。
もっぱら世間のニュースを取り入れる手段は、スマホと地デジNHKから。
朝刊(夕刊)は暫く購読していない。
ガバッと開いて見出しの大きい順に目を通し、一面広告をすっ飛ばしすっ飛ばし次の紙面へ。
どこにカネ払って読んでいるんだかサッパリ判らないくらい、記事とみまかばうPRのページ、死に物狂いの週刊誌のキャッチーなコピー。
大手新聞社の違法?なヘラヘラ顔で景品ドッサリの年間購読継続のセールス。
だんだん読む気が失せ、やめてしまった。
限られた液晶画面に端的にタイトにまとめられ、AI効果によって欲しい情報が優先的に表示され、無駄にページをめくることも無い手軽さが、性に合ってきている。
うろ覚えの事件/ニュースも、そのうろ覚えの単語をひとつふたつ入力すると、アッと言う間に欲しかった詳細な情報を集めてくれる。
便利な世の中になったもんだ。
小生の住む街は工場門前町で、バイオテック企業、化学工場、その中でもひと際 製紙工場がデンと構えている。
かつては豊富な水資源と森林資源(パルプ)の廉価供給をバックに隆盛を極め、また燃料輸送(石炭)の利便性から鉄道の駅が後付けのように隣接し、その名残りでひっそりと田舎の駅舎がある。
大量消費、浪費が華やかりし頃、街の飲み屋はこれらの工場とその下請け企業のサラリーマンで活況を呈していた。
小学四年のとき、工場拡張、生産拡大により瞬く間に急造の社宅が建ち並び、大量の転校生が流入してきて、夏休みを挟んで組替えが行われ、イントネーションの違う友達がいっぱい出来た。
今ではその小学校も少子化の影響で教室は空き、工場も一時期の生産活動の勢いが衰え、ゴーストタウン化した社宅地も現れてくることとなった。
児童はわら半紙と鉛筆を持つ事はなく、ペンタブで授業を受け、レポートもクリックひとつで先生のノートパソコンに送信し、「先生、出来ました!」と、教壇(アッ!いまはその壇も撤去されている)に近づきノートを差し出しながら、「よくできました!」と、花マルを赤ペンで書き込んでもらう事も、頭を撫でてもらうこともなくなりつつあるという。
懐かしい昭和の時代。
森の木を切り倒すことなく、パルプの元となる木材チップは外国輸送船が停泊する港から大型トラックでピストン輸送。そのトラックもサンダーバードの巨大ゲストメカのような装置にガッチリ捕まれ傾けられ、一瞬でベルトコンベアの先端が待つ奈落の底に積荷を崩落させている。
紙とインクで情報を伝える本/雑誌等の印刷物は、当分は姿を消すことは無いだろうが、いつの日か淘汰される日は確実にやってくるだろう。
テレビから流れる今日のニュースを視聴し、ふと思ったこと。
お粗末さまでした!
では~! (^O^)/
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