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風薫る五月

趣味人( シュミット )のブログへ、ようこそいらっしゃいました。

好天に恵まれたGW前半、地震の被害が大きかった益城、南阿蘇を中心に、警察官、自衛隊員、消防隊員、自治体の公務員、全国から集まって頂いたボランティアの方々により瓦礫の片付けが進められており、頭の下がる思いです。

今日も日中は気温が上がり、熱中症も懸念される暑い中、手弁当で頑張っていらっしゃる皆様に、心より感謝申し上げます。







私の模型仲間の工作室近辺の被害の様子です。

本棚は歪み、ショーケースのガラスはダボから外れ全壊しています。そこに大切に飾られていた作品の数々は、圧壊し修復出来るものはそう多くは無い模様です。

数週間、中には何カ月もかけて作られた思いのこもった作品の無惨な姿に、胸を締め付けられる思いです。

模型を作ることの楽しさ、苦労を知っているが上に、かける言葉も見つかりません。

でも、またこれから新たなスタートラインに立ち、また熊本の模型飛行機は1ちゃんばい!と言われるよう、頑張っていこうと思います。

頑張ろう 熊本 !
作ろう 熊本トムキャッツ!

※ 熊本トムキャッツとは、熊本市を中心に集まる飛行機を主体とした模型クラブ。私も放し飼い状態のやさぐれ会員!?



我が家の展示ケースです。揺さぶられて、中の拙作が西の方角に片寄っています。棚板と側面の間に緩衝材を挟み、アームはガムテープで固定していたので、揺れるところは見ていませんが、転倒落下した作品はあったものの、棚が外れなかった事を良しとしなければなりません。破損した作品はまだ手付かずの状態ですが、ボチボチやっていきます。

“ 形ある物 いつか壊れる ”

吹けば飛ぶよなプラスチックの模型。壊れたものは仕方が無い。それ以上の出来の作品に繋げていけばいい。

“ at work 組まずに死ねるか!”

………………………………………☆

と、今日はお手付きキットにパテ盛り盛りして乾燥待ちの状態でして、とんとお見せするものがありゃ~しません。



寸づまりエンプラの接着面を均すため、粘土板に耐水サンドペーパーを敷き、ガシガシ削りました。

粘土板はDA●SO百均にある、どう見ても色違いで卓上まな板と同じ材質/厚さのものです。
なまえを書くスペースがあったので、幼稚園児にトランスして記入しています。キモッ !



沖縄土産のシーサーと、海中展望船の発着所の海岸で拾った血赤サンゴです。


















わたくすぃ、ウソをついてしまいました。

こんなサンゴが落ちてるわきゃ~ない。

見渡す限り乳白色の枝状サンゴのかけらで埋め尽くされ、波に洗われ粉々です。

ハンドピースのメンテがてら、日の丸赤を基調にクリアレッドをたっぷり吹き付けた、パチモン血赤珊瑚に仕立てました。

ホンモノは根付き50センチに広がったものがなんと!2700万円なり!
日本まで来て乱獲しちゃあかんばい!
厚かましいCではじまる国の人よ!

さぁて、ハセガワ1/32の“ ゼロ ”がそろそろ出荷される時になりました。
が………?遅れています。GWも終盤になりそうです。
ま、過去にもタミヤもゼロに関しては決定版に持っていくために、1年の発売延期を決行しましたからね!

では~! (^O^)/
愛あるあなたの、ピンポンダッシュを
今ここに↓↓↓↓↓

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