翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
完成! 1/72 HARRIER GR Mk.3 ( ハセガワ )
趣味人( シュミット )のブログへ、
ようこそいらっしゃいました。m(_ _)m
今日は、何の日? と検索してみたら、およそ200年前に起きた
『 島原大変 肥後迷惑 」
と呼ばれる火山噴火とそれに伴う山体崩壊による津波災害が発生した日とありました。
拙ブログでも以前取り上げた出来事ですが、今年の『 熊本地震 』もまた後の世に語り継がれていくことでしょう。
終息宣言が出されない中、梅雨/猛暑に対してぜい弱な避難テントから、また別の避難所へ移動を余儀なくされている被災者の心労は如何許りと察します。
頑張らんばん、熊本 !
負けんばい、熊本 !
………………………☆
そしてもう一つ。
『 翼よ!あれがパリの灯だ!』
と、本人が発した言葉ではありませんが、
素晴らしい翻訳から生まれた名言で知られる、チャールズ A. リンドバーグが大西洋横断無着陸単独飛行に成功した日でもあります。
スピリット オブ セントルイス号を背に収まるリンドバーグ
出典 ヤフー画像検索 Wikipedia
1927年 5月20日ニューヨーク ルーズベルト飛行場を飛び立ち5810㎞を33時間30分かけ、翌日の21日パリのル ブルジェ空港に降り立ち、史上初の快挙を成し遂げました。
「 整備士の方は、いませんか?」
パリに到着しての第一声は、どうもこれが実情のようです。
日本人初の宇宙飛行士として民放のアナウンサー秋山さんが宇宙空間からナマ中継で発した第一声も
「 ア、アーッ!これ本番ですか?」
と、すっとんきょうなもので肩透かし食らった思い出があります。
現場の当人にしか解らない緊張感、使命感イッパイイッパイで、気の利いた言葉を選ぶ余裕なんてないんでしょうね。
ここで 妖怪タイクツマクラ
気の利いた言葉が見つからず無言で退散
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ *
世界初の実用垂直離着陸機、《 ハリアー 》の原型機が初飛行したのが1961年の事。
50年以上も前の飛行機が基本形はそのままに、進化しながら現代の世にも運用されています。
《 1/72 ハセガワ HARRIER GR Mk.3 》
やっとのこと完成にこぎつけました。
パーツの勘合性はまあまあで、エンジンが内蔵された胴体中央部のボリュームあるグラマラスなラインは、セクスィーです!イヤ~~ン♡
岩国でァメリケンのAV-8B( ロービジ迷彩塗装 )を見ましたが、きったなかったなぁ~!
高温のまま機体に沿って流れる排ガスに晒され、機体後部はヤケとススでケロシンが今にも鼻をつきそうなコテコテ感いっぱいでした。
でも、今回はエンゲレス独特の雲型迷彩をスッキリ見せたかったので、スミ入れもウェザリングも施していません。
補助インテイクを彫り込んだところが今回唯一のディテイルアップ部分ですが、効果的なものであるかは、個人の好みでしょう。
コンパクトな機体に似合わず、爆装はかなーりなものです。3種の爆弾とガンポッドを引っさげている、密度の濃い下面が何故か絵になっています。
模型で見る、50有余年の進化の比較です。
全長が延び、エンジン出力も上がり胸板が厚くなっています。
主翼前縁にドッグツース、後縁には後退角が付き、水平尾翼も大型化されています。
エアインテイクリップは、薄く研ぎ澄まされたものから、厚く補助インテイクも設けられた型に変化しています。
降着装置の基本形は、変わっていません。
拙作ではこの4点姿勢がすべて上手く接地せず、主脚をかなり削り込みましたが、3点で立っています。
ハリアーの派生系は他にも色々とありますが、とりあえず私の中では “ 了 ” としておきます。
展示会で大御所モデラーから、こんな言葉を投げかけられたことがあります。
「 趣味人( シュミット )さん、ハネの付いたもんからロボットまで色々作るねぇ。ワシは老い先短いから、飛行機で手いっぱいだよ!ダハハッ!」
そう!作りたいものはごまんとある。作るつもりで住まいのキャパシティを無視してキットも買い込む。見渡すと絶対に完成させることができないであろうものの方が多い気がする( 気がするんじゃなくて、現実的にチョー無理 )。
理想としては工作台に突っ伏し、左手にパーツ、右手にデザインナイフを持ったまま辞世するのが一番と。
まあ、それまでに手当たり次第食い散らかして、桃源郷もこころの中も模型で満たしていきたいと思っています。
次回はタマゴホーネットのベース作りのお話すぃーを食い散らかします!
では~! (^O^)/
愛あるあなたの、ピンポンダッシュを
今ここに↓↓↓↓↓
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ようこそいらっしゃいました。m(_ _)m
今日は、何の日? と検索してみたら、およそ200年前に起きた
『 島原大変 肥後迷惑 」
と呼ばれる火山噴火とそれに伴う山体崩壊による津波災害が発生した日とありました。
拙ブログでも以前取り上げた出来事ですが、今年の『 熊本地震 』もまた後の世に語り継がれていくことでしょう。
終息宣言が出されない中、梅雨/猛暑に対してぜい弱な避難テントから、また別の避難所へ移動を余儀なくされている被災者の心労は如何許りと察します。
頑張らんばん、熊本 !
負けんばい、熊本 !
………………………☆
そしてもう一つ。
『 翼よ!あれがパリの灯だ!』
と、本人が発した言葉ではありませんが、
素晴らしい翻訳から生まれた名言で知られる、チャールズ A. リンドバーグが大西洋横断無着陸単独飛行に成功した日でもあります。
スピリット オブ セントルイス号を背に収まるリンドバーグ
出典 ヤフー画像検索 Wikipedia
1927年 5月20日ニューヨーク ルーズベルト飛行場を飛び立ち5810㎞を33時間30分かけ、翌日の21日パリのル ブルジェ空港に降り立ち、史上初の快挙を成し遂げました。
「 整備士の方は、いませんか?」
パリに到着しての第一声は、どうもこれが実情のようです。
日本人初の宇宙飛行士として民放のアナウンサー秋山さんが宇宙空間からナマ中継で発した第一声も
「 ア、アーッ!これ本番ですか?」
と、すっとんきょうなもので肩透かし食らった思い出があります。
現場の当人にしか解らない緊張感、使命感イッパイイッパイで、気の利いた言葉を選ぶ余裕なんてないんでしょうね。
ここで 妖怪タイクツマクラ
気の利いた言葉が見つからず無言で退散
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ *
世界初の実用垂直離着陸機、《 ハリアー 》の原型機が初飛行したのが1961年の事。
50年以上も前の飛行機が基本形はそのままに、進化しながら現代の世にも運用されています。
《 1/72 ハセガワ HARRIER GR Mk.3 》
やっとのこと完成にこぎつけました。
パーツの勘合性はまあまあで、エンジンが内蔵された胴体中央部のボリュームあるグラマラスなラインは、セクスィーです!イヤ~~ン♡
岩国でァメリケンのAV-8B( ロービジ迷彩塗装 )を見ましたが、きったなかったなぁ~!
高温のまま機体に沿って流れる排ガスに晒され、機体後部はヤケとススでケロシンが今にも鼻をつきそうなコテコテ感いっぱいでした。
でも、今回はエンゲレス独特の雲型迷彩をスッキリ見せたかったので、スミ入れもウェザリングも施していません。
補助インテイクを彫り込んだところが今回唯一のディテイルアップ部分ですが、効果的なものであるかは、個人の好みでしょう。
コンパクトな機体に似合わず、爆装はかなーりなものです。3種の爆弾とガンポッドを引っさげている、密度の濃い下面が何故か絵になっています。
模型で見る、50有余年の進化の比較です。
全長が延び、エンジン出力も上がり胸板が厚くなっています。
主翼前縁にドッグツース、後縁には後退角が付き、水平尾翼も大型化されています。
エアインテイクリップは、薄く研ぎ澄まされたものから、厚く補助インテイクも設けられた型に変化しています。
降着装置の基本形は、変わっていません。
拙作ではこの4点姿勢がすべて上手く接地せず、主脚をかなり削り込みましたが、3点で立っています。
ハリアーの派生系は他にも色々とありますが、とりあえず私の中では “ 了 ” としておきます。
展示会で大御所モデラーから、こんな言葉を投げかけられたことがあります。
「 趣味人( シュミット )さん、ハネの付いたもんからロボットまで色々作るねぇ。ワシは老い先短いから、飛行機で手いっぱいだよ!ダハハッ!」
そう!作りたいものはごまんとある。作るつもりで住まいのキャパシティを無視してキットも買い込む。見渡すと絶対に完成させることができないであろうものの方が多い気がする( 気がするんじゃなくて、現実的にチョー無理 )。
理想としては工作台に突っ伏し、左手にパーツ、右手にデザインナイフを持ったまま辞世するのが一番と。
まあ、それまでに手当たり次第食い散らかして、桃源郷もこころの中も模型で満たしていきたいと思っています。
次回はタマゴホーネットのベース作りのお話すぃーを食い散らかします!
では~! (^O^)/
愛あるあなたの、ピンポンダッシュを
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