翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
ハセガワの《 ZERO 》
趣味人( シュミット )のブログへ、
ようこそいらっしゃいました。m(_ _)m
全く頼りにならない商売人の風上にも置けないところから、別のショップに注文し直したハセガワの〈 ZERO 〉が、昨日 届いた。
東野英治郎さんが水戸黄門役で出演されている時代劇が、こちらのローカル局では今も再再再再放送されています。
「 御主もワルよのう~、三河屋。ムフフ」
と、ほくそ笑みながら悪代官が吐く、時代劇のワンシーンで使われている定番のセリフですが、今回発注した店舗は
ネットショップ「 駿河屋 」
ワルじゃありませんでした。
理恵ちゃん!あんがとね~!!(って、タグに印刷してあった担当者の名前が☆*理恵とあっただけのこと。。ポニテが似合うメガネっ子の…←モーソーは果てしなく続く)
まだ取説の読み込みもしていないので、単なるキットのご紹介にしかなりませんが、今年 創業75周年を迎えた『 ハセガワ 』の最新キットを拙ブログでレビューしたいと思います。
箱絵とサイドの作例です。
軽い逆光の中、まばらな雲間からは、今しがた蹴上げてきた特攻基地のある陸地と凪いだ海面が翼下に広がる。
緊張感が漂う青ざめた顔の搭乗員は、たすき掛けベルトで〈 ZERO 〉と一体になり、生死を賭した一戦に臨む。
外板のつなぎ、リベット頭の丁寧な書き込みが、制作意欲を掻き立てます。
箱サイドに印刷されている搭乗員の作例は、取説で端折ってある細部まで塗り分けてあるので、塗装の資料としてグーですね!
左翼側から撮った作例も、塗装の参考になります。
エンジンカウルは、立体金型(前方:1 、後方:4分割のスライド金型)で再現されたものです。ハセガワのこだわりが見て取れます。
作例の機銃の軸線がガタガタなのは、ちょっとかっちょわりーですね。重箱の隅をつつくのは、モデラーのサガです。スマソ。
パーツ数はカタログデータ上では、129個。この52型 丙 では、キチンと数えると144個。←ヒマやね~!
1/32にしてはアッサリなパーツ数ですがザッと見た限り、ゼロ戦キット史上最高の逸品と評されたタミヤの操縦席周りの再現度にひけはとってないようです。
2002年1月号Vol.206のモデルグラフィックスにタミヤ32の作例が特集され、社長 田宮俊作 氏が語る開発秘話、ゼロへのこだわりのインタビュー記事も載っています。
ゴマンとある《 ゼロ 》のキットが発売されている中で、あえてその《 ゼロ 》を完全新金型で打ち出したこだわりを、ハセガワの社長にもマイクを向けて欲しいものです。
エンジンのアップ画像
ハセガワ ホームページより引用
ジンワリと高騰してきている現在の模型業界に、5000円というリーズナブルな価格(駿河屋扱いで3千円台)設定は、パーツ枠がAからCにBが飛んでいることや、スピナが2種ある事から、他の型式も開発されているようです。
この価格設定はメーカーはギリギリのところでしょうが、ライトユーザーが増えている傾向に、数がはけるシリーズにもっていけるといいですね。
旧日本軍の兵器は過去に数機しか手がけたことしかありませんが、なんとかモノにしたいキットです。
今回はこの辺で。
では~!(^O^)/
ようこそいらっしゃいました。m(_ _)m
全く頼りにならない商売人の風上にも置けないところから、別のショップに注文し直したハセガワの〈 ZERO 〉が、昨日 届いた。
東野英治郎さんが水戸黄門役で出演されている時代劇が、こちらのローカル局では今も再再再再放送されています。
「 御主もワルよのう~、三河屋。ムフフ」
と、ほくそ笑みながら悪代官が吐く、時代劇のワンシーンで使われている定番のセリフですが、今回発注した店舗は
ネットショップ「 駿河屋 」
ワルじゃありませんでした。
理恵ちゃん!あんがとね~!!(って、タグに印刷してあった担当者の名前が☆*理恵とあっただけのこと。。ポニテが似合うメガネっ子の…←モーソーは果てしなく続く)
まだ取説の読み込みもしていないので、単なるキットのご紹介にしかなりませんが、今年 創業75周年を迎えた『 ハセガワ 』の最新キットを拙ブログでレビューしたいと思います。
箱絵とサイドの作例です。
軽い逆光の中、まばらな雲間からは、今しがた蹴上げてきた特攻基地のある陸地と凪いだ海面が翼下に広がる。
緊張感が漂う青ざめた顔の搭乗員は、たすき掛けベルトで〈 ZERO 〉と一体になり、生死を賭した一戦に臨む。
外板のつなぎ、リベット頭の丁寧な書き込みが、制作意欲を掻き立てます。
箱サイドに印刷されている搭乗員の作例は、取説で端折ってある細部まで塗り分けてあるので、塗装の資料としてグーですね!
左翼側から撮った作例も、塗装の参考になります。
エンジンカウルは、立体金型(前方:1 、後方:4分割のスライド金型)で再現されたものです。ハセガワのこだわりが見て取れます。
作例の機銃の軸線がガタガタなのは、ちょっとかっちょわりーですね。重箱の隅をつつくのは、モデラーのサガです。スマソ。
パーツ数はカタログデータ上では、129個。この52型 丙 では、キチンと数えると144個。←ヒマやね~!
1/32にしてはアッサリなパーツ数ですがザッと見た限り、ゼロ戦キット史上最高の逸品と評されたタミヤの操縦席周りの再現度にひけはとってないようです。
2002年1月号Vol.206のモデルグラフィックスにタミヤ32の作例が特集され、社長 田宮俊作 氏が語る開発秘話、ゼロへのこだわりのインタビュー記事も載っています。
ゴマンとある《 ゼロ 》のキットが発売されている中で、あえてその《 ゼロ 》を完全新金型で打ち出したこだわりを、ハセガワの社長にもマイクを向けて欲しいものです。
エンジンのアップ画像
ハセガワ ホームページより引用
ジンワリと高騰してきている現在の模型業界に、5000円というリーズナブルな価格(駿河屋扱いで3千円台)設定は、パーツ枠がAからCにBが飛んでいることや、スピナが2種ある事から、他の型式も開発されているようです。
この価格設定はメーカーはギリギリのところでしょうが、ライトユーザーが増えている傾向に、数がはけるシリーズにもっていけるといいですね。
旧日本軍の兵器は過去に数機しか手がけたことしかありませんが、なんとかモノにしたいキットです。
今回はこの辺で。
では~!(^O^)/
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