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趣味人(シュミット)のプラジェクトX
不ランカー 振り塩で料理
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マスキングを施しての塗装は、塗り分けの境界の段差がかなり目立ちます。
垂直尾翼/機体背面の向かって右側が、#1000のスポンジヤスリをかけもので、塗膜の段差が目立たなくなったものです。
部分的に下地の色が露出しましたが、これから追い討ち塗装でリカバリー。その前に塩マスキングで色ムラを表現したいと思います。
「伯方の塩」をレンチン1分、カラカラにしておき、エアラインを通したハンドピース2本を用意。一方はクレオスのウェザリングカラー薄め液を、もう一方にスモークを僅かに混色した艶消しクリアをスタンバイさせて、振り塩をする範囲に薄め液を吹き付け、もこみっちゃんのように振りかけるはるか上空から(笑)パラパラと掛けていきます。塩が散らばるので、キットの箱に入れて振りかけると、散らかりません。
この方法はSA誌2019年1月号の付録「林周市の世界Ⅱ」と、MA誌を参考に初めての経験です。
どうなることやら!?
塩が薄め液に絡め取られ定着したら、クリア掛けします。
クリア乾燥後、流水で塩を落としましたが、ホントの塩害発生!
試行しなかった天罰です(-。-;
原因はクリアのかけ過ぎ。
脱臼モデリングから脱線モデリングになり、復旧作業に大わらわ。
#800のサンペでクリア層を研ぎ出してアバタを目立たなくしましたが、完全除去は難しいようです。
デカールを貼る前の艶ありコーティングと、貼った後のオーバーコート後、再度研ぎ出ししてリカバリーしたいと思います。
「過ぎたるは及ばざるが如し」
ここでただで起き上がる 趣味人( シュミット )じゃあない!!この塩害は、鉄錆や電蝕の表現に使える事が分かり、何処かで使いたいと思います。
ではごきげんよう(^-^)v
愛あるあなたは、クリアードバ吹き
↓やっちゃイヤ〜ん↓