翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
ランナースタンド
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抜けるような青空!熊本県と宮崎県の県境の山並みを、宮崎側から見る。
山頂に林立するアンテナに囲まれた建物は、防衛省関連のものと思われる。
違憲だ、違憲だと騒ぐ者もいるが、日本の平和を守る軍事力は裏返せば災害復旧に遺憾無く発揮されている。黙々と行方不明者の捜索活動をする姿を見てからモノを言え!
陸路自衛隊車輌で隊列を連ね、一時休憩にコンビニや道の駅に分散して兵員輸送車や戦闘車輌もその駐車場に入っているのを見かけるが、それに噛みつくバカもいる。何十輌という隊列が一度期に入ってしまえば、一般の車が駐車出来ないことを防ぐために、遠慮がちに店舗裏の隅のほうから数台づつ固まって駐車している。エアコンもない、クッションも効かない椅子に長時間揺すられてきた隊員に、ご苦労さまの一言も言えず「のんきにサボりやがって」とそう言う本人が単細胞ヒマ人でしかない。
軍事予算の立て方にはアタマを捻るところもあるが、22万7千人の隊員のみなさん、頑張れ!
と、予算の立て方に関連して、ランナーの立て方について。←どんな関連付け?
模型雑誌でチラホラ見かけていた〔ランナースタンド〕を、ウェブ上で検索してみたら自作している方がいたので、それを参考に三番煎じで作ってみました。
基本材料はDAI☆Oから、ネコ避けの敷物で[どんとキャット]という商品名の、スパイクビッシリのものをメインに使います。
背当てには、[どんとキャット]のスパイクのピッチと偶然にも一致しているフックかけの穴が開けてある[デザインボード]。
[デザインボード]と底に付ける[どんとキャット]が直角になるよう、[木製お皿立て]を木ネジで組み付けています。
[どんとキャット]の裏面にも短めの脚が付いていて、それが[デザインボード]に開いた穴にジャストフィット!密着させるため、穴に合わない一列跳び間隔の脚は全てカットしています。
裏から見たところです。結束バンド、モールで締め付け、横にして使う時の“脚”を2箇所付けています。
立てても良し、寝かせても良し。安定性を考えるとこのほうが良いでしょうが、作業スペースに余裕があるならの使い方ですね。
立てて使うと背板の重さで倒れるので、底に釣具の鉛玉(18g×3)をビス止めしています。
[木製お皿立て]のピッチに合わない中央3本の支え棒を切り飛ばしています。
[1/48 レベル製 ダッソーラファールM]のキットパーツで試してみました。
真横から見たところです。ウレタンの脚の厚み分だけわずかに後ろに倒れているところがミソで、背板にしっかり寄っかかっています。
このキットはランナー枠の記号がありませんが、分かりやすくするため、マスキングテープに記号を書いて貼っておけば良いとありました。
横に倒してみた場合です。
スパイクは約19ミリと、やや心許ない長さに感じましたが、25ミリピッチで並んでいるので、ランナー同士も干渉する事なくしっかりスタンディングしています。
ざっくり300円しか掛けていない見てくれDIY丸出しの野暮ったいもので、元祖ランナースタンド(“立ってなさい”なんてネーミングのものもある)には程遠いものですが、パーツ切り出し時のランナー枠の取り回しに重宝しそうです。
ここで引っ張り出してきたラファールは、熊本トムキャッツの来年のテーマ「おフランス」向けに、いっちょハマろうかと思っています。
ま、その前に、長いことホーチプレーしているツェンダップバイクを完成させにゃ!
蛇足ですが、ZÜNDAPP は日本語表記でツェンダップとされていますが、「エ」と「ユ」の誤植から広まったというオチがあるそうな。確かにドイツ語のUに¨(ウムラウト)は「ユ」が近い発音になる。
蛇足の蛇足
塗料攪拌に使える、プラ製マドラーです。
金型から外してバキバキ折ってあるようでゲート跡(赤い丸)は荒れていますが、反対側はツルンとしていて、塗料ビンの底の丸い角にもフィットします。
特色は電動式でしっかり攪拌しますが、単色のちょい塗りで使う時によかばってん!
今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v
愛あるあなたのピンポンダッシュ
↓決めてちょれい↓
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