翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
NO.3 AH-64D コクピット
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
太平洋を挟んだ対岸の美国(中華圏表記)では、向こう4年間の国を司る大統領の選挙でてんやわんやのようです。今夜7時台のNHKニュースは30分以上の放送枠を費やしていましたが、どうなることやら…。
その大国のネイティブ・アメリカンの部族名[アパッチ]を冠するヘリコプターに魅せられ、過去に1/32スケールのキットを7ヶ月かけて完成させたことがあります。
それまでのヤワなヘリに比べ、もう飛んで来ただけで白旗を挙げたくなるような威圧感に満ちた容姿は、空を飛ぶ飛行機と地を這う戦車の中間的な形で、一般的な飛行機の機体表面に打たれるリベットは高速飛行に関係してくるので、殆どが沈頭鋲(凹リベット)ですが、そんなの関係ねーとばかりに鎧のようなゴツい凸リベットで覆われています。ちなみにカテゴリーとしては飛行機ではなく回転翼機となります。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
胴体左右を貼り合わせる前に、コクピットパーツを仮組みして収まり具合をみている状態です。
スタブウイングの角度が綺麗に決まるよう機体内部ではめ合わせるように設計されています。
仮止めのテープなしでも左右離れずコクピットパーツを保持していますが、赤いバッテンの後席計器盤覆いの合わせに難があるようで、他は接着してしまうと段差も気にならない程度のものです。
この部分は胴体パーツから切り離し、それぞれ独立させパーツ化した方が塗装も楽のようです。
搭乗口ドアのピラーはクリアパーツに接着し、計器盤覆いも他のパーツと合体させています。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
パイロット、コパイロットのフギアー(←お約束)がパーツにありますが、人けのない近寄りがたい凄みを表現したいので、今回は搭乗させません。防弾板に囲まれたシートにモールドされたシートベルトが貧弱なので、新たに起こします。
クッション部分にファブリックを貼って、防弾板とのテクスチャの違いを出してみようと思います。スケール感からはオーバーですが、全閉のコクピットグラス越しに観る分にはこれくらい主張したほうがモデルらしいと感じます。
これから鉛板からシートベルトを切り出し、コクピットの塗装に入ります。
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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今回も見ていて楽しそうなので、完成まで楽しく拝見させて頂きます。
細かそうですが、頑張ってください。
おはようございます。コメントありがとうございます。
当時のハセガワはもとより、モデラーの要望により、各メーカーが細分化傾向にあった時期でした。再現性は向上するものの、ビギナーには手の負えない上級者向けに偏向してしまい、結局セールスは失敗に終わってしまったようです。簡素化するなら徹底的に、高価になっても細部に拘る二極化にもっていってもらいたいところです。ありがとうございました。