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降下猟兵 水筒にこだわる

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単体物のドイツ兵は過去に数体作っていますが、変わったところではハセガワ/ファインモールド製で、あのアラレちゃんでよく知られている鳥山明氏監修の、ノンスケール 武装SS兵士があります。
 

 

 
まずは全体像を!
 
 
 
 
悪そうなツラ構えです。右手に持つは灰が今にも落ちそうなタバコ。今時NGの画像でしょうが、作った時期が同じくらいの3体共に手に持たせています。
って、パーツとしてあったというタバコに対して寛容な時代でした。
 それに私がまだタバコを嗜んでいたものもあって。
 
 
フギアー(お約束の言えてねー)はデフォルメが効いていますが、装備品はガチスケールダウンされたもので、112スケール前後に落としてあります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エンゲレス贔屓の方はムカつく画像でしょうが、 スピットファイアを踏み付けています。
もちろんキットには、こんな過激な演出用のパーツはあるわけごじゃりません。
タミヤのヨンパチ スピットの箱サイドに印刷されている塗装例が大きさ的に丁度良く、それを元にプラ材からの削り出し。ラウンデルもきっちりドクターリベットとスプリングコンパスでマスキングを切って吹いています。
 
 
ヘルメットの中は、ぬかりなくライナーまでモールドしてありますが、被せてもぴったりです!
 
 
 
キットには八角形のベースがオマケで付いていて、大理石調に塗装しています。正面と両側面に、メインのプレートとランナーから切り離した両メーカーのロゴを貼り付け、ブロンズ調のベース色にゴールドで凸モールドをなぞっています。
 
ベース上面には、鉄道模型用シーナリーパウダーの濃茶と砕石を撒き、木工ボンドで固めています。
 
 
 
 
降下猟兵 バタリオン500 のキットに、同じ型の水筒があり、フェルト地のカバーの脱着用ボタンを再現するため、昔の拙作を参考に引っ張り出してきたところです。
ボタンは黒色ですが… f^_^;今更気づくとは………
 
 
 
ボタンの位置にΦ1の穴を3箇所穿ち、エバーグリーンのロッドを植えて接着・整形しています。
 
そんこんなで、匍匐前進しています。
 
今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v

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拙ブログも開設以来、模型のカテゴリーで人気ランキングに参加中です。
 
愛ある読者の皆様が、ピンポンダッシュ決めてちょれいして頂くので、10位前後に位置しています。
いつもご訪問並びにポチッと押して頂き、誠にありがとうございます。
 
そこで、この模型のカテゴリーではどんなジャンルが人気があるか、とある日の1〜100位を集計してみました。数日間の統計を取るヒマもないし、それほど入れ替わる事もないようなので、まあ大体の所で見て頂きたいと思います。
 
アニメロボ:30ブログ(以下ブログを省略)
ミニ四駆 :25
鉄道:18
艦船 :10
雑多:8
車、バイク:6
AFV:2
飛行機:1
 
アニメロボの大半は、言わずと知れたガンダムの製作記事です。こればバンダイさんの独占市場で、若年層から壮年期にまで浸透していて、まだまだ進化しているシリーズです。
 
同じく子供向けのプラモとして開発されたタミヤのミニ四駆は、ベースのキットにオプションパーツを製作者の独自の選定で、速度重視、安定走行重視と、まるでF-1のメカニックを疑似体験出来る、大人がハマってしまった息の長いシリーズで、ガンダム関連と併せたら半数以上の55ブログを占めています。
 
静かなブームと言うんでしょうか、安定の鉄道模型は、統一感のある車輛の大きさに施された多彩な塗装で、コレクション性の強い趣味です。プラモデルとはまた違った金属加工の製作技術が必要で、それを走らせるヂオラマまでとなると年単位の期間を要するものです。西洋では親子三代に渡って発展延長させた、大掛かりな情景模型を作っている例もあります。
 
最近の艦船模型は、ディテイルアップパーツに繊細なエッチングパーツを使って、より一層精密さを深めていますが、海洋国に生まれた日本人の気質と器用さに合致しているのでしょう。
 
?雑多?とは、飛行機のエアモデラー、自動車のカーモデラー、戦車などのAFVモデラーと、1つのジャンルに留まらず、垣根を越えて製作している私の様なプラモデルを作るプラモデラーを指しています。
1つのジャンルに深い専門的な知識と高い技術で完成された作品は、何とも言えない雰囲気を醸し出しています。身近で言えば、熊本トムキャッツ怪鳥のドイツ機、福岡の村上仙人の超絶作品は、何処まで行ってもいつまで経っても、追いつけるもんじゃありません。拙作を横に並べようもんなら、スッカスカのあほ作品とすぐ見破られてしまうので、離れた場所に置くようにしています。あざとい^_^
 
街で見かける市販車からサーキットを走るフォーミュラーカー、一般人では手の出ない超高級車まで、模型となれば手にする事が出来ますよね。
コンプレッサー、エアブラシツールもお手頃な値段で揃えられるようになり、缶スプレーの単色塗りを卒業して、グラデーション塗装やクリアー仕上げと実車同様の塗装が可能となり、一昔前の作例からすると、数段仕上りの良さを追求出来るようになりました。
可愛い痛車も牽引しているようです。
 
AFV/飛行機専門のブログは探すのも一苦労しましたが、王道を行っていた両ジャンルも、時代の趨勢には勝てず、脇へと押しやられてしまった感が如実に現れた数字ですが、まぁ単にブログを開設する手間と時間が勿体無いので、その分製作時間に回している人が多いとみときましょう。
ただ、ハセガワはメインバンクからエアモデルの新規開発に釘を刺されていて、既存の金型のあるものを再販したり、海外のエアモデルメーカーの輸入代理店業務を行うしかないと聞いています。他のジャンルで巻き返し余力が出てきたら、ハセガワの飛行機をまたテイクオフさせてもらいたいものです。
 
 
降下猟兵は資料とにらめっこばかりで、カタツムリの進行状況です。
 

今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v

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降下猟兵 モールドの彫り込み

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今日710日は、語呂合わせで「納豆の日」。
なんてありきたりで、ブログネタにはショボすぎですが、「オイルの日」でもあるんですと!
ワシは今日まで知らなんだ f^_^;
 
数字で710と書きましたが、画像はそのままに天の橋立よろしく、股覗きをしてみて下さい。
 
ローマ字で「 O I L 」に見えるところから、全国石油工業協同組合が潤滑油の普及、知識の浸透を図ることが目的で制定したそうです。
 
その潤滑油を使ってメス刃をたま〜〜に砥いでいますが、正確には乳化液です。
 
 
 
肌用クリームには、グリセリン/パラベンが添加されているのでオイルストーンとの相性も良く、砥いだあとの油分除去が簡単なところから、純正の砥ぎ用油は使っていません。って、普及振興に寄与してね〜ぢゃん!!
 
 
専用ホルダー(グリップ)は、切る為には持ち易いものですが、削る工具としては剛性が稼げないので、デザインナイフのホルダーに刃先が撓まないよう少し出して使っています。
 
 
ちょっと分かりにくいですが、柄付き手榴弾の柄に木目を入れたところです。
 
 
yahoo!画像検索 耳の形 引用
 
 
あご紐の型抜きで省略された耳珠を再現。まだ形は整っていませんが、これも彫り込んでいきます。
 
 
 
 
軍服、装備品もレジン製に比べてシャープさに劣りますが、人の柔らかさにはインジェクションキットも捨てたもんじゃありません。彫り込みや塗装のカバーで追いつくことができると思います。
 

今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v

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マシーネン お品書き

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昨夜の七夕は残念ながらどよーんとした月夜でした。一年に一度の織姫 彦星のハニームーン。
 
同じく刻を待たず1年が巡って来ました!
 
9MC rd
第3回 九州モデラーズキャンプ 】と、共催の【集まれ!みんなのメカトロウィーゴ イン九州 かいめ
 
今回は卓数が増えて、益々勢いのある作品展になる様相を呈しています。
ツイッターでは、エントリーと開催要項がリツイートされ、関心あるモデラーの皆さんの熱意が手に取るように分かります。
 
詳しくは9MC 公式ホームページを見ていただいて、ここでは日時と会場をお知らせしておきます。
 
2019119日(土曜)12001800
10日(日曜)10001700
会場 蔦屋書店熊本三年坂B1 イベントスペース
 
いつものオッサレ〜な本屋さんで、若い人達に混じぇてもろうて、常識に捉われない発想・造形・色彩・演出の方法は、頭カチンコチンのオッさんには新鮮で毎回勉強になります。
 
今回の展示予定のメインは、マシーネンクリーガー。
連作による模型によるドラマを観て頂きたいと思います。
 
 
知る人ぞ知る、Ma.K.のキットの箱絵です。
ロゴが大半を占める箱絵のデザインは、他に類を見ないものです。作例も黒バックに何とか浮かび上がってはいますが、全体像はこれでは窺い知れないものですが、かえって魅力的な絵に収まっています。
 
 
 
その枠で仕切られた箱絵を模倣して、作品展向けのお品書きを作成しました。
 
 
 
デカールにある部隊マークを拡大コピーして切り抜き、黒画用紙に置いてラミネート加工。#1000のサンペで擦ってツヤを殺しています。
DAIOのディスプレイケースのベースに両面テープで貼り付け。安直すぎ!?
 
 
 
御両人のキットの足裏に仕込んだ磁石に反応する範囲内で磁石を貼り付け、転倒防止に。メカニックに仕込まなかったのは、カウツに手を添えるビミョーな距離を作る為に、敢えて入れていません。
 
 
 
………………
 
 
 
 
Ma.K.シリーズは対立する組織のイメージカラー2色に分けられ、濃緑色と、赤色。思想的な意味合いはありませんが、分かりやすい分け方になっています。
 
 
……………………
 
 
 
さて、バタリオン500 のコワモテオッさんはどうなったかというと、ヘルメットを いぢりました。
 
 
38式空挺部隊用ヘルメットの内側にあるライナーを固定する4カ所の止め金具がモールドされていますが、型抜きの関係でダルい 物になっています。
ハーケンクロイツを掴んだ鷲も立体化してありますが、本物はプリントで凹凸はありません。
 
 
これらのモールドを落として再建する前に、位置を確定するマーキングとして軽くドリリングしてペーパーがけし、それを中心に放射線状に鉛筆で書き入れ、
そこをめがけてドクターリベットSW-9を使い、0.1のプラペーパーで止め金具を再現しています。
 
 

今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v

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令和元年 熊本トムキャッツ 作品展

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今年もやって来ます!
熊本の暑い夏の、熱い展示会!
会員のサクサクさんが制作したポスターです。
ご覧の通り、" 赤い星 "が今回のテーマです。
会員の作品はもちろん、他県より援軍の外来機で赤い星だらけになる事でしょうが、テーマ機以外も展示されるので、今年もご期待に添える作品展になると思います。
 
スケールもので空を飛ぶもの(マグマ大使古っ!なんかはバッテン)でしたら、駐機場は広く取ってありますので、どうぞ御自慢の作品をお持ち下さい。
ただし、搬入/搬出と展示に関してのトラブル等は、自己責任でお願いします。
 
熊本トムキャッツ作品展のお知らせでした。
 

今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v

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