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完成!J7W-1.0 珍電







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今月上旬、友人からキットをもらって10日あまりで完成させました。
相棒のゴジラもそうでしたが、キットの原型をとどめていないセミ・スクラッチです。



ベースの正面には、日本語向けのかわいい系フォントを模して「メカトロメイトゴジラ」を。ヒラギノ明朝フォント寄りで「J7W」を。「1」を「-1.0」に変えて映画のロゴを模写。「震電」を「珍電」に変えました。機体色の塗料で雑な下書きから一発勝負。肉が太った所は白色で補正。たまにはこんな緊張感もええもんです☆




機首にあるはずの武装/アンテナ柱は、敢えて再現していません。ここまでデフォルメすると無粋なものは不要かと。遊園地でタワーから吊され、ヒュンヒュン(飛び)回っているイメージで仕上げています。乗りてー←バカか!





まともに組み立てる場合、脚柱の取り付け角度が組み立て説明書のどこにも示してありません。新規に刷り直したにしては頂けません。接着ダボに傾きが付けてありましたが、これだけでは振り幅はいくらでも違ってくるので、資料まで揃えないであろう人向けに、基準となる図面が欲しかったですね。












「ゴジラ-1.0」はモノクロ版も上映されるそうで、単にモノトーンに落としただけではなく、背鰭の発光には青を乗せ、ゴジラの凶暴さ、強さが一段と引き出されているそうです。
そして続編につながるバラバラに吹き飛んだゴジラの肉片が……






ウクライナ

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第3回 J7W1 震電 キャノピー枠 逆マスキング




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先週の土曜日、ツキイチで開催される所属クラブの例会に参加してきました。
資料や完成品、製作途中のもの、作りもせんのにやたらとニューキットを買いまくっては、メーカーのこだわりや製品の出来に蘊蓄を並べ、吟味の対象にしています。

今回参加目的の1番は、タルヘ&ファントムのディスプレイにかかる時間の計測や問題点の洗い出し。


ちょっとメンバーの手を借りながら、約12分掛かることが判りました。逆の帰り支度の荷造りもほぼそれくらいに収まったようです。



狭い我が家の秘密基地から、あちこちぶつける心配がない広々とした会議室の空間デビューでした。

が!…



不用意に掴んで、パーツ2個がもげてしまいますたっ!
もうこれからスケールモデラーをやめて、ヌケールモゲラーで余生を送って行きます(泣)




プラジェクトX(ばって〜ん♡)



おちゃらけ震電でアハハな工作をしている中、これぞスケールモデラーここにあり!の緻密な工作に、固唾を飲んできました。



怪鳥の1/32オールレジン製Ta-152
付属のエッチングパーツを使わずに、プラペーパーにドクターリベットを使って、凸リベットを打ってあります。しかも右1列はチドリ(ジグザク)打ち!酔っ払って打った訳ではありません。



若手のホープ タクちゃんの1/32 ロシア機脚収納庫の凸リベットてんこ盛りのスゲールモデラー!

ゴジラ震電で遊んでる我、じっと手を見る。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)




最後の塗装は、キャノピー枠です。

と言っても、窓のクリアパーツをツライチに接着したので、絵本で描かれているような青い窓ガラスのように塗り分けます。
普段のマスキングの逆です。
なんか見たような………




そうそう、メンダコのようです。可愛い♡



白サフから「色の源」シアンを重ね塗り。
マスキングを剥がすと、こっちもかわいい♡

タイヤ・脚柱を仕上げ、注意書きの「ナルノ」(右から読むべし)のデカールを貼って、ゴジラ攻撃に出撃します☆





ウクライナ

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第2回 J7W1 震電 特別仕様デカール





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映画「ゴジラ-1.0」が11日、アカデミー賞の「視覚効果賞」を受賞しました。公開された映画の中で最も優れたCGなどを用いた作品に与えられる視覚効果賞。この賞を受賞するのはアジア圏の映画では史上初の快挙だそうで、その特撮で使われた実物大模型が福岡の大刀洗平和記念館に展示されていて集客数が2倍となり、映画に因んだ企画展を5月まで延長するそうです。よかったねえ♪



プラジェクトX(ばって〜ん♡)



失格降下賞ちょーだいの 趣味人( シュミット )流震電は、機体上面の濃緑色を吹くまでに進んでいます。ここまで塗装した塗膜が落ち着くまで、ベースの工作です。


DAISOのアクセサリーケース?を裏返ししてベースにしました。
白サフからクレオスのクールホワイトを上塗り。デカールを貼るので水が浸透しないように、たっぷりと吹いて木目を塗料で潰しました。




このキットの為に新規で刷られたデカールにあるゴジラとタイトルロゴです。
こんな使い方をしないと、どこにも貼り様がありません。ここまで大判のデカールを貼ったのは、モノグラム1/48 B-24リベレーターの美女を抱くドラゴン以来でしょうか。




プロペラは長さを詰め丸く整形しています。スピナーはオリジナルのままです。
黄色の部分はマスキングして塗り分け、おちゃらけながらも特徴的なところは韻を踏んでいます。






記録画像がありませんが、手順として

白サフから主翼前縁の黄色を吹く
黄色をマスキングして、吹きこぼれの黄色を軽くクールホワイトでコート
日の丸と側翼後縁部分を赤色で吹き付けマスキング
赤色が泣き出さないよう(上塗りの塗膜に染み出してこないよう)グレーサフを全面吹き付けて抑え込み
下面の明灰白色を吹き付け

本日はここまで



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作品の梱包 一つの解


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模型展示会への作品搬入•搬出は、壊れないよう確実に固定でき、しかも荷解きが簡単にできるという相反する要素が必要です。

昨年の北九州で開催されたKPMS2023で、九州まで駆けつけてくれた埼玉の超絶モデラーnabe3ちゃんが、梱包に面ファスナーを使っていたので、パクってやったぜい☆



配線を束ねる面ファスナーのベルトを調達。幅も1cmと邪魔にならず、作品に直接当たる面に柔らかい方を向けてやると、キズも入りません。





これはMH-60Lの梱包をやり直したものです。面ファスナー自体伸縮性が無いので、作品との間に緩衝材になるスポンジテープを挟めば、しっかりと締める事が出来ます。
これまでは発泡スチロールに隙間テープを竹串で2カ所刺して固定していましたが、回数を重ねると刺した穴を重ならないようあちこち刺して緩む心配がありましたが、発泡スチロールに切り込みを入れ、面ファスナーの端を通して竹串で突き通して固定してやれば、あとは作品を左右から締め上げて1発で完了。こりゃ簡単!まち針、爪楊枝、竹串と先端が尖った物を現場で取り扱うこと無く安心です。



本体の上2段目(いや1段目だろ)には、取り外せるローターブレード、テイルローターを固定しています。







クラッシュファントムは背中の“タオルハンガー”アンテナ以外突起物は無いので、スポンジで挟み込み固定しています。カーメンテ用品に、練りワックス掛け用のスポンジ板があるので、カタチに合わせて自在に切り出せます。画像左手にはベースの木とCクランプを相席させて、そこから延びるスタンドの縦棒に横棒を重ねて束ね、箱の蓋に切り込みを入れて飛び出させています。





タルヘは脚が長い分、下駄(スペーサー)を履かせ浮かせています。機体後半のテイルブームは単純な形なので、固定時にメインローターブレード、テイルローターも一緒に固定しています。






下段がスタンドとファントム。上がタルヘと、二つ重ねで十文字掛けにして、スタンド棒の突出を幾らかでも軽減しています。

「模型の運搬って大変ね」

夜中までかかって無事終え

「あ"ーーーーーっ、やっとでけた!」

と、ひっくり返った私に、カミさんからねぎらいのお言葉をかけて頂きますたっ!

今週末は所属クラブの例会。
車での輸送、会場での解梱、組み立て展示、分解梱包のシミュレーションが出来るいい機会です。
作品梱包の方法は千差万別ありますが、自分の中で従来のやり方と違って、ひとつの解に辿り着けたようです。






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デフォルメ震電の進捗です。

サーフェイサー#500を筆塗り。



サフの乾燥後、凹凸の目立ったことろを鉛筆で書き入れ、サンディングの目安に。書き入れた跡が消える頃には、ほぼ面出しができている。




サフ#1000を吹き付けて削りキズをチェック。ほぼ面出しができていたので修正はパス。ガチスケールじゃないしーと自分を甘やかす。←コラッ!



白サフから主翼前縁の黄橙色吹き付け。





ゴジラにしてみれば、黄色だろが日の丸の赤だろうが、まとわりつくハエみたいなやつは、めんどくせーわな。






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第1回 J7W1 震電 切った貼ったで粉まみれ




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拙ブログ常連の読者様ならご存知の事と思いますが、昨年メカトロメイトをカイゾーして着ぐるみゴジラを作ったものをアップしましたよね。

震電をガチスケールで作ること無く 趣味人( シュミット )流にまとめると前回の拙ブログで声高に宣言しましたが←ちとオーバー、このゴジラがすぐさま頭に浮かび、これに合わせよう!と思い立ったが一番、CADを駆使してアレンジに入りました。

組み立て説明書の3面図を取り込み、機体断面の寸法を細かく拾い出し、破綻のない流体側面へ移行するよう、近似の断面を合体させて修正工程の最も少ないものや、工程は増えつつもデザインとして思い描くものに近いものなど、さんざん迷ってチャットGPTの助言も仰ぎ、いよいよ完成形に近いものが図面として上がった。それがこれだ!








はい、ドーン☆と、きたよ!

なんだよ、さんざん前振りしといて手書きかよ。
で、何この鉛筆。たしか「メタシル」とか、1本900円もするやつ最近買ったよねぇ。
シュワッチしてるウルトラマンはついてなかったよねえ、おぬし!
ぶら下がり健康器と同じ運命にしたんか?2、3回チラッと使ってあとは洋服掛けか?
八角形だったから、8分の1の運試しに転がしてるだと?!

自分でシュワッチくらえ!






ぅわわわーカッケ〜と、たれぞ思ふや←大河の影響






早くもカタチになりますたっ!胴体中ほどを目一杯切り詰め、機首は震電らしい長くてスマートなままで残しました。

まあそれが大変!大変!変態ヤロー!ノコで切っては貼っつけ、デコボコ繋ぎ目をリューターでガンガン削り、#120のペーパーから入って#600で大まかに仕上げ、

 趣味人( シュミット )流CADとは
C : キャッチーで
A : あふぉーんな
D : デフォルメ   

を目指して、奮闘ならぬ粉闘でした(滝涙)
これ、ガチスケールで作った方が楽じゃね!






で、切り刻まれた残骸。キャッチーであふぉーんなデフォルメの犠牲に………はい合掌





ウクライナ

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