題名で誤解されると困るのですが(苦笑)、今回面白い?商品が出たので聴いてみました♪
最近少し話題のメーカーですがその名も「LoveHarmony」と色気たっぷりの名前ですね(^^ゞ
その内容とは、コアが一番苦手とするオカルト?的な発想の商品です。
それは!
アナログ→A/D変換→DSD→D/A変換→アナログというもの。(・・?
???ですよね。苦笑
システムは、A/DコンバーターとD/Aコンバーターを組み合わせたもので、D/Aコンバーターは専用になるので他の使い方ができません。
こういった「専用」という言葉には弱いコアですので、気になって気になって「百聞は一見にしかず」と思い、テスト試聴させてもらいました♪
繋いだのはコア推薦のATOLLのCD専用プレーヤーCD400のアナログ出力を直接プリ(FM155)に繋いだのとの比較試聴です。
A/Dコンバーターには「DSD2.8224MHz」と表示されています。
これをHDMIケーブルを使ってDSDを伝送します!
HDMIケーブルは最近豊富に選べるのでハイレートデジタル伝送にはうってつけでしょう!
でももちろんプライベートリンクです。
さて、音はどうか!!??
これは予想通り、良し悪しの問題じゃないですね。(^^ゞ
カタログには「ハイレゾサウンドに!!」って書いてますが、確かにハイレゾサウンドです。
でも、ハイレゾサウンドって本来は高解像度であったり高分解能や高密度であるべきですが、そういうことが「ハイレゾサウンド」ではないようです。(^_^;)
アナログ情報をいったんデジタルでハイレゾにしたところで、アナログそのままの方が良いに決まってますね。
百歩譲って絶対的良さがあるならば、アナログ出力と入力のインピーダンスやレベルの相性でよくなることはあるでしょう。
でもこれはハイレゾには全く関係ありませんけど。(^^ゞ
また、こっちの方が良く聴こえることはあります。
なぜならDACも違うしアナログ出力のバッファーも違いますので、たとえば力強く感じる、低域が出るなどのイコライジング的な変化はあるでしょう。
でもこれはDACを何を選択するか、根本的に言うとどのCDPを選択するかが明確であるならば、イコライジングは邪道になりますね。
PCオーディオなど、ハイエンドではなく音質を考慮してないプレーヤーを繋ぐと良く聴こえる可能性は大ですね!
こういった面白い製品はオーディオにはもちろん必要だと思います。
しかし、これが本当の音だとか原音に忠実だとか言うと間違った解釈になり、せっかくのアンプやスピーカーの素晴らしさをスポイルしかねませんので、よく理解してオーディオを扱って欲しいと思います。
これは販売店としても同じことが言えると思います。
「良くなった」
と
「良く聴こえる」
では意味が全然違います。
変化を楽しむのもオーディオの醍醐味ですが、本当の音を再現する楽しみ方を見つけたら邪道に感じると思います。
そんなことを改めて勉強させられた面白い製品でした♪
最近少し話題のメーカーですがその名も「LoveHarmony」と色気たっぷりの名前ですね(^^ゞ
その内容とは、コアが一番苦手とするオカルト?的な発想の商品です。
それは!
アナログ→A/D変換→DSD→D/A変換→アナログというもの。(・・?
???ですよね。苦笑
システムは、A/DコンバーターとD/Aコンバーターを組み合わせたもので、D/Aコンバーターは専用になるので他の使い方ができません。
こういった「専用」という言葉には弱いコアですので、気になって気になって「百聞は一見にしかず」と思い、テスト試聴させてもらいました♪
繋いだのはコア推薦のATOLLのCD専用プレーヤーCD400のアナログ出力を直接プリ(FM155)に繋いだのとの比較試聴です。
A/Dコンバーターには「DSD2.8224MHz」と表示されています。
これをHDMIケーブルを使ってDSDを伝送します!
HDMIケーブルは最近豊富に選べるのでハイレートデジタル伝送にはうってつけでしょう!
でももちろんプライベートリンクです。
さて、音はどうか!!??
これは予想通り、良し悪しの問題じゃないですね。(^^ゞ
カタログには「ハイレゾサウンドに!!」って書いてますが、確かにハイレゾサウンドです。
でも、ハイレゾサウンドって本来は高解像度であったり高分解能や高密度であるべきですが、そういうことが「ハイレゾサウンド」ではないようです。(^_^;)
アナログ情報をいったんデジタルでハイレゾにしたところで、アナログそのままの方が良いに決まってますね。
百歩譲って絶対的良さがあるならば、アナログ出力と入力のインピーダンスやレベルの相性でよくなることはあるでしょう。
でもこれはハイレゾには全く関係ありませんけど。(^^ゞ
また、こっちの方が良く聴こえることはあります。
なぜならDACも違うしアナログ出力のバッファーも違いますので、たとえば力強く感じる、低域が出るなどのイコライジング的な変化はあるでしょう。
でもこれはDACを何を選択するか、根本的に言うとどのCDPを選択するかが明確であるならば、イコライジングは邪道になりますね。
PCオーディオなど、ハイエンドではなく音質を考慮してないプレーヤーを繋ぐと良く聴こえる可能性は大ですね!
こういった面白い製品はオーディオにはもちろん必要だと思います。
しかし、これが本当の音だとか原音に忠実だとか言うと間違った解釈になり、せっかくのアンプやスピーカーの素晴らしさをスポイルしかねませんので、よく理解してオーディオを扱って欲しいと思います。
これは販売店としても同じことが言えると思います。
「良くなった」
と
「良く聴こえる」
では意味が全然違います。
変化を楽しむのもオーディオの醍醐味ですが、本当の音を再現する楽しみ方を見つけたら邪道に感じると思います。
そんなことを改めて勉強させられた面白い製品でした♪