海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

羽地内海の様子と夏の果実

2018-09-06 23:54:58 | 米軍・自衛隊・基地問題

 6日(木)は午前中、歯医者に行き、午後から今帰仁へ行って草刈りや木々の剪定を行った。春、夏は植物の成長が早く、いくらやってもきりがないが、放っておくと草木が茂りハブが出るので、怠けるわけにはいかない。

 名護から今帰仁に行く途中、羽地内海の様子を見ると、K9護岸に砕石を運んでくる第二十八旭丸と第二籐進丸が停泊していた。沖縄県が埋め立て承認を撤回したあと、日本政府はまだ目立った動きを見せていない。県知事選挙への影響を分析しながら、県民の反応を見ているのだろうか。

 この二隻が再び大浦湾に現れないようにしないといけない。そのためにもまず、名護市議会銀選挙と県知事選挙に勝たなければならない。

 実家の裏庭にはいま、ベンシルー(グァバ)やドラゴンフルーツがなっている。ベンシルーはもう今時の子どもたちは見向きもしないようだ。刈った草や木の枝を肥料にし、あとは適当に剪定するだけで果実をもたらしてくれるのだから、沖縄の自然は有り難いものだ。

 


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