海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

5月12日の大浦湾、辺野古側埋め立て工区、羽地内海の様子

2020-05-12 23:59:41 | 米軍・自衛隊・基地問題

 12日(火)は午後1時7分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。ランプウェイ台船やガット船の姿はまだ見られなかった。

 作業和船やタグボートが汚濁防止膜の所で作業を行っていた。潜水作業も行われていて、クレーン付き台船のクレーンも立っていた。汚濁防止膜の一部を交換したか、点検・補修したかだろうと思う。

 午後1時54分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。梅雨の雨の合間を縫って写真を撮っているが、工事の中断が続いている。

 車の中で本を読み、午後3時半過ぎに再度大浦湾の様子を見た。作業和船は作業を終えて陸に揚げられたようだった

 午後5時頃に羽地内海に行き、ランプウェイ台船の様子を見た。大浦湾で土砂を陸揚げする屋部5号は、いつもの場所に停泊していたが、屋部3号の姿はなかった。羽地内海から出たようだ。移動先に注意したい。

 台風1号が発生した。週末には与那国島方面に近づくようだが、沖縄島の天候にも影響を与えそうだ。県議会議員選挙とあわせて、沖縄防衛局からすれば、思い通りにならない状況が続くだろう。ゆーしったいやさ。

 

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5月11日の大浦湾と辺野古... | トップ | 5月13日の大浦湾と羽地内... »
最新の画像もっと見る

米軍・自衛隊・基地問題」カテゴリの最新記事