仲宗根のムラウドゥイ(村踊り/豊年祭)まであと二日。練習ができるのも今日、明日になった。今月は毎晩、棒の練習があり、私も参加しているのでブログの更新も滞りがちになっている。基地問題をはじめ色々と書きたいことがあるのだが、4年に一度の字の行事なのでこちらを優先している。
舞台で演じられる奉納芸能は26番あり、すべて演じるのに3時間半ほどかかる。これでも今年は劇が取りやめになったので、かなり短くなっている。はじめは拙かった青年たちの踊りも様になってきた。仕事を終えたあと、連日夜遅くまで練習をするのは簡単なことではない。区長をはじめ多くの人が夜の11時頃まで残って準備をしている。
写真は舞台で使用する衣装や小道具とミャーイジャシ(予行演習)の時の創作舞踊の様子。後ろの幕の絵は仲宗根の昔の景色を描いている。
来る土・日はぜひ晴れてほしいものだ。
舞台で演じられる奉納芸能は26番あり、すべて演じるのに3時間半ほどかかる。これでも今年は劇が取りやめになったので、かなり短くなっている。はじめは拙かった青年たちの踊りも様になってきた。仕事を終えたあと、連日夜遅くまで練習をするのは簡単なことではない。区長をはじめ多くの人が夜の11時頃まで残って準備をしている。
写真は舞台で使用する衣装や小道具とミャーイジャシ(予行演習)の時の創作舞踊の様子。後ろの幕の絵は仲宗根の昔の景色を描いている。
来る土・日はぜひ晴れてほしいものだ。
今帰仁出身の島袋源七さん(「山原の土俗」の著者)にも惹かれますが、かの「乙姫劇団」初代団長の上間郁子さん、またあの「乙姫」の舞台の男役で凛々しかった上間初枝さんも実は今帰仁の出身です。上間初枝さんのご先祖はまた奄美から今帰仁へ来られたようです。何かと今帰仁は歴史に彩られているようです。
ムラウドィはあくまでシマンチュが村のウタキの神に豊穣を願い、感謝するために奉納するものです。
シマンチュが自分たちで演じることに価値があります。
シマンチュのシマンチュによるシマンチュのための祭りを盛り上げたいものです。